日本でfonのネットワークをおかしくしたのは、言うまでもないがソフトバンクだろう。最悪だったのは、偽fonの登場と、未登録ルータの氾濫だ。あれがそれまでの、善意のネットワークをダメにしてしまったと思う。fonとは個人的にも色々あった。そして色々惜しかったとも思う。

日本でfonのネットワークをおかしくしたのは、言うまでもないがソフトバンクだろう。最悪だったのは、偽fonの登場と、未登録ルータの氾濫だ。あれがそれまでの、善意のネットワークをダメにしてしまったと思う。fonとは個人的にも色々あった。そして色々惜しかったとも思う。
モバイルソフトウェア開発企業のJoikusoft(フィンランド)は8月8日(現地時間)、Wi-FiコミュニティのFONと提携し、FONユーザー向けにモバイルアクセスポイントソリューション「FonSpot」をリリースすることを発表した。 Joikusoftは、Symbian/S60などの携帯電話をWi-Fiアクセスポイントに変える「JoikuSpot」を開発する企業。携帯電話にソフトウェアをインストールして自分専用のWi-Fiアクセスポイントを構築し、iPhone、iPod touch、ノートPCやタブレットPCなどを接続できる。 FonSpotは、FONとの提携により実現するFONユーザー専用アプリケーションとなる。Symbian OSのセキュリティ機能を利用し、誰がアクセスポイントにアクセスできるのかなど管理できる。FONメンバーは、FonSpotで最大5ユーザーと自分のWi-Fiを共有
少し前,「記者のつぶやき」というコラムで,公衆無線LANサービス「FON」の接続実験の結果をリポートした(関連記事:GWに大実験,住宅地のFON APはどれぐらい使えるのか)。今回は,その続編とでもいうべき記事である。前回の「記者のつぶやき」では,FONにはセキュリティ上の問題点があり,それが無線LAN アクセス・ポイント(AP)の地図上の位置を意図的に偽る動機になると述べた。このセキュリティ上の問題と,その対策について今回は考えてみたい。 その前に,まずはFONとは何かについて簡単におさらいをしておこう。FONとは2005年にスペインでサービスが始まり,日本でも2006年12月に本格展開を開始した公衆無線LANサービスである。他の公衆無線LANサービスと大きく違う点は,インターネット接続のインフラをユーザー自身が担うことだ。FONには,ユーザーが自らのAPを無償で公開する代わりに,他者の
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