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社会と法に関するTakahashiMasakiのブックマーク (5)

  • ついに・・・マスコミの事件報道のあり方に最高裁参事官もクレーム - 弁護士のため息

    <裁判員制度>「予断与える恐れの報道」で6項目 最高裁 9月27日20時36分配信 毎日新聞 国民が刑事裁判に参加する裁判員制度の施行(09年)に伴う事件報道について、最高裁の平木正洋・総括参事官は27日、福井市で講演し、裁判員に予断を与える恐れがある報道として▽容疑者の自白の有無や内容▽生い立ち・対人関係など6項目を例示した。「裁判員は職業裁判官と異なり、報道された事実と証拠に基づく事実を区別することに慣れていない」と説明した。最高裁関係者が裁判員制度と報道の関係について、公の場で懸念を示したのは初めてだが、報道規制につながりかねない内容で、論議を呼びそうだ。 平木参事官は講演やその後の質疑で「職業裁判官は予断を排除する訓練をしているが、経験のない裁判員の場合、証拠を前にしても報道の影響を受け、公正・中立な判断をできるかどうか大きな不安がある。裁判員は報道が間違いがないと思ってしまうので

    ついに・・・マスコミの事件報道のあり方に最高裁参事官もクレーム - 弁護士のため息
  • 刑法と国民感情 - Munchener Brucke

    人間は知識を身につけると左翼になると言われるが、ことに法学はその傾向が強い。日人は質的にリベラルで個人主義的な刑法の思想を受け入れていないのであるが、現行法を知識として享受するのが法律家としての前提であるため、法の知識を持つものは音はともかく表層的なリベラリストになる。 そもそも日人の多くは刑法の責任主義を受け入れていないのであるが、責任主義は近代法の大前提であり、法曹界で議論が為される余地がないものである。 結局、法律を知らない無知な人たちと法律家の間でまったく議論が噛み合わない状態が半永久的に続いており、結局「無知な人たち」はどんなにわめこうが騒ごうが専門知識を持った人には勝てないのである。 若干形勢が変わったと言えば、ニュースキャスター等の亜エリートが、これまでは知的ぶって近代法の精神を享受する態度を取ってきたのを、最近では無知を晒しても国民感情に近い立場を取ることを是とする

    刑法と国民感情 - Munchener Brucke
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2007/03/12
    (でも,例の事件「無罪が当然だ」っていうやつは最初ッからTVが出さないんじゃないん?
  • メールの証拠能力と裁判

    ビジネスのIT化が進む現代社会では、これまでの常識ではっきり答えの出ない法律問題が出てくることも多い。そんなビジネスの法律問題を情報ネットワーク法学会所属の研究者や弁護士が分かりやすく解説する。 ビジネスシーンにはさまざまな法律問題がふりかかる。IT化した現代社会では、これまでの常識ではっきり答えの出ない法律問題が出てくることも多い。そこで、特にビジネスパーソンが直面したり見聞したりすることの多い法律問題について、情報ネットワーク法学会所属の研究者や弁護士らが分かりやすく解説する。 第1回は、2006年に世間をにぎわせた民主党の偽メール事件にちなんで、法廷で証拠として扱われる「電子メール」というものがどういうものかを考察する。 民主党偽メール事件の教訓 2006年を振り返るエピソードの1つに、民主党偽メール事件というのがあった。すでに記憶の片隅に追いやられてしまった感もあるが、改めて思い起

    メールの証拠能力と裁判
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/12/22
    メールも証拠能力はある(信用は別) コンピュータフォレンジック
  • 中谷@ArgoCorseのBlog : コラム:法律に違反しなければ何をしても良い、んじゃないのか - livedoor Blog(ブログ)

    東京都知事の石原慎太郎氏が4男に対して(知事の権限を利用して)仕事を発注したんじゃあないのかという疑惑について都知事が「違法性があるなら指摘せよ」というような弁解をしていた。それに対して「法律に違反していなければ何をしても良いのか」という批判的な記事を新聞で読んだ。 私は石原慎太郎を擁護するものではないが、批判をするなら法律にのっとって違法性を指摘せよという石原氏の意見は至極もっともではないかと感じた。それというのも、良いか悪いかの基準というのは法律で全部定めようというのが、法治国家の基的なスタンスではないかと思うからだ。 何が正しいことで何が間違っていることなのか、それは人によって基準が全然違う。だから一般市民が選挙で代表を選んで、立法府で法律を作って「何が間違っているか」を決めましょうということが法治国家での基的な考え方なんだと思っている。 それなので、「法律に違反していなければ何

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/12/18
    "「法律に違反していなければ何をしても良いのか?」という質問に対しては、「法律に違反していなければどんなに非道徳的なことをしても良いのだ」と私は答えたい。やって悪いことは全部法律に書いておけと"同感!
  • 刑法には「人を殺してはいけない」とは書かれていない - 博物士

    かねてより気になっていたことを,つらつらと。取り留めもない話になるけれど。 法律に不慣れな人は,下手に法律を持ち出して議論しない方がいい。べつに「シロウトは法律問題に口を出すな!」というわけではないです。法律は《技巧》の上に成り立っているので,議論の中で使いこなすのは難しいということ。共感を得たいなら,主観的な感情を率直に出してしまった方がいい場面がある*1。 例えば『人を殺してはいけない』とか『妊娠中絶をしてはいけない』といった話をする場合だが,それが「刑法に書いてある」などと言うと厳密には間違いになってしまいかねない。ウソだと思ったら条文の文言を確かめてみて欲しい。 第199条(殺人) 人を殺した者は,死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。 第212条(堕胎) 妊娠中の女子が薬物を用い,又はその他の方法により,堕胎したときは,一年以下の懲役に処する。 http://law.e-g

    刑法には「人を殺してはいけない」とは書かれていない - 博物士
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