今日はさくらVPSに載せているWordPressのパフォーマンスをチューニングして高速化に成功したので安心して眠れるという話をします。 2.5ページ/秒だったのが70ページ/秒と30倍高速化。 以前はDaily数千PVで重くなっていたサイトがDaily3.6万PVを余裕で捌けるようになりました。 #ちなみにproxy cacheという手法はwordpressでなくても動的コンテンツ全般に有効です。 ▼サーバ気にしなくて良くなったので今週末新宿御苑に花見に行けました☆。枝ぶりがいいさくらが多くてほんといいところだと思うの。 WordPressチューニング高速化結果http://hara19.jp/のサーバ環境と測定結果は以下のとおり。 WordPress稼働環境さくらVPS 1GB/CentOS5.5/PHP5.3/MySQL5.5/WordPress3.1。 WEBサーバはチューニングにあ
PHPを使う場合Apacheとnginxどっち使えばいいん?と気になったのでパフォーマンス比較してみました こんな感じの構成で すべて仮想サーバ構成です 負荷元サーバー CPU=2 RAM=1000M がんばるサーバ CPU=4 RAM=1024M DBサーバ CPU=4 RAM=1536MB 使ったミドルウェア Apache 2.2.3 Nginx 0.7.64 PHP 5.3.1 (子プロセス=6 tcp接続) MySQL 5.5.1 spawn-fcgi 1.4.22 wordpress 2.9.1 早速基礎体力というか通常の戦闘力を測ってみます abで多重度1で100回リクエストしてみます 公平を期すために二回目の結果をとっています ab -c 1 -n 100 -H "Host: blog.xcir.net" http://192.168.1.123:82/
期せずして久々の更新になってしまった。ブログを書く気がなくなったとかそういうのではなくてただ単に忙しかっただけ。その間、まぁ仕事が予期せぬ方向から炎上してみたり、事故をもらって愛車が全損したり(フロントガラスが全面熱線入りなんていう変なオプションなどを諸々付けていたからお気に入りだったのに)と決して良いことばかりで忙しかったわけではないけどね! で、今回は node.js のお話。異様な盛り上がりを見せているものの、じゃぁそれっていったい何かというと「JavaScriptを用いたNon-blocking I/O環境」という非常にシンプルなものだ。 その根底には「うまくスケールできること」と「動作が速いこと」という理念が見受けられる。 まず「うまくスケールできること(多量のアクセスを捌けること)」を解決するにあたり、まずはスレッドモデルか、イベントループかという問題があった。そこで auth
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