エンジニアは1年に1つの新しい言語を学ぶことを推奨されていますが、学び方の具体例についてはあまり言及されていなかったので、自分なりに心がけていることをまとめます。 ここでの内容は、「理論を読んで理解できる人」よりも「手を動かしてみないと理解できない人」向けになっています。 コードを書いて何かを作るのが好きな人や、ドキュメントを読んでいるだけだとよくわからずに眠くなってしまう人のための方法をまとめてみたので、良ければ参考にしてみてください。 ※ ここでの「言語」には、JavaScriptやPythonなどの言語の他に、ReactやRailsなどのフレームワークやライブラリも想定しています。 1. 言語の歴史と特性を知る いきなりコードの細かい内容に入っていくのではなくて、まずはその言語が生まれた歴史的背景や、その特性を知ることが大事だと思います。 例えばGoを勉強するときには、 Goは200
