ここのところ「外来種」をテーマに動画の撮影を続けている関係で、外来種絡みのニュースをつい探してしまうのですが、その流れで先日「ナガエツルノゲイトウ」という植物を知りました。 地球上最悪の“侵略的植物”各地で勢力拡大|日テレNEWS24 ナガエツルノゲイトウ(長柄蔓野鶏頭)は南米原産の外来雑草で、陸上にも水中にも繁茂することが可能です。それだけでなく、なんとたった2cmの破片からも再生し群落になることができるという驚異の生命力をもち(動画の方で「魔人ブウかよ」ってコメント頂きました)、ちょっとした溜池ぐらいなら一瞬で覆い尽くしてしまうほど。先日は荒川の汽水域でも生息を確認しまして「お前ら塩水も大丈夫なんかい」とガチでビビりました。 今回、霞ヶ浦の発生地をガイドしてくれたイグニさん(@amaze3551)によれば、群落からちぎれたナガエツルノゲイトウの塊が河川をドンブラコと流れ、流れ着いた先で
