米トランプ政権で政府効率化省（DOGE）を率いる電気自動車（EV）大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者（2025年3月9日撮影）。(c)Oliver Contreras / AFP 【3月11日 AFP】韓国の起亜自動車は11日、同社のノルウェー法人が投稿したCMが、競合する電気自動車（EV）大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者（CEO）を中傷する内容だと指摘されている件について、「CMを承認していない」とAFPに述べた。 先月、キア・ノルウェーのSNSアカウントに投稿された広告には、同社の「EV3」が登場。そのバンパーには「イーロンが狂ったから、こちらを買った」と書かれたステッカーが貼られていた。 最近、テスラ車のオーナーの間では、マスク氏が米ドナルド・トランプ政権で政治に関与していることへの不満を示し、「マスク氏が狂う前に購入した」と書かれたステッカーをバンパーに貼る動きが
『ブレードランナー 2049』製作会社、イーロン・マスクとワーナーを訴訟 ─ 無断の生成AI画像がRobotaxi発表に使用され https://www.youtube.com/live/6v6dbxPlsXs?si=W5xccURdYUWEMR8l 映画『ブレードランナー 2049』（2017）の画像に基づく無許可の生成AI画像をイベントで使用されたとして、製作会社アルコン・エンターテインメントがテスラ社とイーロン・マスク、さらにワーナー・ブラザース・ディスカバリーを訴訟した。 “お騒がせ”イーロン・マスクは2024年10月10日（現地時間）、テスラ社の新たな自動運転車両“Robotaxi”を発表。米カリフォルニア州バーバンクのワーナー・ブラザース ディスカバリー社で行われたRobotaxi車両のデモンストレーション走行イベントでは、プレゼンテーション内で『ブレードランナー 2049』の
俳優の長澤まさみさんが自動車を背に「ありかも」と呼び掛けるテレビコマーシャル（CM）が話題になっている。広告主は中国の電気自動車（EV）大手「比亜迪（BYD）」だ。日本でなじみのないメーカーがどうして日本の人気俳優をCMに起用したのか。中国のEV大手の日本進出の狙いはどこにあるのか。 BYDは1995年に中国・深圳（しんせん）市でバッテリーメーカーとして創立された企業で、2003年に自動車事業に参入した。社名は「Build Your Dreams」の頭文字だという。 潮目を変える存在に 23年1月、日本の乗用車市場に参入し、今年6月25日には日本市場投入第3弾となるスポーツセダンのEV「SEAL（シール）」を発売した。価格は528万円からで、米テスラの似たタイプのEVと比較すると2割程度安い戦略的な価格だ。国や自治体の補助金を活用すれば、さらに安く購入できる。 東京都内で同日開かれた発表会
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