FreeBSDにおけるZFSのチューニング資料として、まず見るべきはZFS Tuning Guideだと思うが、これによれば、ことFreeBSD 8/amd64に関しては特に設定不要であるように読める。 しかし、ZFSは高負荷になるとkmemを激しい勢いで消費するので、特に多機能サーバとして使っている場合は、適切な設定でkmemの消費を抑える必要がある。通常の利用では問題なくとも、bonnie++などでストレスをかけると簡単に落ちてしまう。 8GBのメモリを積んだ手元のサーバは、以下のような設定(/boot/loader.conf)にしたところ、相当の負荷にも耐えられるようになった。 vm.kmem_size="1536M" vm.kmem_size_max="1536M" vfs.zfs.arc_min="128M" vfs.zfs.arc_max="512M"
6.2R以前のように、options INET6を無効にして、カーネル再構築。 エラーがでるよぉ。単にエラーを出さずにmakeするには、options SCTPも無効にすればいいだけみたいなんだけどぉ SCTPを無効にしてもいいのかねぇ。6.2Rでは依存関係になかったはずなのに、なんでぇ。 困ったなあ。
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