Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
12月12日、イー・モバイルのHSDPA通信サービス「EMモバイルブロードバンド」が下り7.2Mbpsに高速化された。同日に発売された対応端末を利用し、高速化サービスの使用感をレポートする。 ■ 下り7.2Mbpsへと2倍の高速化。料金は従来から据え置き 下り3.6Mbpsの高速データ通信を定額で利用できる「モバイルブロードバンド」の火付け役となったイー・モバイル。3月31日のサービス開始以降、NTTドコモやKDDIも制限つきながら高速データ通信の定額サービスを投入しているが、イー・モバイルは下り7.2Mbpsというさらなる高速プランを投入、12月12日より開始した。 現在のところ下り7.2Mbpsの高速サービスに対応した端末は、サービス開始と同日から発売するUSB接続型の「D02HW」のみで、エリアも当初は関東エリアの国道16号線圏内を中心に全国の主要地域に限られている。端末やエリアは順
本連載では,「意思決定の品質」を高めるために効果的な手法を紹介する。今回は第1弾として,良い意思決定のために不可欠な「フレーミング」のテクニックを取り上げたい。フレーミングとは,「そもそも何のために意思決定をするのか」「今ここで決めるべきことは何か」など,目的や前提事項を明確に設定し,関係者の間で共有することを指す。フレーミングに有用な2つのツール,「ビジョン・ステートメント」と「ディシジョン・ヒエラルキー」も紹介する。 宮本 明美 インテグラート 代表取締役社長 何らかの意思決定をする際,そこに参画するメンバーの間で「目的」や「前提条件」などが噛み合っていなかったら,適正な議論はできませんし,議論そのものが収束しない可能性もあります。これは,極めて当たり前のことです。しかし,意思決定の現場をいろいろ見てきた経験から言って,意思決定の目的や前提条件をきちんと設定し,共有できていない組織が大
記事の具体例での対応は、基本的に考えに深みがなくその場しのぎに過ぎず、本当にその人の為にはなってはいないと思います。また、白々しく嘘をつく事を勧めるのもいい事とは思えません。このように面と向かってネガティブな事を言う人は、基本的にはその人に良くなって欲しいという考えがある訳で、陰で悪口を言う人より遥かに良質であり、為になる要素を含んでいます。何かネガティブな事を言われた時には、自分を向上されるチャンスととらえ、反論したり、感情的になるのではなく、内容について良く考え、その事について少しでも自己の能力を向上させるべきです。言った人に詳しい説明や助言を求めてもいいと思います。きっと詳しく教えてくれるはずです。ちなみにケース1は、年配の人のセンスが古いとか悪いと勝手に決め付けるのは余りに短絡的であり、年配の人に失礼ではないでしょうか。ケース2は、懲りないでへらへらしているということで、やはりどう
ハイビジョン月面画像をネット公開しなかったNHK 9月14日に打ち上げられた日本の月探査機「かぐや」は、月周回軌道上で、順調に科学観測の準備を進めている。日本放送協会(NHK)が搭載したハイビジョンカメラは、早速月面の撮影を開始し、11月7日には最初の月面画像が、次いで11月16日には、月の際から昇る地球と、月の際に沈む地球のハイビジョン映像が公開された。かつてない高精細の月面の画像であり、一般に与えたショックは、アポロ8号が撮影した有名な「地球の出」にも比肩するするものだった。 1968年にアポロ8号が撮影した「地球の出」(Photo by NASA:上)と、この11月に月探査機「かぐや」が取得した「地球の出」(中)と「地球の入り」(下)のハイビジョン動画像からのキャプチャー(Photo by JAXA/NHK)。NASAの画像は、教育用途、報道用途、非営利用途で出典を明記することで
写真1●左からアッカ・ワイヤレスの木村正治代表取締役社長,ワイヤレスブロードバンド企画の田中孝司代表取締役社長,オープンワイヤレスネットワークの孫正義代表取締役,ウィルコムの喜久川政樹代表取締役社長 総務省は11月22日,2.5GHz帯事業免許を申請した4社を集めた公開カンファレンスを開催した(写真1)。出席したのは,ウィルコムの喜久川政樹代表取締役社長,オープンワイヤレスネットワークの孫正義代表取締役,ワイヤレスブロードバンド企画の田中孝司代表取締役社長,アッカ・ワイヤレスの木村正治代表取締役社長の4人(申請順)。オープンワイヤレスネットワークの孫氏が,事前の一部報道で有利とされたワイヤレスブロードバンド企画とウィルコムにかみついたことから議論は白熱した。 申請中の4社は,ウィルコムは単独,それ以外の3社は国内の主要通信事業者をはじめ様々な企業が出資するジョイント・ベンチャー。オープンワ
なぜ、甲子園に出場するチームは夏合宿をするのだろうか? 書き出しが野球の話で恐縮だが、安心してほしい。今回も、前回に引き続き、テーマはコミュニケーションである。それも、東洋のコミュニケーションにおいて、究極と考えられる“以心伝心”について、思うところを書いてみたい。 「攻殻機動隊」というアニメを見たことがある? そこで、まずは、僕が、これこそ“以心伝心”の姿だなあ〜、と思うひとコマ(ビジョン)を、共有したいのだが、あなたは「攻殻機動隊」というアニメを見たことがあるだろうか? 最初は、アニメ好きの友人に、無理やりつき合わされ見たのだが、今ではDVDも持っている。このアニメには、ドキッとすることに、僕が、これこそ究極のコミュニケーションだと考える、“以心伝心”の場面がある。 そうはいっても、見たことのない人もいると思うので、ビジョンまでは共有できないが、簡単に背景と登場人物から紹介すると、 舞
「うつ病の原因として,職場の人間関係がよく挙げられるが,それにとらわれすぎるべきではない。本当の原因は別にあるケースも多い」。 社会経済生産性本部の今井氏はこう指摘する。同生産性本部で実施したアンケート調査を基に,うつ病とストレスの相関を調べたところ,「職場の人間関係」よりも「仕事の正確度」の方が大きく影響しているとの結果が出た。 「ミスをしてしまった,納期に間に合わない,スキルがない,といった状況が現場に生まれる。担当者はそれを隠そうとする。隠すことがストレスになる。先の見通しが立たない,自分の居場所がない,と感じるようになり,うつ病に至る」(今井氏)。 仕事が正確な現場とはどういうものか。今井氏はチェックポイントとして次の4点を挙げる。 ・何をすればよいかが分かっている ・その仕事をする理由を理解している ・どうすればよいかも分かっている ・それができている これらができている現場であ
米グーグルは現地時間の2007年11月5日、携帯電話向けのプラットフォーム「Android」を、米モトローラや米クアルコム、台湾HTCなど33社と共同で開発に当たると発表した。Androidは、低コストで携帯電話や携帯電話向けサービスを開発するためのOS、ミドルウエア、ユーザーになじみやすいインタフェース、アプリケーションを搭載するソフトウエアである。同時に、米グーグルを含む34社は、Androidを開発する団体「Open Handset Alliance」を設立した。 Open Handset Allianceによると、Android向けのソフトウエア開発キット(SDK)は今月12日に公開される。また、Androidを搭載する携帯電話は、2008年下期に提供される予定だという。 米グーグルの発表資料Open Handset Alliance
米Googleは11月5日(米国時間)、携帯電話向けプラットフォーム「Android」を発表した。オープンで包括的なプラットフォームで、世界の携帯電話メーカーなどとアライアンス「Open Handset Alliance」を発足させ、協力して開発・推進する。製品が登場するのは2008年後半の見込み。 アライアンスは「携帯電話でのイノベーションを促進し、消費者によりよいユーザー体験を提供すること」を共通の目標とするという。欧州のT-Mobile、台湾のHTC、米Qualcomm、米Motorolaや、NTTドコモ、KDDI、アプリックスなど計34社が参加している。 Androidは、OS、ミドルウェア、ユーザーフレンドリーなインターフェイス、アプリケーションからなる、完全に統合された“ソフトウェアスタック”で、アライアンスの目標を達成する第一歩になるとしている。オープンソースで公開し、携帯電
【前編】次世代PHSは事業成長の基盤,通常の設備投資+αでインフラは作れる ウィルコム 代表取締役社長 喜久川 政樹氏 総務省は,9月10日から2.5GHz帯免許の申請受付を開始した。この周波数帯は,伝送速度が最大数十Mビット/秒になる無線ブロードバンドの実現を狙って開放したものだ。こうした動きに対しウィルコムは,「次世代PHS」によるサービスを掲げ,先頭を切って名乗りを上げた。同社の喜久川政樹社長に,次世代PHSのサービス像やネットワーク整備,投資などの計画を聞いた。 モバイルWiMAXを提案する事業者が多いなか,なぜウィルコムは次世代PHSを担ぐのか。 我々が持っている資産をうまく活用した上で,広いカバー・エリアと高速通信を両立させるためだ。モバイル事業では,限定的なエリアを対象にしたサービスで成功したものは一つもない。事実,我々もそれで苦労してきた。次世代PHSを導入するに当たって,
NTTドコモが9月13日に発表したパソコン向けパケット定額プラン「定額データプランHIGH-SPEED」(関連記事)。携帯電話事業者で「全国網」を対象にパソコン向けの定額プランを導入するのは同社が初めて。ただ,サービス内容は中途半端なイメージがある。 料金にパンチ力なし,用途もメールやWebに制限 まずは料金。パソコン向けの定額プランは「全国網」という条件が付かなければ,既にイー・モバイルが提供済み。同社の「EMモバイルブロードバンド」はNTTドコモと同じHSDPA(下り最大3.6Mビット/秒,上り最大384kビット/秒)の規格を利用して月額5980円の使い放題(データプラン・いちねんの場合,契約形態によっては月額4980円)である(注1)。 これに対してNTTドコモの定額データプランHIGH-SPEEDは1カ月のデータ通信量に応じた2段階の定額制で,50万パケットまでは月額4200円の定
前回は,藤井との人間関係に困っている坂本へのアドバイスとして「言われて嬉しかった"褒め言葉"10事例」を説明しました。人は誰でも自分を認めてほしいと思っています。しかし,日本人の多くは,その民族性からでしょうか,褒めるのが上手くないと言われています。これは,非常に残念なことだと思います。 適切に,上手いタイミングで心から染み出た"褒め言葉"には,人を感動させる力があります。このことを理解し,上司の立場にある人は,もっと「褒める」を考えるべきでしょう。 さて,今回のエピソードには,藤井が登場します。藤井の育成は坂本にお願いしていましたが,当然,私はすべてを坂本任せにするつもりはありませんでした。そこで,今回は,坂本同席のもと,藤井に販社との提案活動の進捗報告をしてもらったときの話を紹介しましょう。 今回は“仕事に役立つ7つの科目”の「(3)説得的会話」に関するノウハウがテーマとなります。 P
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く