TOP > お知らせ > ITインフラをもっと身近に!『カプセルトイ 手のひらネットワーク機器』を企画・総合監修しました 「ITインフラ業界をもっと盛り上げたい!」という想いから、『インフラエンジニア川柳』に続く企画第2弾として、ネットワーク機器のカプセルトイ化を企画。 この想いに賛同してくださったA10ネットワークス様、シスコ様、古河電気工業様と、カプセルトイメーカーであるターリン・インターナショナル様にもご協力いただき、ついに企画が実現しました! 『手のひらネットワーク機器』では、ネットワーク機器メーカーであるA10ネットワークス様、シスコ様、古河電気工業様が監修した4製品に加え、それらを収容するサーバラックや小物までをミニチュアで再現しました。ミニチュアのネットワーク機器はLANケーブルで機器同士を繋ぐことができます。 正面 3種類の長さのLANケーブルで機器同士を自在に接続できます
Netlinkを学び始めました。記録です。 今回はNetlink メッセージをコードで書く内容であったり、そのメッセージをキャプチャしてバイナリを読みながらNetlinkを理解する記事になります。 Netlinkとは? ユーザー空間とカーネル空間のやりとりを行う事が出来るLinux kernelのサブシステムです。 Netlinkは、socket通信を利用してユーザー側はカーネル空間との通信を行う事が出来るため通常のネットワークプログラミングと同じように、Netlinkに関する様々な要素を持ったヘッダーを付加し送信を行った後、recv関数といったソケットからメッセージを受け取る関数を使用する事でカーネル空間とユーザ空間の通信を実現しています。 linuxjm.osdn.jp ネットワーク経由でNetlinkを使用する主な要素としては以下が挙げられます。 経路テーブルに関する操作(例:追加,
PDFのみの提供です 紙書籍も必要な場合は、こちらからお得なセットをお求めください 紙書籍のみを差額等でお求め頂くことはできません 「ネットワークのネットワーク」って、こういう意味だったんだ! 小川晃通 著 150ページ A5判 ISBN:978-4-908686-14-6 2022年7月13日 第1版第1刷 2022年10月31日 第1版第3刷 発行 正誤表 いまや世界中のあらゆる社会を支えるインターネットは、特定の国家や組織が管理・運営しているわけではありません。インターネットは、TCP/IPという技術の仕様にしたがって作られた機器やプログラムであれば自由に接続できる、オープンなネットワークです。 とはいえ、だれもが勝手気ままに自分の機器やネットワークを繋ぐだけでは、世界中を相互に接続するようなインターネットは実現できません。その裏では、さまざまな組織や人により、お金を伴う競争と協調の
今回は「Linuxで動かしながら学ぶTCP/IPネットワーク入門」に載せようか悩んで、結局は載せなかった内容のひとつを扱う。 Linux の Network Namespace を使って作った 2 台のルータを、Keepalived (VRRP) を使ってホットスタンバイで冗長化する構成を組んでみる。 つまり、2 台のうち 1 台のルータに障害が起きても、残りの 1 台が役務を引き継いで通信を継続できる状況を再現する。 使った環境は次のとおり。 $ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description: Ubuntu 20.04.4 LTS Release: 20.04 Codename: focal $ uname -srm Linux 5.4.0-107-generic aarch
本記事は通信業界アドベントカレンダー Advent Calendar 2021の20日目の記事です。 はじめに 通信業界ではNFVをはじめとして、ネットワーク仮想化の検討が行われています。最近では要素技術にコンテナも加わり、DockerやKubernetesを使う機会も出てきました。ネットワーク仮想化を進めてきた背景からすると、業界内では当然の流れだと思いますが、通信業界以外の方に「Kubernetesを触っています」と話すと驚かれるので、自分の勉強もかねて通信業界の仮想化とKubernetes の活用までの流れを簡単にまとめてみました。 ネットワーク仮想化の歴史 VLAN 1990年代に登場したネットワーク仮想化の先駆けの技術 物理スイッチを複数の論理的なスイッチに分割して利用 設定変更のしにくさや障害発生時の切り替えに時間がかかるなどの課題 SDN: Software Defined
ネットワークなんて触ったことないから分からない――クラウド世代のための「IPネットワーク」超入門:AWSで学ぶクラウド時代のネットワーク基礎知識(1) これまであまり物理的なネットワークに触れてこなかったエンジニアを対象に、AWSを用いてネットワークの基礎知識を解説する連載。初回は、基本的なIPネットワークの概念を解説し、Amazon VPCの操作手順を示す。 なぜ、今「IPネットワーク」を学ぶべきなのか クラウドや無線LANが当たり前になった昨今、以前はLANケーブルやアプライアンス、サーバなどで物理的に理解することができた「IPネットワーク」について、意識することが難しくなっています。一方で、IaaS(Infrastructure as a Service)やPaaS(Platform as a Service)などクラウドを使いこなす上では、ネットワークについて基本から分かっている必
21/11/24 Go Reject Con 2021にて発表 https://moneyforward.connpass.com/event/228698/
AWSでサードパーティーの仮想ルーターが活躍する理由とは?:羽ばたけ!ネットワークエンジニア(45) 現在の企業ネットワークの主流は、閉域ネットワークサービスとクラウド接続サービスを組み合わせる構成だ。ここに新顔が現れた。「インターネット+クラウド用仮想ルーター」という構成だ。クラウド用仮想ルーターにはどのようなメリットがあり、将来はどのようになるのだろうか。 連載:羽ばたけ!ネットワークエンジニア 筆者が主催する情報化研究会は、2021年9月25日にヤマハの里吉一浩氏を招き、Amazon Web Services(AWS)で使う仮想ルーターの話をしていただいた。参加者の関心は高く、1時間余りの講演に対して質疑と意見交換にも1時間を要した。AWSでサードパーティーの仮想ルーターが活躍しているのだ。今回は仮想ルーターのメリットと、これからの活用について紹介する。 筆者がヤマハの仮想ルーター「
Linux has rich virtual networking capabilities that are used as basis for hosting VMs and containers, as well as cloud environments. In this post, I will give a brief introduction to all commonly used virtual network interface types. There is no code analysis, only a brief introduction to the interfaces and their usage on Linux. Anyone with a network background might be interested in this blog pos
[翻訳] 仮想ネットワークのための Linux network interface まとめ Published at 2018-01-28 | Last Update 2020-10-28 注意 自分用の勉強メモです。 この記事は、以下の記事から翻訳されています。 Introduction to Linux interfaces for virtual networking Macvlan vs Ipvlan Bridge vs Macvlan 必要な部分しか翻訳していないため、不明な点がある場合は、元のテキストを参照してください。 注意 Bridge Bonded interface Team device VLAN (Virtual LAN) VXLAN (Virtual eXtensible Local Area Network) MACVLAN IPVLAN IPVLAN mode
関連キーワード SDN(Software Defined Networking) | オープンソース | Docker コンテナオーケストレーター「Kubernetes」では複数のコンテナ実行ホストがクラスタ(以下、Kubernetesクラスタ)を構成します。これはコンテナ管理ツール「Docker」の一般的な環境において、コンテナ間通信がコンテナ実行ホスト内で完結することとは異なります。そのためKubernetesの場合、Kubernetesクラスタ内のホストを跨(また)がる「Pod」(Kubernetesクラスタにおけるアプリケーションの実行単位)間で通信する仕組みが必要になります。Kubernetesクラスタの外部からPodに接続するための仕組みも必要です。 併せて読みたいお薦め記事 コンテナの基礎知識 いまさら聞けない「OpenShift」と「Kubernetes」の基礎 どう違うの
#cndjp 第16回勉強会での発表資料です。 ・アジェンダ Kubernetesのネットワークには様々な登場人物があり一見すると複雑に思われがちですが、それぞれの役割と関係性を把握すれば決して難解なものではありません。 最後のセッションでは、そんなKubernetesのネットワークの仕組…
(2021/06/23追記: この記事を書いてしばらくして引っ越しました。原状復帰済みです。念のため。) 私は同じ賃貸住宅に10年ほど済んでいるのですが、ごく最近になって自宅内に備え付けのL2スイッチが存在することに気づきました。ソイツはなんとユニットバスの天井裏にいたのです。 このスイッチをGbEスイッチにリプレースしたところ、自宅のコンピューティング環境を改善することができました。本稿ではその顛末を紹介します。皆様のお風呂場探検の参考になれば幸いです。 謎の情報コンセント 読者の皆さんは情報コンセントというものをご存じでしょうか。下の写真のようにイーサネットケーブルを差すコンセントのことを言うそうです。 我が家の情報コンセント これがない家もあると思いますが、私が今住んでいるマンションには情報コンセントが部屋ごとについています。 この説明は入居時に一切受けていないのですが、試しにイーサ
※この投稿は米国時間 2020 年 6 月 17 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 クラウド アーキテクトによく寄せられる質問の一つに、「2 つのエンドポイント間でリクエストとレスポンスをどの程度まで迅速に交換できるのですか?」というのがあります。ネットワークのラウンドトリップ レイテンシを測定するツールには ping、iperf、netperf などがありますが、すべてが同じように実装、構成されるわけではないため、ツールによって結果が異なる場合があります。ほとんどの場合、この質問に対する代表的な回答が得られるツールは、netperf であると考えられます。これからその詳細について説明していきます。 Google は、レイテンシ ベンチマークに関する実践的な経験を重ねてきました。このブログでは、Google とサザン メソジスト大学の AT&T Cen
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