「スマホは便利。初心者でも直感的に使いこなせる」ってホントか? “超アナログ人間”の妻に最新iPhoneを渡し、その様子を観察してみることにした。彼女とiPhoneの悪戦苦闘の日々が始まる!

総務省の「携帯電話値下げ議論」が決着――1GBプランが登場し、実質0円がなくなる?:石野純也のMobile Eye(12月7日~18日) 安倍晋三内閣総理大臣の命を受け、総務省で検討が進められていた「携帯電話の値下げ議論」が、ついに決着した。10月からタスクフォースで議論を続けており、その「とりまとめ」が12月16日に発表された。合わせて18日には、総務省から「スマートフォンの料金負担の軽減及び端末販売の適正化に関する取組方針」が出されている。 この取組方針に従い、総務省は、大手3キャリアへの要請を18日中に行った。今後のスケジュールは、2016年2月以降に販売の適正化の窓口を設置して状況を把握、年度内にはガイドラインが策定される見通しだ。タスクフォースでは同時に、MVNOの振興策も検討されていたが、「加入者管理機能」と呼ばれる「HLR/HSS」も、「開放を促進すべき機能」に位置付けられた
筆者は、これまでiPhoneをメイン端末として使ったことがない。ただし、それはiPhoneを嫌っているからではない。筆者の選択肢の中にiPhoneが入っていないだけだ。それはなぜなのか。 筆者がメイン端末としてスマートフォンを使い始めたのは、それほど早くない。初めてメイン端末として買ったスマートフォンは、2010年11月に登場したシャープ(au)のAndroidスマートフォン「IS03」。それ以降、全て国内メーカー製のAndroidスマートフォンを使い続けている。 2010年と言えば、まだまだフィーチャーフォンが全盛の時代ではあったが、4月に国内初Xperia「Xperia SO-01B」が発売され話題となったり、6月には「iPhone 4」が発売になるなど、スマートフォンは黎明期から本格普及期へと軸足を移しつつある時期だった。IT業界の片隅にいる筆者としては、2010年末に初めてメイン端
2014年9月9日、米Appleは「iPhone6」、「iPhone 6 Plus」そして「Apple Watch」を発表した。それらに関するニュースは既に数多く報じられたので、ここでは割愛する(関連記事:Appleが「iPhone 6」と「同 Plus」を発表、「Apple Watch」は来年発売、関連記事:iPhone 6は本当に大きいのか、Apple Watchはなぜ四角いのか)。 ここで認識しておくべきなのは、AppleがiPhoneの新機種を出した後で大騒ぎしているのは米国と日本くらいであること。残りの世界の大半の国々では、一部のギークを除くほとんどが冷静である。 それはiPhoneを普段から利用していないのと、iPhoneの新端末が登場してもすぐに購入できるとは限らないからだ。それでは世界のスマートフォン市場の中でのAppleと「iPhone」はどのようなポジションにいるのだろ
スマートフォンデビューする子どもたちの多くは、そこにさまざまな危険が潜んでいることを知りません。スマートフォンを子どもに与える親としては、子どもにスマートフォンを安全に利用できる環境を与え、温かく見守りながら、自立して利用できるレベルに達するよう子どもの成長を促していく必要があるでしょう。 ところが「親の方が日進月歩する技術のスピードについて行けず、子どもたちだけが先行して無防備な環境に放り出された状況が続いている」というのが現状ではないでしょうか。しかし、諦めないでください。子どもたちの安全を確保する方法はいろいろ用意されています。前回のiPhone編に続き、今回はAndroid系のスマートフォンについて解説します。 →スマートフォンを使う子どもの親が覚えておくべき設定(iPhone編) iPhoneはApple1社が提供するため、操作方法や設定内容が統一されており、どこで購入したiPh
何かと「縛り」だらけのスマートフォンの世界に、選択肢を提供してくれるユニークなメーカーが現れた。freetelでは「2年縛り」なしのスマートフォンを提供している。 六本木のミッドタウンにほど近いオートロック付きマンションの一室に、そのスマートフォンの「メーカー」はあった。 広さは70平米ほどだろうか、「メーカー」と呼ぶにはあまりにも不似合いな、1LDKのオフィス代わりの居室に入ると、島型に配置されたデスク群に数名のスタッフが向かっている。「いらっしゃいませ」の声を背に受けながら、部屋の一角に備えられたソファーに通され着座する。上質なフローリングがもたらす穏やかな空気感が場を支配している。 プラスワン・マーケティング 代表取締役増田薫氏。Soucenext、Lenovo Japan、Dell Japanで営業部隊の責任者を歴任。Dell時代にスマートフォン事業を立ち上げ、世界初の5インチ画面
トライグルが開発したスマートフォン向け消費電力測定ツール「TRYGLE POWER BENCH」。前回はその概要と、開発のきっかけにもなったスマートフォンのバッテリー消費の実情について、トライグル代表取締役社長の冨森健史氏に話を聞いた。 今回は、スマートフォンでどんな操作をするとどのようにバッテリーが消費されるのか、実際にTRYGLE POWER BENCHで測定しながら説明してもらった。まず最初はディスプレイについてだ。前回も触れた通り、スマートフォンの消費電力はディスプレイの大きさに比例して増えてきた。では具体的にどれくらいの電流が流れているのか、有機ELを搭載したAndroidスマートフォンで測定してみた。 →スマホのバッテリーはなぜ“持たない”――開発者用測定ツール「TRYGLE POWER BENCH」で分かること ディスプレイ点灯で消費電力は段階的に増加 このグラフの青い線は、
コヴィア、1万9800円のSIMフリースマホを発売――4.5インチQHD液晶+クアッドコアCPU:デュアルSIM対応 コヴィアとコヴィアネットワークスは、SIMフリースマートフォンの新製品「FleaPhone CP-F03a(以下、CP-F03a)」を3月14日に発売する。Coviaネットショップでの販売価格は1万9800円(税込)。 CP-F03aは、OSにAndroid 4.2を搭載するSIMフリーの3Gスマートフォン。NTTドコモのFOMA(2.1GHz帯)とFOMAプラスエリア(800MHz帯)をサポートしており、ドコモ回線で使えるSIMカードを挿入することで通信できる(SIMカードは付属しない)。通信速度は下り最大21.1Mbps、上り最大5.74Mbps。LTEには対応していない。テザリングも利用できるが、SIMの種類によっては利用できない場合があるという。 W-CDMA対応の
アップルのiPhone 5s/5cやグーグルのNexus 5など、相次いでSIMフリー端末が投入されたことから脚光を浴びている携帯電話のMVNO(仮想移動体通信事業者)。MVNOが注目される理由と、市場拡大に向けた課題はどのような点にあるのだろうか。 ●昨年11月にSIMロックフリー端末が突然急増 11月1日、グーグルがGoogle Playストアで独自のスマートフォン・Nexus 5の国内販売を開始したのに続き、11月22日にはアップルがSIMフリー版のiPhone 5s/5cを販売開始した。どちらも特定の携帯電話キャリアでしか利用できないSIMロックがかかっていないSIMロックフリーの端末であったことが、大きな衝撃をもたらしている。 国内でスマートフォンを購入するには従来、携帯電話キャリアと回線契約を結んだ上で、そのキャリアのSIMカードでしか利用できないようロックをかけられたSIMロ
少し前にも同種の報道があったが、NECカシオモバイルコミュニケーションズがスマートフォン(スマホ)開発から撤退するという報道が盛り上がっている。 一応否定はしているが、ここ数年苦境に立っているのは事実なので、撤退も含めて検討されているのは間違いないと思う。 しかし、NECといえばスマートフォン時代になって存在感が薄くなったが、フィーチャーフォン(ガラケー)時代はトップメーカーだったのだ。 その、NECが最先端の携帯を開発しないなんて事は時代の流れを感じると同時に、10年ほど前にNEC携帯の開発に携わっていた人間としてはなんとも寂しい感じがしてしまう。 今でも僕が携帯業界に多大なる関心を持って、ブログとかでも色々ネタを紹介するバックボーンってこの時の経験が大きいからだ。 ただ、当時を振り返るとNECというかガラケー開発には色々問題があったと思うわけで、何でもかんでも書けるわけでは無いが、当時
詳しくない人を騙そうという試みにしか見えませんが…。 NTTドコモとLINEが5月14日、「LINE」アプリの利便性・サービス向上を目的とした協業で合意したと発表しました。 協業の内容は以下のようになっています。 「らくらくスマートフォン」向け「LINE」アプリの開発「LINE」アプリのユーザープロフィール画面に、ドコモ専用の音声通話ボタンを配置「docomo Palette UI」のアプリ一覧画面において、「LINE」アプリを「おすすめ」タブに掲載ネットワーク及びスマートフォンの利用環境向上に向けた取り組みの強化 GooglePlay非対応の「らくらくスマートフォン」への対応や、初めてスマートフォンを使う方にも利用しやすいような形で「LINE」アプリを提供していくとの事。 問題はこの2番でありまして、「LINE」アプリのユーザープロフィール画面にドコモ専用の「音声通話ボタン」が配置されま
ソニーといえば、クールなデザイン、となる。スマートフォンのメーカーは多いが、その内部を構成する電子部品のバリエーションは限られている。自動車に例えるなら、エンジンは共通で、ボディで勝負しているようなものだ。電子製品のデザインで優劣を決するなら、PCのボディを透明にした斬新なiMacのアップルと、ポケットやカバンにしまっておくのはもったいないデザインのウォークマンなどを手掛けるソニーの激戦となるだろう。 現代のスマートフォンにおける基本的なレイアウトは、デバイスの幅と奥行きにほぼ相当しそうな面積となった液晶ディスプレイとタッチパネルが正面を占め、内部には可能な限り大きなバッテリーを搭載し、残ったスペースに基板と電子部品を配置する。そこに実装する電子部品だけでなく、差別化を図るべき外観も似ている。こうなるど、防水対応にするとかボディの素材や形状を微妙に変えるなど、メーカーが独自に工夫できる分野
スマートフォンの普及とともに注目を高めているのが、パケット通信を利用して音声通話ができる無料アプリの数々だ。通話だけでなくテキストメッセージやスタンプと呼ばれるイラストをやり取りもできるアプリが多数登場している。単に無料で通話ができるだけでなく、利便性と楽しさを備え、災害時の連絡手段としても役立つことから、注目を集めている。 では実際、こうした無料通話系アプリにはどのようなものがあり、どのような違いがあるのだろうか。国内で代表的なアプリをいくつかピックアップし、それぞれの機能的特徴や人気の度合いなどについて確認していこう。 →スマホ向け無料通話・メッセージアプリの現状を探る(後編) 通話機能はシンプルだが利用者の多さと知名度の高さが強みの「LINE」 現在の日本で無料通話アプリの市場をリードしているのが「LINE」である。2011年に提供開始して以降、急速に人気を高め、現在では日本で460
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