デタラメは底ナシだ。約125万件の個人情報を流出させた上、その後もズサンな対応が相次いでいる日本年金機構にカンカンなのが、会計検査院だろう。昨秋の監査で機構の内部統制システムの改善を求めたにもかかわらず、“完全無視”だったからだ。一方、問題を担当した厚労省担当係長の“職場放棄”… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り1,008文字/全文1,148文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
