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昨日のインタビューの続きを掲載いたします。 「石井裕副所長インタビュー(前編)」に戻る [caption id=昨日のインタビューの続きを掲載いたします。 「石井裕副所長インタビュー(前編)」に戻る Photographs by Jessica Scranton──近年、SNSの普及などによって人々のコミュニケーションの形が大きく変わってきています。ネットを介して多くの人が協力し合う「集合知」が社会にもたらすインパクトは、今後どうなっていくと思われますか? 要するにジョイ伊藤(伊藤穰一)が生きている世界ですね。世界中どこでも、彼を大歓迎して、お互いに切磋琢磨したいコミュニティがあって、その広がりの大きさゆえにクリエイティブ・コモンズ(※インターネット時代のための新しい著作権ルールの普及を目指す組織とプロジェクトの総称。作者は著作権を保持したまま作品を流通でき、受け手は一定条件のなかで
クーリエ・ジャポン1月号の特集「未来はこうして創られる」を監修したMITメディアラボの石井裕教授は、「情報は共有されたがっている、再編集されたがっている。再発信されたがっている」と言っています。そこで、1月...クーリエ・ジャポン1月号の特集「未来はこうして創られる」を監修したMITメディアラボの石井裕教授は、「情報は共有されたがっている、再編集されたがっている。再発信されたがっている」と言っています。そこで、1月号に掲載した石井教授のインタビューも、より多くの人に共有してもらえるようにウェブ上でも公開いたします。 Photographs by Jessica Scranton「2200年の世界に何を残せるか。それを考えて僕は毎日を生きている」 MITメディアラボの教授に1995年に就任し、日本人初の「終身在職権」を獲得した石井裕。「タンジブル・ビット」という独創的なインターフェースの概
コンシューマ向けのビジネスがまだほとんどなかった時代にショッピングモールというビジネスを始めたのが楽天ですが、今や状況は大きく変わっています。店舗は数万店、ユーザーは数千万人というスケールになっています。喫緊の課題は、まずデータ量とどう戦うか、ということです。 例えば、膨大な量のショッピングデータから何らかの法則性をどう発見し、コンシューマにとってのベネフィットにつなげていけるか。いかに期待に合うものを選び出してくれる検索機能を作り出すか。その精度を上げる取り組みに挑んでいます。 リコメンデーションエンジンは今やすっかり一般的になりましたが、実は20年以上前にMITメディアラボで生まれた概念なんです。パティーマース教授率いるソフトウェアエージェント研究グループがこの技術を生み出し、スピンオフを通して世界に広まりました。まさにソーシャルコンピューティングの走りだったわけですが、これが今やどの
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