2025年4月にリリースされたChrome 135、Edge 135からHTMLとCSSのみでカルーセルUIがつくれるようになりました。新たに追加された::scroll-button()、::scroll-marker疑似要素を使用して、ボタンやインジケーターが実装可能です。 ▼HTML・CSSだけで実装したカルーセル カルーセルUIといえば、いちから自前で用意するのではなくSwiper.jsなどのJSライブラリを採用してきたコーダーも多いのではないでしょうか? ICS MEDIAでもカルーセルUIを作成できるJSライブラリをまとめた記事があります。 『カルーセルUIを実現するJSライブラリまとめ - 導入手間や機能の比較紹介』 本記事では、新しいCSSでどのようなカルーセルが実現可能になるのか紹介します。 ご注意:本記事のデモは、Chrome 135・Edge 135以上で閲覧ください。
