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materialとLi-ionに関するkaorunのブックマーク (5)

  • リチウムイオン電池の容量が3倍に 新規負極を開発

    名城大学は、ゲルマニウム(Ge)と固体電解質「LiAlGePO」を組み合わせた「複合負極」を開発した。この複合負極を用いたリチウムイオン電池は、1000mAh/g以上と従来の約3倍となる高容量を、300サイクル以上も劣化なく駆動させることに成功した。 LiAlGePOがGeの亀裂を抑制し、負極の劣化も防ぐ 名城大学は2025年2月、プラズマプロセスを用いゲルマニウム(Ge)と固体電解質「LiAlGePO」を組み合わせた「複合負極」を開発したと発表した。この複合負極を用いたリチウムイオン電池は、1000mAh/g以上と従来の約3倍となる高容量を、300サイクル以上も劣化なく駆動させることに成功した。複合負極は全固体リチウムイオン電池にも応用が可能とみている。 小型で軽量のリチウムイオン電池を実現するには、高容量の負極を開発する必要があるという。Geは理論容量が1600mAh/gでカーボン(C

    リチウムイオン電池の容量が3倍に 新規負極を開発
  • 米アーカンソー州に「大量のリチウム」、米国の輸入量以上の可能性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米アーカンソー州の地下に電気自動車(EV)のバッテリーに欠かせないリチウムが相当量埋蔵されているという研究結果が発表された。埋蔵量は、米国が現在輸入している量を上回る可能性があるという。 米国地質調査所(USGS)とアーカンソー州政府は10月21日、州南部にあるスマックオーバー層の地下の塩水に、510万〜1900万トンのリチウムが含まれている可能性があると発表した。このリチウム鉱床は、機械学習モデルと地質情報を用いた濃度予測の結果、現状で米国に存在すると推定されるリチウムの量の35〜136%を占めているとされる。 スマックオーバー層では、すでに複数のエネルギー企業が石油やガスなどの天然資源の採掘を行っており、リチウムは、鉱物が豊富に含まれた地下水から抽出できる可能性があるとされる。 「我々は、この地域に米国が現在輸入している量を上回る量のリチウムが水に溶けた状態で存在していると推定している

    米アーカンソー州に「大量のリチウム」、米国の輸入量以上の可能性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 世界初、従来比最大4倍の電池出力を実現する「ポーラス集電体」をスタンフォード大学と共同開発 | 村田製作所

    トップメッセージ ムラタの経営理念(社是) ムラタの価値創造プロセス ムラタの経営戦略 会社概要 拠点一覧 役員一覧 ムラタの歴史 コーポレート・ガバナンス ムラタの調達活動 ムラタの人材 ムラタの事業 ムラタの技術 ムラタの知的財産 トップメッセージ CSR活動に対するムラタの考え方 重要な環境・社会課題(マテリアリティ) Murata Sustainable Actions 環境とムラタ 社会とムラタ ムラタの人材 ガバナンス ESGデータ集 / GRIスタンダード対照表 / SASB対照表 ステークホルダーエンゲージメント 社外からの評価 / 外部イニシアティブへの参画 ムラタの事業とSDGs 社会貢献活動ブログ 過去のレポート CSRサイトについて

    世界初、従来比最大4倍の電池出力を実現する「ポーラス集電体」をスタンフォード大学と共同開発 | 村田製作所
  • 「リチウム界のサウジ」採掘難航、EV革命に影

    【アタカマ塩原(チリ)】リチウム界のサウジアラビアと呼ばれるこのカリフォルニア州ほどの大きさの地域には、電気自動車(EV)用バッテリーの重要な原材料であるリチウムの世界確認埋蔵量の約55%が眠っている。 だが、この資源の開発は厄介だ。中国のEV大手、比亜迪(BYD)は最近それを学んだ。同社は今年初め、チリ政府の入札でリチウムの採掘権を落札したが、現地の水源に与える影響への懸念を巡って先住民が街頭デモを実施し、入札の取り消しを要求。チリ最高裁は6月、政府が先住民と最初に協議することを怠ったとして、落札を無効とする判断を下した。 「彼らはリチウムを増産したがっているが、その代償を払うのはわれわれだ」。訴訟を起こした先住民族アタカマの二つの村落のうちの一つの首長を務めるレディ・サンドン氏はこう述べた。BYDの広報担当者はコメントを控えた。 ...

    「リチウム界のサウジ」採掘難航、EV革命に影
  • 省エネ・低コストで注目、リチウム電池からコバルト・ニッケル回収に成功した! ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    早稲田大学理工学術院の所千晴教授、熊大学産業ナノマテリアル研究所の浪平隆男准教授らは、車載用リチウムイオン電池からコバルトやニッケルを、新型電気パルス法で回収するのに成功した。アルミ箔(はく)にバインダーで塗布されたレアメタル粒子を、瞬間的な爆発で剝がす仕組みだ。95%以上を回収した。酸化や抽出などの従来法に比べ、省エネルギー・低コストで注目を集めそうだ。 電気パルス法は材料の導電性などの違いで粉砕・分離する。安全に行える条件で電気パルス印加を繰り返す必要がある。特に電池は有機溶媒が含まれ、爆発性があり難しい。所教授らは電極の設置場所、電気パルスの電圧・電流などを制御し、安全に行う新方式に取り組んでいる。 今回は捲回型の車載用リチウムイオン電池から取り出した正極材を、30ミリ×80ミリメートルのテストピースに切り出した。アルミニウム箔の両面に、コバルトやニッケルの正極活物質粒子がポリフッ

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