こんにちは!がねこまさしです。前回は複数人の同時通話まで実現しました。社内で使うには十分なレベルです。 しかし本格的な企業ユースとなると、まだまだ障害があります。会社と家、自社と別の会社さんなど、実際に通信しようとするとNATやFirewallといった壁が立ちはだかります。 NATを越えよう NATの役割は NAT(+IPマスカレード)は企業だけでなく、一般家庭でも使われています。ブロードバンドルーターやWiFiルーターでは、1つのグローバルIPアドレスを、複数のPCやデバイスで共有することができます。このとき、NATには2つの役割があります。 インターネットにつながったグローバルなIPアドレスと、家庭内/社内のローカルなネットワークでのIPアドレスの変換 複数のPC/デバイスが同時に通信できるように、ポートマッピングによるポート変換 WebRTCでNAT越しに通信すること考えてみましょう
今日のポストはWebRTCについて。Webでリアルタイム通信サービスを実現するためのAPIです。ブラウザで、plug-inを使わずにテレビ電話サービスを作ることが出来るようになります。 WebRTCってなーに? WebRTCのプロジェクトページの冒頭で、WebRTCを以下のように定義しています。 WebRTC is a free, open project that enables web browsers with Real-Time Communications (RTC) capabilities via simple Javascript APIs. The WebRTC components have been optimized to best serve this purpose. ベタに訳すると「WebRTCはオープンなプロジェクトです。簡単な複数の Javascript
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