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国際とアメリカに関するkirishima2813のブックマーク (8)

  • アメリカはどうしてシリア攻撃に踏み切ろうとしているのか?

    先週21日に「アサド政権は自国の反政府勢力に対して化学兵器を使用した」というニュースが報じられたのを受けて「シリアへの介入論」が高まっています。今日(8月29日)から翌30日にかけて、アメリカが攻撃を開始するという説も相当に濃厚になっているようです。 アメリカは、アフガンとイラクの戦争で大苦戦を強いられると共に、国が大きく傾くほどの経済的なダメージを受けました。これを受けて、国民の間には強い厭戦気分があります。また、9・11以降続いていた、自国の安全のためには手段を選ばずという能的な心理も消えています。 何よりも現在のアメリカは2008年9月の「リーマン・ショック」以来の不況をようやく脱しつつある中で、「軍事費を聖域とはせず」という方針で国家財政の健全化に取り組んでいる最中でもあります。 そうした時代の流れの中で、アメリカの世論は今回の「シリア攻撃」を支持はしていません。一部の調査によれ

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    kirishima2813 2013/08/30
    いつ、何時も「世界の警察官」を自認していたアメリカの沽券に関わる問題。国民の反対は多くても、国家を支える「軍需産業」の影響下に政府がある以上、手を出さざるを得ない。戦争し続ける事で国家が存続する特異な
  • 若者の「悪ふざけ」がエリートの特権である社会とは?

    この夏、日では「バイトの悪ふざけ」というニュースが何度も大きく報道されていました。アメリカから見ていると、この「悪ふざけ」のカルチャーについて、日米の間には大きな違いがあり、色々と考えさせられたのも事実です。 まずアメリカの方ですが、若者の「悪ふざけ」というカルチャーはかなり確立されています。一般的には「プランク(プラクティカル・ジョーク=目に見える行為としての冗談)」と言われるもので、社会のあちこちに存在していますし、多くの場合は大人社会は「寛容」です。 いろいろな例がありますが、日でも有名なものとしては、メジャーリーグの「新人選手」が、ある時期に女装などの妙な格好をさせられるという「伝統」があります。「ルーキー・ヘイジング」とか「ルーキー・ラギング」と言って、例えば昨年は川崎宗則選手が妖精の扮装をさせられたりして、かなり定着したカルチャーと言えるでしょう。 また、アメリカの各大学に

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    kirishima2813 2013/08/23
    「悪ふざけ」も度を過ぎると、企業や店舗への信頼の崩壊は何処の国でも一緒。「宴会の余興芸の強制」が何時までも許される日本の労働環境は、まさに「クレイジー」としか…。
  • 乙武氏入店拒否事件に対してカルフォルニアから

    (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS @koshian 銀座レベルでこの余裕のなさ。飲業はブラックという話を裏付けるね。これくらいの対応できる余裕もないことが異常だと認識するべき / “乙武洋匡さん、銀座の「TRATTORIA GANZO」に「車椅子だから」と入店拒否される - To…” http://t.co/Bq8MDKLLLd 2013-05-19 12:13:08

    乙武氏入店拒否事件に対してカルフォルニアから
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    kirishima2813 2013/05/21
    これを一つの参考事例として冷静に受け止められない人間の存在が余計に問題を拗らせている。ただ現状ではなかなか即時解決が難しいので、まずは時間をかけて「国民的な問題提起」にする土壌作りが必要。
  • 「橋下発言」はアメリカからどう見えるか

    所用でニュージャージー州外に行っていたのですが、その間にこの問題がどんどん拡大していたのには驚きました。現在の事態は、この欄で過去に申し上げた「管理売春は現代の基準では性奴隷」という指摘、また「国境を越えたコミュニケーションでは理念型の発信しか通用しない」というコメントが生かされなかった点、何とも残念に思います。以下は、とりあえず、現時点で気づいたことを箇条書きにしておこうと思います。 (1)アメリカなど欧米諸国はキリスト教国だから性的なタブーの強い「偽善的な国」だという主張があります。もしかしたら問題の奥の背景にはそうした宗教やカルチャーもあるのかもしれません。ですが、アメリカがいい例ですが、買春行為に対して社会が厳しい目で見ているのは宗教や文化のためではないと思います。核家族のイデオロギーが確立する中で、買春行為というのは、と子への裏切りであり、社会の最小単位である核家族を破壊し、自

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    kirishima2813 2013/05/16
    今回の「橋下発言」で、日本では売春等「人身売買」が未だに「公然」と黙認されていると誤認されかねない。その前にこの人物が国際的な「政治的パートナー」としての資質がこれっぽっちもないんだが…。
  • 中国の「反日暴動」がアメリカでほとんど報道されない理由とは?

    先週末から今週はじめにかけて、中国の各地では反日を表面的なスローガンにした一種の「反秩序暴動」がエスカレートしているわけですが、アメリカではこのニュース、驚くほど小さな扱いとなっています。例えば、暴動が格化した直後の16日の日曜日には、ニューヨークタイムス、CNNといったメディアでの扱いはほとんど「ゼロ」でした。 週明けの月曜になって、少し報道が出始めていますが、例えば中国にあるパナソニックの工場が操業停止しているなどといった「経済記事」的な扱いが主で、それに「在北京日大使館」に卵が投げつけられたなどの報道が加わっているだけです。実際に起きている、大規模な破壊行動については、一切伝えられていないと言ってもいいと思います。 私は各メディアの内情を知る立場にはないので、あくまで憶測に過ぎませんが、そこにはある種の「配慮」が感じられます。では、仮に「中国への配慮」があるとして、そこにはどんな

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    kirishima2813 2012/09/18
    「対岸の火事」よりも「自国の災難」の方が優先的な報道の扱いなのは必然。ただ経済問題として安易に見過ごすことも出来ないのも実情。
  • “自虐”日本に驚く世界のエリートたち――日本人の自国批判で傷つく人も

    母校エール大学でのシニアフェローとしての任期を終え、先週からハーバード大学に移籍した。ここボストンでも、ありがたいことに刺激的な毎日である。エールでもハーバードでも、世界中から集まっている知識人と交流していると、一つだけ共通する反応がある。それは、「日人ほど日に厳しくて自虐的な人たちはいない」と皆がいうことだ。「自国に対して過剰なほどに自虐的な日人」に世界の知識層たちは驚いているのだ。 もっといえば、「日人が日のことを悪く言うたびに、自分の国の方がひどいので、自分がつらくなる」という人までいる。 アメリカの大学には、世界中から学者や実務家が集う。長期の研究、短期の研修まで幅は広い。日からも、数は減ったとはいえ、逆に今までより厳選されたともいえる優れた学者や研究者、ジャーナリスト、ビジネスマンが来られている。 日の研究者や社会人留学生やジャーナリストは、愛国心が強く完璧主義で優

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    kirishima2813 2011/02/24
    日本国民は、もっと「自信」を持て、と言いたいのだろうが、「自省」をしなくなったらお仕舞いだと思う。政権が安定する事がいい国の基準は、それは「前国会議員」としての見方なんだろう。有権者はそっちのけで。
  • フィフィ『エジプトの夜明け〜新たな一頁へ』

    エジプトもいよいよ始まりましたね。どうしてこのタイミングでって、その最大の引き金となったのはチュニジアのジャスミン革命の成功でしょうね。 エジプトはアラブのリーダー的存在なんだとゆう自覚が強いですからね、チュニジアに出来て、自分達にできないなんていうのはプライドが許さないでしょう。そもそも、Wikiリークスによるチュニジア上層部の贅沢三昧の暮らしぶり暴露がきっかけで起こったこのジャスミン革命、革命に至るまでにtwitterやFacebookでデモの呼びかけが行われるなんて、皮肉ですよね、エジプト革命も同じですが、アメリカで生まれたソーシャルネットワークを駆使して、結局親米政権を打倒しようとアラブの人々が団結したのですから。 でも、まぁ起こるべくしておきた革命なんですよね。だいたい三十年も政権を握ってる大統領がいる事自体が不自然なんですから。物心ついた時からずっとムバラクでしたよ。しかも、街

    フィフィ『エジプトの夜明け〜新たな一頁へ』
    kirishima2813
    kirishima2813 2011/02/03
    このブログ記事を書いてるフィフィ氏、ここ数年日本のバラエティー番組に出演している。故郷である「エジプト」の現在抱えてる問題の「根底」を敢えて素直に書いた勇気を称えたい。
  • 英紙「日本という国を過小評価していないか」アメリカも中国も到底かなわないと取り上げ話題に : らばQ

    英紙「日という国を過小評価していないか」アメリカ中国も到底かなわないと取り上げ話題に イギリス・ガーディアン紙が「日という国をたいそう間違って認識していないか」という記事をとりあげ、海外掲示板で盛り上がりを見せています。 並べられていた事実というのが… 「失業率5%、給与の格差最小、全員に医療保険、平均寿命最高、新生児死亡率最低、高い学力レベル、犯罪率・投獄率・殺人・精神病・麻薬乱用率すべて低い国がある。アメリカ中国も全く届いていない」 いったい経済とは?と問題を投げかけている記事です。 バブル崩壊後の1990年代の日経済はデフレ時代とも言え、消費が減り、景気低迷をうたわれていると報道され、経済学者もそう伝えているものの、実は数字で見ると失業率はその頃でさえたった3%だと驚きの声をあげています。 コラムニストはこう疑問を投げかけています。 「ノーベル賞受賞の経済学者までが日の経

    英紙「日本という国を過小評価していないか」アメリカも中国も到底かなわないと取り上げ話題に : らばQ
    kirishima2813
    kirishima2813 2010/10/21
    日本には「本音」と「建前」という二元文化があって、第一印象では好意を持たれる場合もあるけど、詳細を知れば知るほど、「島国根性」を知らされる。過小評価ではなく、「表裏一体」と紹介した方がいいのかも。
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