会社からの許可が下りたので(^^; 2014年6月に日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA) PKI相互運用WG・電子署名WGの共催で行われた「Bitcoin勉強会(技術編)」の資料を公開させて頂きました。 これまでにも、いろいろBitcoinを解説した資料はあったんですが、自分は電子署名屋なもんで、どんなデータにどうやって署名するのか、署名検証するのか、ハッシュ計算するのか、もやもやした感じですっきりしなかったので、実際にプログラム書いてデータ覗いたり署名やハッシュが正しいか確認したりしながら、時間をかけてじっくりいろいろ調査した結果を資料にまとめました。 例えば、blockexplorer.comのトランザクションの詳細情報なんかにしても、詳細表示といいながらこんなふうにJSONで表示されちゃうと、JSONの連想配列は順序関係がないので署名対象がどうなってるのか、理解が止まっちゃう