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原発と広島に関するlaislanopiraのブックマーク (10)

  • 『皆様に心よりお詫びいたします』

    私、村井明美が櫻井よしこ氏のツイートに対して、不用意に「汚染魚」と表現し、不適切なコメントを発信したことについて、心よりお詫び申し上げ、ツイートを削除いたします。 私は、入市被爆で原爆手帳を持つ祖父がいました。 祖父は、おそらく吸い込んだ放射能の被害であろうといわれ、肺がんでなくなりました。 また昭和21年~22年に生まれた同窓生には、体内被曝や被爆2世で、白血病やがんで、若くして亡くなった人たちがいます。 私が小学校時の担任の先生は、被爆後十数年後「今、私の脾臓が破裂しました」という言葉を最後に、全ての体の穴から大量の血を噴出されたそうです。原爆症と言われました。 原爆の子の像となったのは、佐々木貞子さんだけではありませんでした。人自身は被爆していないのに、何年も後に白血病やがんで亡くなった子どもたちの像です。 佐々木貞子さんは、死後、レントゲンを詳細に見返したところ、胸の骨からわずか

    『皆様に心よりお詫びいたします』
  • キーパーソンインタビュー:「フクシマを描く善意が差別や偏見を助長したかも」 絵本作家の松本春野さん | 毎日新聞

    福島で生活する人から学びたい 絵作家、松春野さん(31)の新作絵「ふくしまからきた子 そつぎょう」(父の松猛さんとの共著、岩崎書店)が話題を呼んでいる。東京電力福島第1原発事故後、福島から広島に母と避難することを選んだ主人公の少女「まや」が、自分が通っていた福島の小学校の卒業式に戻ってくるという物語だ。反原発運動に参加する松さんは、福島での取材を通じて「(反原発運動は)もっと福島で生活を送る人の声から学ぶべきだ」と感じたという。絵作家、いわさきちひろの孫として注目された松さんが福島での取材で何を感じ、どう考えが変化したのか。思考の軌跡をロングインタビューでお届けする。【聞き手・石戸諭/デジタル報道センター】

    キーパーソンインタビュー:「フクシマを描く善意が差別や偏見を助長したかも」 絵本作家の松本春野さん | 毎日新聞
  • 核・放射線のイメージ史――3.11後の語りづらさをめぐって/山本昭宏 - SYNODOS

    人気グルメマンガ『美味しんぼ』の「福島の真実編」(『ビックコミックスピリッツ』2014年5月12日・19日合併号)が騒動になったのは記憶に新しい。 問題視されたのは、福島第一原発を取材した主人公が鼻血を出す場面だった。さらに、実在する人物が実名で登場して原発事故後は鼻血を出す人が増えているとの見解を述べる場面や、除染作業が終わっても福島には住めないのではないかと研究者が言う場面もあった。 これらの表現について、政府要人たちが「風評被害を与えることがあってはならない」と発言し、福島県も「人びとに不安と困惑を生じさせる」と声明を出したのである。 『ビックコミックスピリッツ』の編集部は抗議の電話が鳴り止まなかったという。『美味しんぼ』の原作者の雁屋哲は2015年の2月に反論『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)を出版し、健康被害に関する議論の継続を訴えている。 この騒動が明らかにしたのは

    核・放射線のイメージ史――3.11後の語りづらさをめぐって/山本昭宏 - SYNODOS
  • 「日本の核開発:1939‐1955―原爆から原子力へ」山崎 正勝 著

    書は、『核に関わった人びとが、戦中のウランの軍事研究開発と広島・長崎の原爆被災の経験を経て、どのように核エネルギーの問題を考えてきたか』を、『ドイツでウランの核分裂が公表された1939年から、原子力政策が始まった1955年までの日の核開発の歴史』を様々な史料を元に詳細に描いたもので、当時の関係者の思惑や政策決定、そして理念と政治との対立と矛盾が現在まで続く原子力をめぐる様々な問題を孕んでいく様子が非常によくわかり、とても参考になる。2012年度科学ジャーナリスト賞受賞。 第二次大戦中の日の核開発についてはすでに第二次大戦後の米国の科学調査団の調査で『大規模な計画はなかったと結論付け』(P4)られているが、これまで米国のジャーナリズムでは原爆投下の正当化の文脈で過大に描かれる傾向が強く、一方で日国内では被爆国という特殊性から過小に、あるいは、技術的理解不足から過大に描く傾向が強かった

    「日本の核開発:1939‐1955―原爆から原子力へ」山崎 正勝 著
  • 清水修二氏『明確な根拠も無く遺伝的な影響を口にする世の「識者」たちは、自らの言動のもつ重い影響と責任を、自覚しているのだろうか…』

    農民&野菜ソムリエ 藤田 浩志(こうし) @kossyvege 今日の福島民報。福大の清水教授の寄稿「「遺伝への懸念」がもたらす悲劇」が、今福島県が直面している最大の問題を明瞭簡潔にえぐり出している。明確な根拠もなく遺伝的な影響を口にする世の「識者」~、「分かっていない」のひと言で「分かっている」ことまで無視してしまっては~、のくだりは白眉。 2013-08-17 08:15:02 あふらん/afran🌿 @pinwheel007 @kossyvege 8月6日の平和祈念式典中継時の放送内容でもそのことを痛感し、遺伝的影響は現時点では確認されていないことをきちんと報道すべきだとツイートしました。原爆やチェルノブイリでの被ばくと「量」が違うこともきちんと伝えて不必要な不安を増幅させないでほしいと思いました。 2013-08-17 08:50:46

    清水修二氏『明確な根拠も無く遺伝的な影響を口にする世の「識者」たちは、自らの言動のもつ重い影響と責任を、自覚しているのだろうか…』
  • 朝日新聞デジタル:原発避難、「藩主」ら集団移住構想 相馬から広島へ - 社会

    【逸見那由子】東京電力福島第一原発事故の被災者が、集団で広島県神石高原町(じんせきこうげんちょう)に移住する構想が持ち上がっている。福島の旧相馬中村藩主家34代当主・相馬行胤(みちたね)さん(38)と神石高原町の牧野雄光町長が11日に町役場で記者会見し、明らかにした。20〜30家族が関心を寄せ、早ければ夏にも移住が始まるという。  相馬さんは父親の代から北海道に移り住んだが、先祖の故郷・福島県相馬市でシイタケ農園を開くなどして、北海道と福島を行き来してきた。  避難生活を送る人たちから「仕事がない」「放射能が心配」という声を聞いた相馬さんは、約1年前から集団移住を検討。昨秋、被災地支援に取り組むNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」(東京都)の代表理事で神石高原町に住む大西健丞(けんすけ)さんの勧めで町を訪ね、先月にはと3人の子どもと一緒に町に引っ越した。相馬さんの知り合い家族が後に続く

    laislanopira
    laislanopira 2013/04/16
    問題はもといたところから遠くてストレスがたまることだろうなあ…旧藩主の権威がどこまで高いのかわからないし
  • Chim↑Pom展「LEVEL 7 feat. 広島!!!!」:2011年|美術館・アート情報 artscape

    12月10日より日を代表する原爆芸術「原爆の図」を収蔵する丸木美術館にて、ヒロシマからフクシマ、核や放射能と日の関係をテーマに制作してきたChim↑Pomの活動を一望する集大成的展覧会、Chim↑Pom「LEVEL 7 feat. 広島!!!!」を開催。初日はオープニングイベントとして、音楽プロデューサーの小林武史氏とChim↑Pomという異色の2組による初のコラボレーション、即興パフォーマンスもあり。 ■オープニングイベント 小林武史×Chim↑Pom「LoVe 7」 日時:2011年12月10日(土)、17:00(開館)、21:00(閉館) 料金:1,000円(展覧会入場料込) ■最終日トークショー 日時:2011年12月18日(日) 第一部:13:00~14:30 第二部:15:00~16:30 料金:900円(展覧会入場料で観覧可) □第一部 出演:山下陽光(素人の乱)、Chi

    Chim↑Pom展「LEVEL 7 feat. 広島!!!!」:2011年|美術館・アート情報 artscape
  • 原発の源流と日米関係(1) “ラッキードラゴン”の衝撃/米が「広島に原発を」

    1954年3月1日早朝、中部太平洋のビキニ環礁。米軍の実験用水爆「ブラボー」がきのこ雲をあげ、空を真っ赤に染めました。 爆心から160キロメートル付近を航行していたマグロ漁船「第五福竜丸」に、水爆がまき散らした“死の灰”が降り注ぎます。乗組員23人全員が被ばく。無線長の久保山愛吉さんは半年後の9月23日に死亡しました。 世界から非難 米ソの核軍拡競争が幕を開けたこの時代、第五福竜丸=「ラッキードラゴン」事件は米国に重大な打撃を与えました。アイゼンハワー大統領が53年12月8日、国連総会で演説し、「原子力の平和利用」(アトムズ・フォー・ピース)を訴えたばかりでした。 この演説で、同盟国や友好国への濃縮ウラン100キログラムの提供と国際原子力機関の創設を提唱。原子力発電で先行した英国、ソ連に対抗し、核態勢の主導権を奪還することが目的でした。しかし、第五福竜丸の乗組員やビキニ住民を被ばくさせたこ

  • 渋谷の岡本太郎壁画への落書き アート集団が“表明” - MSN産経ニュース

    東京・渋谷駅構内に展示されている岡太郎の壁画「明日の神話」に原発事故を思わせる落書きが付け加えられた騒動で、アート集団「Chim←Pom」(チンポム)のメンバーが18日夜、東京都内のギャラリーで、岡太郎のタッチで描いた福島第1原発の絵を壁画に付け足すシーンを映した動画と、同じ絵画を公開した。 「明日の神話」は縦5・5メートル、横30メートルの巨大壁画。渋谷駅の連絡通路でパブリックアートとして公開されていたが、今月1日、壁画の右下のパネルが空いている部分に、壊れた福島第1原発を描いたベニヤ板がはめ込まれて騒ぎになった。 「Chim←Pom」は6人組のアート集団。平成20年に広島の上空に飛行機で「ピカッ」という文字を描いて騒動になったことがある。今回は都内のギャラリーで20日から原発問題をテーマに「REAL TIMES」展を企画。「LEVEL7feat.『明日の神話』」というタイトルを付け

  • 時事ドットコム:仏から作品来ず、印象派展を中止=政府が輸出停止−広島県立美術館

    laislanopira
    laislanopira 2011/03/19
    日本政府は抗議してもいい
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