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原発と神話に関するlaislanopiraのブックマーク (6)

  • 宮本佳明展 福島第一原発神社 | TOPICS | MIGOHSHA

    [shareBtns] 日時 2012.3.5~3.24 月~金曜11:00~19:00 土曜12:00~17:00 日曜祝日休 会場 橘画廊 〒550-0005 大阪市西区西町1-3-4大阪陶磁器会館B1 [map] TEL06-6532-4395 http://dancer.co.jp INFORMATION 事故を起こした福島第一原子力発電所を神社にしよう。建築家の宮佳明がそんな大胆な発想を視覚で示します。 たとえ福島第一原発の廃炉解体に成功したとしても、大量の高レベル放射性廃棄物を原発の敷地外に搬出すること自体がそもそも不可能。ならば高レベル放射性廃棄物を現状のまま水棺化し、1万年以上にわたって保管するしかない。その際、最も必要なことは、「それ」が危険であることを明示することである――。そう考えた宮は、原子炉建屋にアイコンとなる和風屋根を載せて神社ないし

    laislanopira
    laislanopira 2012/02/21
    原子炉がある危険と事故の記憶をあと1万年の間周知させるためには、巨大な神宮に改造してお祀りするのがベスト(?) /聖地ならば観光地化の道が開ける
  • 時事ドットコム:放射性廃棄物保管地、後世にどう伝える?=フランスが苦慮

    放射性廃棄物保管地、後世にどう伝える?=フランスが苦慮 放射性廃棄物保管地、後世にどう伝える?=フランスが苦慮 【パリ8日ロイター時事】フランス東部の地下奥深くに有害な放射性廃棄物が埋まっていることを、人類はどのようにして何千年、何万年も後に生きる人々に伝え続けられるだろうか?。巨大なピラミッド、あるいは博物館を建てれば良いだろうか?。それとも将来の地質学に期待するのか?。  フランスの放射性廃棄物管理公社アンドラの記憶プロジェクトの責任者パトリック・シャルトン氏はここ16年間、この哲学的難題に取り組んできた。  フランスは、世界で原子力に最も大きく依存し、国内に58基の原子炉を持っている。過去30年間に発生した放射性廃棄物をこれまでノルマンディー沿岸のラアーグにある核燃料再処理工場敷地内の地上施設で保管してきた。  しかし、この場所はテロ攻撃や航空機の衝突に対して脆弱(ぜいじゃく)だ。こ

    laislanopira
    laislanopira 2011/11/16
    10万年先に伝わる言語やシンボルとは。/ むしろ自棄になって、神話や怪物のようなレベルで忌避感情を植え付けたほうがいいかもしれない、がわざわざ退治しに行くめんどくさい勇者が…
  • 「リスクをめぐる専門家たちの"神話"」

    「リスクをめぐる専門家たちの"神話"」 平川秀幸(京都女子大学) 先々週末(10月5日)、原子力安全委員会が開いたパネル討論会「リスク社会で安全を得る-原子力は特別なのか-」に行ってきた。会場は自宅からチャリで10分ちょっとの京都リサーチパーク。7月に東京で開かれたパネル討論会「リスクと、どうつきあうか-原子力安全委員会は語りあいたい」に続く二回目の討論会だ。ファシリテーター役の小林傳司さん(南山大学)からの誘いで、会場からの質疑応答でいろいろツッコミしてくれという半分「サクラ」としての参加だった。 討論会の中身だが、午前中は統計学者の竹内啓先生(明治学院大学国際学部教授)の講演。1時間ちょっとの時間、歯切れのよい調子でトントンと話を進める竹内さんの要点として、特に拾っておきたいのは以下の点だ。 (リスクに関する)確率や期待値の計算は、人と人との間の社会的な関係のなかでは全面的には通用しな

  • 原発供養 - 内田樹の研究室

    昨日の話の続き。 それぞれの社会集団は、「恐るべきもの」と折り合うために、それぞれ固有の「霊的作法」を持っているという話だった。 日人は外来のものを排除せず、それを受け容れ、「アマルガム」を作る。 ユーラシア大陸の東端にあり、これから先はない、という辺境民が採用したのは、いわば、「ピジン型」の文明摂取方法だった。 これはヨーロッパの辺境、アイルランドの文明史的地位と構造的に似ている。 聖パトリキウスはケルトやドルイドの土着の神々たちとのまじわりの中でキリスト教を布教した。 そのときに土着の神々を「根絶」するというユダヤの神の苛烈さを避け、地祇たちを生き残らせた。 それがアイルランドに今も生き残る「妖精たち」である。 前に中沢新一さんとおしゃべりしたときに、『伊勢物語』に出てくる「在原業平」というのは固有名詞ではなく、ある種の「集団」ではなかったのか、という話になったことがある。 彼らは「

    laislanopira
    laislanopira 2011/04/09
    廃炉と供養を同時に進める。祈りの場所へ。天皇のお出ましもあったし
  • 荒ぶる神の鎮め方 - 内田樹の研究室

    秋葉原のリナックス・カフェで、ラジオカフェの収録。今回はustで画像放映。 平川くん、中沢新一さんと、「カタストロフの後、日をどう復興するか」について、語り合う。 その中で、中沢さんが「第七次エネルギー革命」で人類ははじめて、生態系に存在しないエネルギーを、いわば「神の火」を扱うようになった、という話を切り出した。 そのときmonotheisticとい単語が出て来た。 原子力テクノロジーというのは、いわば「荒ぶる神」をどう祀るかという問題である。 そうである以上、それぞれの社会の「神霊的」なもののとらえ方をストレートに繋がるのではないか。 という話を中沢さんから聞いているうちに、いろいろなことが「がちゃがちゃ」っとつながった。 数千年前、中東の荒野に起きた「一神教革命」というのは、人知を超え、人力によっては制することのできない、理解も共感も絶した巨大な力と人間はどう「折り合って」いけるか

    laislanopira
    laislanopira 2011/04/09
    「ばちがあたった」のは地震ではなく原発かもしれない
  • そのとき、記者は......逃げた<全文>

    恐怖の生中継 福島原発の2度目の爆発を知り、「逃げたほうがいいか?」と動揺するCNNのアンカー(仙台) YOUTUBE 大災害は人間の性をあらわにし、その強さを試す。一瞬にして日常が非日常に取って代わられたとき、人はどう振る舞うか。泰然と構えて冷静さを保ち、周囲に気配りを見せられるか──それとも、パニックに陥って取り乱し、自分のことだけを考えるのか。 メディアも同じだ。戦争や災害で、報道機関としての度量が試される。戦場や被災地といった危険が伴う場所で、いかに冷静に行動し、事態をあおらずに現場の生々しい情報を伝え、正確かつ思慮ある報道ができるかが問われる。 これまで、日には外国メディアに対するある種の尊敬の念があった。ジャーナリズムの理想とあがめ、その権威に頼ることさえあった。新聞などが日に関する論評を求める際、今でも頻繁に「米紙ワシントン・ポストによると......」といったくだりが

    そのとき、記者は......逃げた<全文>
    laislanopira
    laislanopira 2011/04/06
    人間があらわになった。面白い
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