長野市信州新町越道(こえどう)の農業西沢治夫さん(75)が自宅敷地で制作してきた薬師如来像が完成し、27日、開眼式があった。2020年1月に制作を始めてから4年余。高さ約5・4メートル、幅約4メートルの像が完成した。薬師如来は、病気を治したり疫病を鎮めたりする仏とされる。新型コロナウイルスの収束や…

長野市の善光寺からびんずる尊者の木像を盗んだとして逮捕された34歳の男性について、検察は25日、不起訴にしました。意味の通らない供述をするなどしていて刑事責任を問えないと判断したとみられます。 今月5日の朝、長野市の善光寺の本堂に置かれ、なでることで御利益があるとされている「びんずる尊者」の木像が盗まれ、およそ2時間半後に長野県松本市内の車の中で見つかりました。 警察はこの車を運転していた熊本県の34歳の男性を盗みの疑いで逮捕しましたが、長野区検察庁は25日、不起訴にしました。 検察は不起訴の理由を明らかにしていませんが、捜査関係者によりますと、動機などについて意味の通らない説明をしていたということで、責任能力に問題があり刑事責任を問えないと判断したものとみられます。 一方、「びんずる尊者」は目立った損傷もなく善光寺に戻り、動かされるなどした際に関係者に即座に通知されるシステムなどを導入し
5日に長野市の善光寺にある「びんずる尊者」の木像が盗み出された事件で、逮捕された34歳の容疑者が、動機について「びんずるに恨みがあった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。警察は事件にいたるいきさつを詳しく調べることにしています。 5日午前、長野市の善光寺の本堂に置かれ、なでることで御利益があるとされている「びんずる尊者」の木像が盗まれ、およそ2時間半後に60キロほど離れた松本市内の車の中で見つかりました。 この事件では車を運転していた熊本県の森本晋太郎容疑者(34)が盗みの疑いで逮捕され、警察の調べに対し容疑を認めているということです。 警察は動機などについて調べを進めていますが、捜査関係者によりますとこれまでの調べに対し容疑者は「びんずるに恨みがあった」という趣旨の供述をしているということです。 一方、恨みを持った理由についてはあいまいな説明をしているとい
長野県松本市の臥雲市長は市が後援を予定していた催しが「旧統一教会との関与が否定できない事業」であることがわかり、後援を取りやめたことを明らかにしました。対象となったのは親子で短歌を読む催しで、市は当…
パト @pat_1308 @fushunia 『古事記』ではタケミナカタが「科野国の洲羽の海」に逃げたと言われているのと、上社本宮には「天竜川の源流」と言われているスポットがあるのは納得出来ますね 2021-01-14 20:56:27
長野県・諏訪大社の「御柱(おんばしら)祭」で今年5月、氏子の男性(41)が転落死したのは、適切な安全防止措置を施さなかったためなどとして、弁護士2人が北島和孝宮司に対する業務上過失致死容疑での告発状を長野県警諏訪署に提出した。6年ごとに開かれる御柱祭では毎回のように死傷者が出ており、告発は祭りの安全対策に疑問を投げかけるものだ。 【写真特集】急斜面を人とともに「木落し」 諏訪大社御柱祭 告発したのは、茨城県つくば市の坂本博之弁護士と、東京都北区の箱山由実子弁護士。告発は13日付。告発状などによると、5月5日の大木を垂直に立てる「建て御柱」で、高さ15メートルの木の上部から氏子の男性が転落し死亡した。祭りでは1968年以降、74、80、86、92、2010年に死亡事故が起きている。危険性が高く迫力のある祭りの様子が話題となり、集客や収益にはつながるが、生命を軽視し犠牲にすることが許されるも
皆様ご健勝にて新しい年をお迎えになった事とお慶び申し上げます。 今年一年が素晴らしい年でありますようご祈念しております。 今年の元旦にも、諏訪大社でカエル串刺し儀式が行われました。 (鳥居前の焚火。夜更けの諏訪神社。) (犬や猫の連れ込みはご遠慮くださいと書いてあります。 構内に動物を入れてはいけないようです。) 明治時代に多くの神社でいけにえが廃止されました。 伝統とはいえ、どこの神社でも人柱などはもうありません。 ウサギのいけにえは廃止され、鹿の頭部ははく製に代わり、 鶏はたまごに代用されるようになりましたし、舞などの芸能に形を変えたものもあります。 昔ながらの風習だからと、命を奪う、それも残酷な形で 生きたまま串刺しにする、という行為にショックを受けるのは、 現代においては一般的な感覚ではないでしょうか。 諏訪神社も、代用品を使ったり、芸能や所作にするなど、 命を奪うのでない、新たな
伊藤さんとスフィンクス=長野県茅野市宮川 【軽部理人】神頼みならぬ、スフィンクス頼み!?――長野県茅野市の国道沿いの茂みに、小型のスフィンクス像がある。不法投棄に悩む土地の所有者が撲滅を願って置いた。効果は抜群で、「神の前で、物は捨てられないのでは」とみている。 像があるのは茅野市宮川の国道152号脇。高さは約70センチ。置いたのは近くに住む伊藤正尋さん(70)だ。昔は畑だったが、耕作をやめると、10年ほど前から不法投棄が始まった。2カ月に1回ほど回収してきたが、生ごみにタイヤ、家電製品など様々なものが捨てられていた。 不法投棄が多い場所に小型の鳥居を置くと投棄が減ったという話を聞いたことがあった。昨年8月末、試しに家にあったスフィンクス像を置いてみると、不法投棄がなくなったという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方
印刷 「金剛界曼荼羅」=重要文化財、長野市立博物館提供「鉄鍬形」=重要文化財、長野市立博物館提供 密教の教えを視覚的に表現し、真言宗を開いた空海が日本に伝えたと言われる「両界曼荼羅図(まんだらず)」。鎌倉時代までさかのぼる古作の一つとされる、長野市の清水寺(せいすいじ)所蔵の曼荼羅図と、兜(かぶと)の鉢に取りつける「鉄鍬形(てつくわがた)」(いずれも国の重要文化財)が、同市の市立博物館で96年ぶりに公開されている。調査に訪れた博物館職員の熱意にほだされ、住職が快諾した。 「両界曼荼羅図」は、大日如来の知恵を表した「金剛界」と慈悲を表した「胎蔵界」の曼荼羅が一対となっている。いずれも絹本で縦約104センチ、横86センチ。1800体を超える仏たちの姿を描く。13世紀(鎌倉時代)の作とみられる。 一方、「鉄鍬形」は長さ約42センチ。兜前面に装着する飾り物の一種で、鉄の上に雲竜文を表現した金
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