重要な作業の最中、PCの動作が急にカクカクになり、マウスポインターもスムーズに動かなくなる……、そんな経験はないだろうか? 急いで[Ctrl]+[Shift]+[Esc]キーを押してタスクマネージャーを開くと、特定のアプリがCPUを90%以上も占有しているのが原因のようだ。 こんなとき、これまではタスクが終了するまで我慢するか、タスクマネージャーでタスクを右クリックしてメニューの[タスクの終了]を選択してアプリを強制的に“殺す(終了する)”しかなかった。ただ、アプリを強制終了すると、作業中のデータが失われるリスクがあるので、うかつには実行できない。 タスクマネージャーで重いプロセスを強制終了する タスクマネージャーを起動し、[プロセス]タブを開くと、プロセスの一覧が表示される。ここで、CPUの使用率が高いプロセス名を右クリックし、表示されたメニューで[タスクの終了]をクリックすると、プロセ
