WebアプリやIoTデバイスが吐くログをFluentdに集約する環境を構築したり運用していると、次のようなことをやりたくなってきます。 Fluentdに流れてくるメッセージの中身を確認したい メッセージを別のconfに流して動作を確認したい これらのことをやろうとすると、場合によっては今動いているconfをいじったり、Fluentdを再起動したりする必要がでてきます。 しかしながら、matchが定義されていないtagだったらconfをいじらなくてはいけないし、type stdoutを加えるためだけにそれをやるのは手間だし、もう少し気軽に新しい設定を試したかったりします。さらに、それがproduction環境であれば、ちょっと設定を変えてみる、とかはあまりやりたくなかったりします。 そこで、fluentd-tcp-capturer(https://github.com/takumakanar
