2020年9月8日から23日間にわたりオンライン上で開催された「AWS Summit Online」。アマゾンウェブサービス(AWS)の最新情報からテクニカル向けの特別講演、ユーザーの事例紹介など、150を超えるセッションが実施されました。本記事では、「電笑戦 ~AIは人を笑わせられるのか? 挑戦を支える技術とAWS~」と題し、お笑いメディア『ボケて』に蓄積されたデータをもとに、ボケの自動生成を競うバトルに参戦する3社が、それぞれの戦略と技術背景を紹介します。 AIはボケで人を笑わせられるのか?針原佳貴氏(以下、針原):みなさま、お待たせいたしました。アマゾン ウェブ サービス ジャパン、ソリューションアーキテクトの針原です。「電笑戦 ~AIは人を笑わせられるのか? 挑戦を支える技術とAWS~」というセッションを始めてまいりたいと思います。 本技術セッションでは、「電笑戦」の概要説明のあと
