MNTSQ(モンテスキュー)株式会社 ソフトウェアエンジニアの沼井です。 普段はRailsでのバックエンド開発をしつつ、Elasticsearchによる全文検索処理やインデクシングまわりの開発にも取り組んでいます。 私は現在、 Thinkpad X1 Carbon (2021年版)にUbuntu 20.04をインストールして開発を行なっています。MNTSQ社以前の経験も含めると、業務でのUbuntu使用経験は3年以上あります。 テック系スタートアップの、とりわけWebサービス・スマホアプリの開発シーンでは、macOSユーザーが99%(※個人の感想です)ということもあり、macOS以外の環境を(使いたくても)使うことが難しいと思っている人も多いと思います。 本記事では、業務でのUbuntu利用の実情・課題・メリットなどを共有したいと思います。 TL; DR テック系スタートアップにおけるソフ
概要 中古で購入したノートＰＣ（dynabook R731/39B）にDebian10をインストールしたが、自動サスペンド機能により20分以上が操作がないとサスペンドへ移行するためその設定の解除を記載。 事象 ノートＰＣにDebian10をインストール。 サーバとして運用するので蓋を閉じるとサスペンドへ移行する設定を無効化したが 20分程度マウス、キーボードなどの操作がないと、SSHやリモート接続状態であってもサスペンドへ移行する。 サーバなのに20分で操作不能になるのは致命的なので調査と対応を行う。 余談 なお、蓋を閉じるとサスペンドへ移行する設定を無効化するのは、 /etc/systemd/logind.conf のファイルを編集する。 ファイルの中には#が先頭に付いた文字列がたくさんあるのでその中から以下の文字を探す。 #HandleLidSwitch=suspend 見つけたら改行
Main - Officially supported software. ? Main Sources Repository Restricted - Supported software that is not available under a completely free license. ? Restricted Sources Repository Universe - Community-maintained, i.e. not officially supported software. ? Universe Sources Repository Multiverse - Software that is "not free". ? Multiverse Sources Repository Security - Important Security Updates. ?
id:sora_h です。今回はクックパッドの社内 apt リポジトリ管理・deb パッケージビルド・リリースフローについて紹介します。 クックパッドではいままで CentOS 6 を利用していましたが、最近は Ubuntu への移行を進めています。現在は CentOS / Ubuntu 両方が共存したインフラになっています。 CentOS では社内に yum リポジトリを置き、本家リポジトリから消えてしまったパッケージや、独自でビルドしたパッケージのホストを行っていました。Ubuntu 導入以降も同様に、社内 apt リポジトリを設置し、必要があれば独自でパッケージをビルドすることにしました。具体的には、わたしは ruby2.1 パッケージや ruby2.2 パッケージをメンテナンスしています。 (なお、わたしは rpmspec および ebuild の方が慣れていて、未だ deb パッ
大掃除をしていたら初代EeePCが出てきました。最近いろいろあって実マシン環境が複数欲しかったので、この機会にDebianを入れて動かすことにしました。 箱が見当たらなかったので型番がわからないのですが、おそらく 初代EeePC 4G-Xと思われます。当時メモリも一緒に購入したので、RAMだけは2GBとそれなりにあります。 当初、内蔵SSDは生かしておいてUSBメモリでの起動を考えていました。しかしhdparm -Tで速度を測ってみると4〜5MB/sec程度しか出ないことに気づきました。内蔵SSDは300MB/sec程度出ます。 しかしいまさらWindows XPを4GBで使うのは厳しい、かといって7以降をインストールするのも無理だろう、ということでWindowsとはおさらばすることにしました。この際なので、aufsでUSBメモリーと組み合わせてrootを大きく見せることを考えてみました。
Debian(Ubuntu)で サービスの起動、停止を管理するツールを調べてみた(chkconfigのかわりになるもの)
About Dpkg If you use distributions based on Debian, and especially if you use pre-release versions, you'll occasionally see dpkg problems such as an improper dependency or an installation problem due to some condition not being met. In the second half of 2006 pre-release includes Debian's Etch and Ubuntu's Edgy Eft. The reason such problems are rare is that Debian's procedures and policies tend t
Ubuntu12.04 へ Google日本語入力(mozc) を導入する手順と設定例を紹介します。GUI の mozc と emacs の mozc、両方紹介します。 GUI の mozc をインストールする sudo apt-get install ibus-mozc します。OS を再起動します。画面上部の黒い領域(システムトレイ?)にキーボードのアイコンがある場合はそれをクリックします。 手元の環境ではこのキーボードのアイコンが表示されないことがありました。その場合は、左上の Unity Dash Menu で ibus と入力し、「キーボードインプットメソッド」をクリックします。 IBus の設定ウィンドウが現れます。インプットメソッドタブをクリックします。[日本語-Mozc] を選択し、右側の [上へ] ボタンで、一番上へ移動させます。おそらく [日本語-Anthy] と順番を
lost and found ( for me ? )
root@hat1:~# apt-get install virt-viewer ローカルホスト上の VM centos5-1 に接続 root@hat1:~# virsh list --all Id 名前 状態 ---------------------------------- 1 centos5-1 実行中 - centos5-1-clone シャットオフ - centos5-1-clone2 シャットオフ - ubuntu シャットオフ root@hat1:~# virt-viewer -c qemu:///system centos5-1 virt viewer が起動する 実際にはVNCコネクションをオープンして接続している。 root@hat1:~# ps -C virt-view
Ubuntuで使えるフォントを探していたら、とても良いエントリが見つかりました。Ubuntuで使えるターミナル用等幅フォント ベスト7です。 7 Of The Best Ubuntu Terminal (Fixed Width) Fonts ~ Web Upd8: Ubuntu / Linux blog ちなみにスクリーンショットのフォントは、３番目のDroid Sans Monoというものをインストールしてみました。 英語サイトですが、フォントの見た目とインストールコマンドまで書いてくれているので、分かりやすくなっています。 以下のエントリもあわせてどうぞ UbuntuにVirtualBox Guest Additionsをインストールする方法 Ubuntu10.10にgitをインストールする方法 Ubuntu10.10で今話題のnode.jsをインストールして動かしてみたよ。 Ubun
Ubuntuを使うといつもハマるのがevinceでの日本語表示。 9.xの時代はpoppler-dataを入れただけで大体表示できたのですが、今回はちょっと強敵のようです。 poppler-dataを突っ込んでも日本語がとーふ文字になってしまって全く読めない文書がでてきます。 最近あまりにもそういう状況に遭遇する機会が増えてきたのでちょっと調べてみました。 どうも~/.fonts.confが悪さをしていたようです。 デフォルトで選択されたフォントがよろしくなかったようなので… 適当にいじってfontconfig以下をこんな感じに書き換えてみました。(3, 6行目を弄った) <match target="pattern"> <test qual="any" name="family"> <string>sans-serif</string> </test> <edit name="fami
I’ve been running Debian on my laptop for the last two months. Some people were quite surprised about that since I’m such an Ubuntu religious nut and all, but I’ve always liked Debian and running it again have made me realise yet again just how awesome it is. I’ll probably install Ubuntu on it again for Unity. In my humble opinion Unity’s underlying technologies is better than what is used in Gno
モバイルノートPCは非常に持ち運びに便利ですが、液晶ディスプレイの解像度が小さいケースが多く、宅内で作業する時なんかは大きいディスプレイを使いたくなるかと思います。 で、マルチモニタというか、外部ディスプレイ出力をあれこれするとき、最近は"/etc/X11/xorg.conf"をモリモリといじらなくても良いんですね。 最近、"XRandR"を使えば、Xの再起動もいらずに簡単に様々なディスプレイの設定が出来ることがわかりました。 ここに、そのメモを残しておくことにします。 尚、試した環境は、Ubuntu 8.04 (Hardy Helon) on ThinkPad X61です。 とはいっても、少しだけ"xorg.conf"を設定 デュアルヘッドを有効にするべく"/etc/X11/xorg.conf"の"Screen"セクションに仮想ディスプレイサイズを入れておきます。このサイズは2画面の合計
If you are running Ubuntu and want to use the Tomcat servlet container, you should not use the version from the repositories as it just doesn't work correctly. Instead you'll need to use the manual installation process that I'm outlining here. Before you install Tomcat you'll want to make sure that you've installed Java. I would assume if you are trying to install Tomcat you've already installed j
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Subprocess post-installation script returned error exit status 1