Gulp も Webpack も疲れたよ…。 そんな感じなので現在、npm-scriptでフロントエンドの環境構築を進めています。 全体の目次 PostCSS編 HTML編 Javascript編 こんな感じでどんどん書いていければいいと思います。 PostCSSの環境構築 まずは、postcss-cliをインストール 公式ドキュメントは以下 npm - PostCSS CLI github - postcss/postcss-cli
npm はパッケージ依存管理ツールであると同時に、便利なタスク・ランナーです。 本体はごく基礎的な機能だけを持ち、npm が管理するパッケージと Shell の力を組み合わせてタスクを定義します。「npm-scripts で利用する CLI コマンドは npm で管理できる」という分かりやすさが気に入っています。 npm-scripts には以下の特徴があります。 多くのツールが CLI を持っているためにラッパープラグインが不要です。Gulp ラッパー プラグインは非公式であることも多く、メンテナンスが継続するか不安な場合があります。 簡潔です。Gulp で書くと数十行だった処理が数行になるなんてこともよくあります。 複雑なことをするには向いていないです。 環境変数の扱いに難があります。 この記事では、私が npm-scripts を書くときによく利用している便利ツールたちを紹介します。
ウェブ制作の現場では作業の自動化を行うことが多いです。Node.jsインストール時に付属するnpm (Node Package Manager)を使用すれば、タスク処理が実現できます。 npmとはNode.jsのモジュールを管理するためのツールであり、タスク処理にはnpmの機能のnpm-scriptsを使用します。本記事はnpm-scriptsを使ったタスク実行環境が構築できることを目標に解説します。 そもそもnpm-scriptsとは何か? npm-scriptsとは、package.jsonファイルに記述可能なシェルスクリプトのエイリアスです。エイリアスとはコマンド名を別のコマンド名に置き換えることです。以下のnpm-scriptsはHello world!!を表示させるコマンドのエイリアスを作成する例です。 ▼package.jsonファイル { "scripts": { "say"
キーはnpm startのようにエイリアスとして利用できる名前となり、値にはshell scriptをワンラインで指定する。 キーは自由に指定できるが、中には既に予約されている名前があり、それらを含めて以下の4種類に分類できる。 意味付けだけがされたnpm-scripts start appを起動するようなshell scriptのエイリアスとして用いる。 restart appを再起動させるためのshell scriptのエイリアスとして用いる。 stop appを停止させるためのshell scriptのエイリアスとして用いる。 test appをテストするようなshell scriptのエイリアスとして用いる。 他のnpmコマンドをフックする形で実行されるnpm-scripts publish npm publishの後に実行される。 install npm installの後に実行
最近、Gruntからgulpに切り替え始めている人が増えている気がします。この数ヶ月でいろんなブログなんかでも導入記事が増えてるようですが、ひとつ言っておきますと「数ヶ月前の記事は鵜呑みにしてはいけない(というか、そのままだと動かないこともありうる)」かな〜、なんて。 あれがどうしたこうしたと質問を受けたりするんですが、いろんな人がはまってる原因はそこら辺にある気がしてならないのですよね。そんなわけで、ちょっとその辺の話をまとめておこうかと立ち上がった次第です。 ※この記事は2014年7月30日時点のものですので、数ヶ月後にコレを読んでる方はご注意を。 アップデートの頻度が高いので… こういったツールのアップデート頻度は高いものですが、gulpのバージョンアップ頻度もまぁまぁで現在の最新版は「v3.8.6」になっています。プラグインを使えばあらゆる機能を追加することができますが、そういった
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