はじめに 簡単なタスク管理機能と、タイマレジスタによる割り込み管理機能を持つ簡易なリアルタイムOSをRustで自作しました。 Aruduino Unoボードに搭載されるATmega328Pマイコン上で動かすことを想定していますが、https://github.com/Rahix/avr-hal でサポートされているAVRマイコンであれば、ほぼ同様の実装ができそうです。 本記事では環境構築については割愛し、実装の詳細について解説を行いたいと思います。 リアルタイムOSの設計 今回作成したリアルタイムOSは、技術書店13でサークル出展した書籍、cistLT Bookで作成したOS(https://github.com/yud0uhu/ChocottoOS)を、Rustで再実装したものになります。 書籍同様、ITRON4.0仕様に準拠するための五項目をOSの機能要件として定めました。 (a) タ
しかし、10分間のプレゼンで3本の論文を紹介するとかいう、かなり無茶苦茶な発表だったので説明している箇所もかなり限定的で、解説全体として非常に雑なものになってしまいました。 そこでこの記事で、このLTで触れた論文の1つであるTheseusというOSについて説明したものをもう少し詳しくみていきたいと思います。 論文概要 タイトル: Theseus: an Experiment in Operating System Structure and State Management 著者: Kevin Boos, Namitha Liyanage, Ramla Ijaz, Lin Zhong 会議: 14th USENIX Symposium on Operating Systems Design and Implementation (OSDI ‘20) USENIX系会議でOS関連のトップカン
The Pilot 1000 and Pilot 5000 are the first generations of PDAs produced by Palm Computing (then a subsidiary of U.S. Robotics). It was introduced in March 1996. The Pilot uses a Motorola 68328 processor at 16 MHz, and had 128 kB (Pilot 1000) or 512 kB (Pilot 5000) built in Random-access memory. The PDA has a plastic case (various colors). Its dimensions are 120x80x18 mm and weight is 160 grams. T
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