この記事は翻訳されたものです: この記事はAsync/Awaitをコミュニティの手により翻訳したものです。そのため、翻訳が完全・最新でなかったり、原文にない誤りを含んでいる可能性があります。問題があればこのissue上で報告してください! 翻訳者: @kahirokunn, @garasubo, @sozysozbot 及び @swnakamura. With contributions from @asami-kawasaki 及び @Foo-x. この記事では、Rustの協調的マルチタスクとasync/await機能について説明します。Rustのasync/await機能については、Future trait の設計、ステートマシンの変換、 pinning などを含めて詳しく説明します。そして、非同期キーボードタスクと基本的なexecutorを作成することで、カーネルにasync/awa
The next-generation framework for embedded applications Write safe, correct and energy-efficient embedded code faster, using the Rust programming language, its async facilities, and the Embassy libraries. Rust + async ❤️ embedded The Rust programming language is blazingly fast and memory-efficient, with no runtime, garbage collector or OS. It catches a wide variety of bugs at compile time, thanks
はじめに 簡単なタスク管理機能と、タイマレジスタによる割り込み管理機能を持つ簡易なリアルタイムOSをRustで自作しました。 Aruduino Unoボードに搭載されるATmega328Pマイコン上で動かすことを想定していますが、https://github.com/Rahix/avr-hal でサポートされているAVRマイコンであれば、ほぼ同様の実装ができそうです。 本記事では環境構築については割愛し、実装の詳細について解説を行いたいと思います。 リアルタイムOSの設計 今回作成したリアルタイムOSは、技術書店13でサークル出展した書籍、cistLT Bookで作成したOS(https://github.com/yud0uhu/ChocottoOS)を、Rustで再実装したものになります。 書籍同様、ITRON4.0仕様に準拠するための五項目をOSの機能要件として定めました。 (a) タ
Phoronixより。 Googleは今週、アンビエントな機械学習ワークロードを実行する組み込みデバイスに焦点を当てた最新のオペレーティング・システムの取り組みとして、KataOSのリリースを発表しました。KataOSはセキュリティを重視し、Rustプログラミング言語のみを使用し、その基盤としてseL4マイクロカーネルの上に構築されています。 KataOSは、増え続けるスマート デバイスでの使用を想定としており、特に、機械学習アプリケーションを実行する組み込みハードウェアに重点を置いています。業界ではRISC-Vへの関心が高まっていることを考えると、このCPUアーキテクチャはKataOSの主要なサポート対象になっています。Googleのオープンソース・ブログは次のように発表しました。 「この新しいオペレーティング・システムの基盤として、セキュリティを最前線と中心に置いているマイクロカーネル
しかし、10分間のプレゼンで3本の論文を紹介するとかいう、かなり無茶苦茶な発表だったので説明している箇所もかなり限定的で、解説全体として非常に雑なものになってしまいました。 そこでこの記事で、このLTで触れた論文の1つであるTheseusというOSについて説明したものをもう少し詳しくみていきたいと思います。 論文概要 タイトル: Theseus: an Experiment in Operating System Structure and State Management 著者: Kevin Boos, Namitha Liyanage, Ramla Ijaz, Lin Zhong 会議: 14th USENIX Symposium on Operating Systems Design and Implementation (OSDI ‘20) USENIX系会議でOS関連のトップカン
先月、国内最大のセキュリティ研究会であるコンピュータセキュリティシンポジウム 2020(CSS 2020)が開催され、そこで、Rust言語を用いてファームウェア、OS、言語処理系を設計・実装した話を発表しました。本来、CSS 2020はリアルで開催されるはずでしたが、コロナ禍の影響でオンライン開催となり発表動画作成が求められました。せっかく作った動画をこのまま捨て置くのももったいないと思い、ここで供養したいと思います。 www.youtube.com 概要 内容は、Rust言語を用いて、AArch64のセキュアワールド内で動作するファームウェア、OS、プログラミング言語処理系を実装した話となります。と言っても、まだまだ基本的な部分しか実装しておらず、実現目標に対して2〜3割と言ったところですが、どうぞご笑覧ください。 ブート部分は多少アセンブリ言語を使っていますが、その他の部分はRustで
これは以前からつくっていたErkOSという自作OSでの経験を元にして、どうやったらRustで自作組込みOSの最初の一歩を踏み出せるか、というものをドキュメントにしたものです。 このドキュメントはこの前の技術書展の告知が来たあたりから構想を練っていて、すきま時間にちまちまと書き進めていたものですが、とりあえず、プロセスの切り替えっぽいところまでの説明を終えることができたので公開しました。 組込みでRustをやる話や自作OSを書く話というのは先駆者がたくさんいて、僕自身もそれらの資料を参考にしつつ書き進めて来ました。 一応、それらの既存のものとは差別化はしているつもりではあるものの、既存のものを完全に上回るというものではないです。内容もまだまだ足りない。 以前、RustでOSを書くプロジェクトもろもろでいくつかOSを書く際に参考になりそうなプロジェクトをまとめましたが、情報も古くなってきたので
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