OSC2012 Tokyo/FallのBSDなひとときにて。Raspberry PiでNetBSDを動かす取っ掛かりの部分を説明しました。
1.PCでのシリアルコンソール ごく普通のパソコンでは、VGAカードをつけて、それにモニタをつなげて使う、というのが一般的ですから、WSみたいに全ての設定をシリアルコンソールで操作するというのはできません。例えば、ディスプレイがないPCではBIOSの設定を変えたいといった時は、ディスプレイをどこからか調達してくる必要があるわけです。しかし、ブートメッセージを出したり、ログインプロンプトをシリアルに出すことであれば、普通のi386アーキテクチャのマシンでもできます。 2.ログインプロンプトをシリアルに出力する まずはログインプロンプトをシリアルに出力させてみます。これは、/etc/ttysというファイルを編集するだけなので非常に簡単です。「シリアルなんか使わないから、kernelの設定で無効にしちゃったよ」、とか、「BIOSで無効にした」という人はちゃんと有効にしておきましょう:-) まず
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く