お久しぶりです。nokunoさんにも紹介されてしまったので頑張って月1ぐらいは更新したいと思ってます…。今回は面白かった論文の紹介です。去年のICMLのBleiの論文で、相変わらずCRPとかです。ICML版はこちらで、longer versionもあり、こちらからダウンロード出来ます。ICML版でほとんどの部分は説明されてて、理論的に詳しいところが知りたい人はlonger versionも補足的に読むといいかもしれません。 以前のエントリーで、DPMを説明するときに、CRPを介して説明出来るということを書きました。これはつまり、データをクラスタリングする場合、データの事前分布にCRPを仮定し、CRPの事後分布(レストランの状態の分布)がどうなるかを考え、同じテーブルに座ったデータ=客を同じクラスタとすることでクラスタリング出来ることを意味しています。この場合、背後にあるDPという構造を考え

