はじめに テキストからダイアグラムを生成できるMermaidを使ってAWS構成図を作成する際のテクニックを、いくつかピックアップしてご紹介します。 Mermaidを使えば、構成図内のテキスト検索はもちろん、アイコンを使って見やすく表現したり、アイコンをクリックしてマネジメントコンソールなどに遷移させたりすることもできるため、実用性の高い構成図が作成できます。 本記事が、Mermaidを活用したAWS構成図の作成に少しでもお役に立てば幸いです。 AWS構成図の使用例 Mermaidで作成したAWS構成図の使用例を紹介します。 例えばQiitaでも以下のように表示できます。(リンクはサンプルです) mermaid記法 --- title: 000000000000-xxxxxxxx環境 config: theme: neutral flowchart: nodeSpacing: 10 rank
こんにちは、@ketancho です。 この度、Udemy にて 「手を動かしながら2週間で学ぶ AWS 基本から応用まで」 を 2025 年最新版にアップデートの上、再公開いたしました!🎉 www.udemy.com こちらの講座は、2018年から2019年にかけて8ヶ月公開し、その間に1万人を超える方にご受講いただいた講座になります。初学者の方の AWS はじめの一歩はもちろん、業務で AWS を使ってはいるけど体系的に学んだことがないという AWS 初学者〜中級者の方の勉強・学習に、もってこいの講座になっています。 この記事では、この 「手を動かしながら2週間で学ぶ AWS 基本から応用まで」 について、講座中に使用しているスライドも交えながら、ポイントを絞って紹介させていただきます。 また、記事の最後に、公開を記念し、お得にご受講いただける講師クーポンを用意しておりますので、よろ
シンプルかつ網羅的なAWS設計を生成するAIプロンプトの核心は: 構造化された出力フォーマット:設計書の章立てと各セクションの説明内容を明確に指定 具体的なパラメータ要求:抽象的な説明ではなく、実装に使える具体的な設定値を求める 選定理由の明確化:「なぜその選択をしたのか」の説明を求める 代替案との比較:検討した代替オプションとの比較を含める Well-Architectedの原則適用:AWSのベストプラクティスに基づく設計を促す このアプローチを活用すれば、AIの力を借りつつも、実装に直結する高品質なAWS設計書を効率的に作成できます。何より、設計者の時間を節約しながらも、その専門知識と判断を最大限に活かせるところに大きな価値があります。 ※以下を全量使用すると量が多いので、該当箇所のみの抜粋を推奨 以下の要件に基づいて、詳細かつ実装可能なAWSアーキテクチャを設計してください。各セクシ
はじめに 新卒2年目CI事業部ソリューション開発セクション所属の荒木がお伝えする、AWSサーバーレスサービスについてまとめた記事です! 今回このサービスを取り上げた経緯として、元々AWSサーバーレスサービスに興味がありぜひ使ってみたい! と思ったため記事を利用してアウトプットしました。興味を持ったきっかけとして、AWSの試験勉強(DVA・DOP等)をしている最中にさまざまなサーバーレスサービスを学習してきましたが、その中でも「AppSync」というサーバーレスサービスについてまだ使用したことがなく、「GraphQLがどうたらって試験問題に書いてるけど、全然イメージできないなあ、便利なのかな?」と思い、「AppSync」について触ってみることにしました! まずはサービスの概要について説明していきたいと思います。 AppSyncサービス概要 以下「AppSync」についてAWS公式ドキュメント
こんにちは!イーゴリです。下記の記事の続きになるので、最初に必ず下記の記事をご覧ください。 パート1: セキュアなAWS環境の設計についての解説 blog.serverworks.co.jp パート2: AWS環境のセキュリティ対策についての解説 blog.serverworks.co.jp インターネットの初期の設計時には、セキュリティが最優先されていませんでした。1970年代から1980年代にかけて、インターネットの前身であるARPANETやTCP/IPプロトコルが開発された当初、研究者たちは主に接続性とデータ交換の効率を重視していました。その結果、セキュリティの観点が後回しにされることになりました。 その結果、多くの基本的なインターネットプロトコル(例:DNS、HTTP、SMTPなど)は、今日の基準から見るとセキュリティに関して脆弱な部分があります。これらのプロトコルは、認証、暗号化
きっかけ 東京大学のAWS講義「コードで学ぶAWS入門」、いわゆる東大AWSってやつが良いらしいと聞いたのでやってみました。 確かにこれは良いです。クラウドをこれから学びたい方にぜひおすすめ。 集中講義的に休日に半日もあれば学べます。 かかるAWS費用もわずか。 ほとんどのチュートリアルがAWSの無料枠で実行できてしまいます。ディープラーニング用のGPUインスタンスをぶん回すところは有料です。それでも数百円で済みます。 これは一通りハンズオンをやってみたAWSの費用です。 もはや学ばない理由が見当たりませんね。 これを書いた理由 けっこう有名な講義資料なのでいまごろ紹介するまでもないネタかと思っていましたが、いざやってみたらハンズオンのコードが最近のAWS環境では動作しない箇所がいくつかあったので。 動作するように修正した手順をまとめておきました。 本記事がはてブを950件ももらってしまい
それでは、一つずつ説明していきます。 環境構築の容易さ Lambdaはコードをアップロードさえすれば、実行環境が構築でき、その導入障壁の低さが魅力と言えます。 FargateとBatchはコンテナベースのコンピューティングサービスであり、事前にバッチアプリケーションを含んだDockerイメージを用意しておく必要があります。 実行環境の拡張性 Lambdaは標準で使用できるランタイム(プログラム言語とバージョン)に限りがあります。ただ主要言語はほぼサポートされており、カスタムランタイムも作成できるため、さほど不自由さを感じないのではないでしょうか。 また、そのままだと標準ライブラリしか使えないため、 Serverless Framework や AWS SAM を使用して、ローカルの実行環境をパッケージ化してデプロイする運用が一般的かと思います。ただ、OS依存のネイティブライブラリの導入には
最新版はこちら 2025年に最新版のロードマップをリリースしました。こちらもご覧ください。 https://qiita.com/KurokawaKouhei/items/7889607418e817fd1cd3 ・AWSの学習順序を「路線図風」にまとめました。 ・黄色の丸は重要な項目です。 ・「AWS完全未経験」の方であれば、目安は「3ヶ月」の学習期間で「SAA資格に合格」が標準です。 (経験者であれば、より短い期間で合格が可能です。) ・SAA合格後は他資格の学習と合わせて、ハンズオンを中心に手を動かす学習を推奨します。 ChatGPTでも、ここまでのロードマップは出せないはず⛅️ 1週目:AWS基礎知識(AWS Basics) まずは「AWS」と「従来型のITインフラ環境」について整理していきましょう。 なぜAWSがこれほど世間から求められているのか?AWSのどのような点がメリットなの
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この記事について AWSのDR戦略に関する勉強のアウトプットです。 参考ドキュメント REL13-BP02 復旧目標を満たすため、定義された復旧戦略を使用する DR戦略 プライマリロケーションでワークロードを実行できなくなった時に、復旧サイトでワークロードに耐えられるようにする。 DR戦略の比較 実装コストがかかるほど、サービスが中断する時間が長くなり、ビジネスへの影響が増えるが、運用コストは安く済む。 運用コストがかかるほど、複雑さは増すが、サービスが中断する時間は短くなり、ビジネスへの影響は少なく済む。 DR戦略の選択 複数リージョ
Udemyのセールで購入した下記の講座が大変良かったので、紹介するとともに学び直した内容の備忘録を残しておくことにした。なのでこの記事で特定のAWSの機能の設定の仕方などは書いてはいない。Linuxの基本的なことはわかっている人がAWSを体系的にどうやって学んだのか、どういう理解の仕方をしたのかを知ることができるという内容だ。 手を動かしながら2週間で学ぶ AWS 基本から応用まで 作者の方の紹介ページ www.ketancho.net こちらの副読本とした。 比較的新しい本であり上記の作者の方も作者に名を連ねているところから、用語の説明の仕方などにUdemyの講座とブレが少なく理解しやすそうなのでこちらを選んだ Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド 改訂第2版 (Informatics&IDEA) 作者: NRIネットコム株式会社,佐々木拓郎,林晋一郎,小西
仕様やUI(画面)は現行バージョンと異なる可能性があります。 Cacooの最新版についてはこちらからご確認ください。 CacooでAWS構成図を作成されてるみなさまに朗報です!この度、AWSの構成図を自動でCacooに挿入する新機能をリリースしました。 本機能はAWSのアイコンを自動で配置するため、AWS構成図をより簡単に、よりスピーディに描画できます。 解決できる課題 一からステンシルをCacooに置く必要がなくなります 今回の機能で取得できるサービスは全てCacooのステンシルに対応した上で配置するので、そこから自由に各リソースを配置し直すことができます。 現在のAWSの状況を把握できるのに役立ちます CacooのUI上で視覚化できるので現在のAWSの状況を把握しやすくなります。 AWSの構成図をチームで共有しやすくなります Cacooでは複数人の編集、閲覧ができます。自動で作成を行う
この記事は投稿日付とカレンダーの日付があわないことで知られるあら便利カレンダーの ${n} 日目の記事です。 挨拶 AWS Lambda + API Gatewayを使ってサーバーレスなREST APIを作成したいことってよくありますよね。 みなさんどうしてますか? ぼくは度々考えないといけないなあって場面に直面しつつもなんだかんだ逃げてきたんですが、 いよいよ本格的に考えないといけない事態に陥って、 現時点で「これだ!」っていうパターンにたどりついたので記事にしました。 ぶっちゃけかなり正直ベースで書きます tl;dr aws-serverless-express serverless framework tsorm を使って開発することに決めたよ。 REST APIが作りたい AWS Lambda + API Gatewayで動作すること TypeScript 生なJavaScript
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