携帯電話向けに独自につくられた「ケータイドラマ」が、フジテレビ系で通常のテレビドラマとして放送されることになった。地上波の番組を衛星放送や携帯電話などで2次利用するテレビ界の常識を、覆す試みだ。 放送されるのは市原隼人、飯島直子らが出演する恋愛ドラマ「40女と90日間で結婚する方法」。NTTドコモの携帯電話に音楽ビデオなどを有料で配信している「BeeTV」向けの連続ドラマとしてフジテレビが制作した。 待ち時間や移動中に見られることを想定し、1話は10分弱と短い。5月から計12話を配信したところ、20〜40代の女性を中心に人気を呼び、地上波への「昇格」が決まった。12話をつないで一本のドラマとし、12月30日午後11時半から放送する。 出版界では一時期、携帯電話で読まれてヒットした小説が書籍化される「ケータイ小説」がブームとなった。不況で民放各局が新たな収益源の開拓を急ぐ中、「ケータイ
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iモードは“黒船”が追いつけない領域に進化している――ドコモの阿佐美氏:ワイヤレスジャパン2009 キーパーソンインタビュー(1/4 ページ) 携帯電話向けインターネットビジネスをけん引し、市場の拡大に大きな役割を果たしてきたiモードが、サービス開始から10年という節目の年を迎えた。おりしも日本の携帯電話業界は転換期のまっただ中にあり、携帯関連のビジネスを手がけるプレーヤーの間には、ビジネスモデルや戦略を見直す機運が高まっている。 携帯ビジネスが次のフェーズへと向かう中、ドコモはiモードをどのような形で発展させ、プラットフォームとしての優位性を保とうとしているのか。NTTドコモの執行役員でコンシューマサービス部長を務める阿佐美弘恭氏に聞いた。 市場成熟期は、量的拡大から質的充実へ ITmedia(聞き手:神尾寿) 今年はiモード開始から10年目となり、業界全体も大きな節目を迎えています。i
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