社団法人日本ペンクラブ(会長浅田次郎)は、Google社(以下グーグル)から提案があった図書館プロジェクト(グーグルブック検索サービス)に関わる事項について、話し合いを開始することにつき、10月15日受け入れることを決定した。 話し合いにあたっては、グーグルが今後、日本国内において出版関連活動を行なうにあたって、出版の多様性確保や日本の出版文化・慣行の尊重を含めた言論・表現の自由についての基本姿勢、過去及び将来にわたってグーグルが所有あるいは所有する可能性がある書籍のスキャニングデータの扱いなどについて、双方の基本的立場を尊重しつつ、実効的な前進が見られるよう交渉に応じる用意がある。 <これまでの経緯> 日本ペンクラブは米国での同サービスに対し、米国関係者者が提訴した「グーグルブック検索訴訟」の和解案について、米国における日本の著作物の権利保護、日本国内の出版商慣行の無視、情報流通独占など
Googleのページ品質の基準が引き上げられたようです。 Googleにインデックスされないのは品質の水準が以前よりも厳しくなったためか? 個人的にも引き上げられたかな?という実感はあります。検索結果でがっかりすることがこの先減ってくれるならウェルカムな変更です。検索エンジンをマーケティングに利用している会社は、これまで以上にコンテンツの質と向き合わなければなりませんががが。 マーケティングの担当者が、低品質の記事を見つけて改善する流れは今まで以上に増えそうです。そこでこの記事では、低品質をなくす・生まれづらくすることを目的に、前半は「低品質なコンテンツの見つけ方について」、後半は「コンテンツの作成手順について」紹介します。 低品質記事の探し方 順位以外に定量的な指標を用いることがコンテンツでは難しいですが、クヌギでは質の低いページの判断のひとつに、Googleのキャッシュ日を参考に用いて
[レベル:全員] スクレイピングによる問題を発生させている事例についてGoogleにレポートを送信してほしいと、Googleのスパムチームの長であるMatt Cutts(マット・カッツ)氏がツイートで協力を求めました。 スクレイパーがあなた(のサイトの順位)を下げているとしたら、見つけたブログスクレイパーを僕たちに教えてほしい。goo.gl/S2hIh テストのための実データを必要としているんだ。 リンク先にアクセスするとスクレイパーをレポートするフォームに着地します。 このフォームから、問題を発生させているスクレイピングサイトをGoogleに通報できます。 特に求めているのはブログのスクレイパーとのことです。 “Scrape”(スクレイプ)というのは、聞き慣れた日本語で表現するなら“コピー”のことです。 “Scraping Sites”(スクレイピング・サイト)や“Scraper Sit
米Googleは8月10日(現地時間)、Google検索での検索結果をよりよくするための取り組みの一環として、著作権侵害報告の多いWebサイトのランクを下げる新たなアルゴリズム変更を行うと発表した。来週(8月13日の週)から実施するという。 このアルゴリズム変更によって、ユーザーは映画やテレビ番組のコンテンツを検索した際、違法サイトではなくHuluやSpotifyなどの合法的なサービスで目的のコンテンツを見つけやすくなるとしている。 Googleは2009年から、著作権保有者からのデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく著作権侵害報告を受け付けており、今回のアルゴリズム変更は、この報告データに基づいているという。同社が5月、「Transparency Report」に追加した著作権侵害コンテンツに関するセクションによると、過去30日間だけで430万件以上のURLが報告されている。 G
[対象: 上級] Google日本 (google.co.jp)で著者情報の表示の導入が始まったようです。 この記事を書いている時点で公式発表がないのでテストの可能性は否定できませんが、ブラウザを変えてもCookieを削除してもGoogleアカウントのログイン・ログオフを切り替えても先週後半から続けて確認できるので高い確率での本採用の気配です。 海外SEO情報ブログのGoogleの検索結果に表示された僕の著者情報です。 「著者」ではなく「作成者」になってますね。 Google+のサークルに入れられている人数は他の国と同様に付いています。 こちらは僕が寄稿しているWeb担当者Forumの連載コーナーのページに対して表示されている著者情報です。 また仕様が少し変わって同一著者によるページが検索結果のなかに複数ある場合は最初のページにだけ写真が付くようになったようです(Google.comでも確
ネイバージャパンが運営する「NAVERまとめ」に対し、Googleが検索・コンテンツ連動広告「AdSense」の配信を停止し、9月27日までに別の広告に差し替えられた。テレビ番組やアニメなど違法アップロードされた動画を使ったまとめが原因とGoogle側は説明しているというが、Googleが運営するYouTube動画にリンクしたページも多く、「ガイドラインが不明確」と同社は困惑している。 同サイトはコンテンツを作成したユーザーに広告収益を配分するモデルでコンテンツ数が増加し、ページビューを伸ばしていた。ただ、同社は「分配金が目的のユーザーは一部で、影響は一時的」とみており、今後は広告面を増やしたり、別のアフィリエイト広告を入れるなどの検討を進める。 ネイバージャパンによると、Googleは21日にAdSenseの配信停止を通告。26日までに配信が停止され、同社は同じNHN Japanグループ
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