もちろん、期待した動作は、「ディストリビューション archlinux が削除されること」です。 なにが起こったのか ¶ UACプロンプトが出たのち、「システムからWSL本体が削除」されました。 --uninstall と --install とは非対称だったのです。 (もともと、 --install は本体をインストールするコマンドという側面もあるわけですが…。) その後ろの archlinux は完全に無視され、警告が出力されることもありませんでした。 結果として、ディストリビューションは一つも削除されることはなく、 もう一度WSLをインストールすることで全てが元通りになりました。 ディストリビューションを削除したかったら ¶ らしいです。わかるかい。 本当に打つべきコマンドは ¶ 本当に打つべきコマンドは wsl --help だったのかも知れません。 --install [Dist