戦後世代は歴史知らない=竹島、慰安婦で日本批判−韓国外相 戦後世代は歴史知らない=竹島、慰安婦で日本批判−韓国外相 【ソウル時事】韓国の金星煥外交通商相は27日、ニューヨークの国連本部で韓国記者団と会見し、島根県の竹島(韓国名・独島)や従軍慰安婦問題に触れながら、「かつての日本の政治家は、ある程度、自分たちがしたことに申し訳ないとの気持ちがあったが、戦後世代はそのような気持ちがない。これは歴史をしっかりと教えていないからだ」と語った。聯合ニュースが報じた。 金外相は、米メディアとのインタビューで、「独島は植民地支配の最初の犠牲であり、韓国国民は(今回の日本の)言動を第2の侵略と見なしている」と述べたことを明らかにした。その上で、「日本とは協力するが、日本が歴史認識を変えなければ限界がある」と述べた。 また、慰安婦問題をめぐり在米韓国系住民が目指している国連での決議について、韓国政府も協
元慰安婦への謝罪と賠償要求=竹島の領有権主張撤回を−韓国国会が決議 元慰安婦への謝罪と賠償要求=竹島の領有権主張撤回を−韓国国会が決議 【ソウル時事】韓国国会は3日の本会議で、旧日本軍の元従軍慰安婦をめぐり、日本政府が法的責任を認め、謝罪と賠償を行うよう求める決議と、竹島(韓国名・独島)に対する日本の領有権主張の撤回を求める決議を採択した。 慰安婦問題の決議は、「被害者が高齢で、生存者が減っており、賠償と真の名誉回復のための時間はいくらも残っていない」と指摘。同問題が「人類普遍の価値に反する犯罪行為」であり、「解決に消極的な態度を取るのは日本政府の歴史認識の欠如を傍証するものだ」と強調した。 その上で、「責任認定、真相究明に加え、真の反省とざんげを基に、被害者に公式に謝罪し、法的に被害を賠償する」ことを強く要求。「不幸な歴史を繰り返さないために正しい歴史教育を行う」よう求めた。韓国政府
韓国政府、日本への対応抑制=竹島「紛争地域化」を懸念 韓国政府、日本への対応抑制=竹島「紛争地域化」を懸念 【ソウル時事】韓国の李明博大統領の竹島(韓国名・独島)訪問に対し、日本が国際司法裁判所への提訴を検討する方針を表明したことで、韓国では、国際社会で紛争地域とみなされないよう、冷静な外交を求める声が広がってきた。これを受け政府も、過度の刺激を避ける対応を取り始めた。 韓国の民間世論調査機関「リアルメーター」が13日に発表した世論調査で、大統領の竹島訪問を肯定的に評価する人は66.8%に上り、否定的評価は18.4%にとどまった。国民感情としては大部分が支持していると言える。 ただ、メディアや専門家からは、「最後のカードを安易に使った」「国際的な紛争地域にしようとする日本の戦略に巻き込まれる」と、既に実効支配している韓国側が積極的に日本の反発をあおるのは避けるべきだとの意見が少なくない
竹島防衛訓練、来月に延期=外交摩擦配慮か−韓国国防省 竹島防衛訓練、来月に延期=外交摩擦配慮か−韓国国防省 【ソウル時事】韓国軍合同参謀本部関係者は13日、今月中旬に予定していた竹島(韓国名・独島)防衛訓練を来月に延期することを明らかにした。 延期の理由は、今月20〜31日に行われる米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」に集中するためとしており、今月初めから議論していたと説明している。ただ、李明博大統領の竹島訪問で日韓関係が悪化しており、過度の摩擦を避ける意図があるとみられる。 竹島防衛訓練は陸海空軍が参加し、毎年2回程度行われる定例訓練。(2012/08/13-11:38)
韓国の朴鍾佑、表彰式出席できず=「竹島」メッセージでIOCから通達〔五輪〕 韓国の朴鍾佑、表彰式出席できず=「竹島」メッセージでIOCから通達〔五輪〕 【ロンドン時事】ロンドン五輪のサッカー男子で銅メダルを獲得した韓国のMF朴鍾佑が、11日のウェンブリー競技場での表彰式に出席できなかった。韓国男子代表の洪明甫監督らによると、同選手は10日の3位決定戦で日本戦に勝った後、竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを場内で掲げた。 チーム関係者によると、国際オリンピック委員会(IOC)から朴鍾佑を表彰式へ出席させないよう通達があった。他の17選手は出席し、銅メダルを受け取った。朴鍾佑は日本戦の試合後、韓国サポーターからメッセージを渡されたという。この関係者は、朴鍾佑のメダルの扱いについて「何も聞いていない」と話した。 (2012/08/12-03:58)
森本防衛相「韓国の内政問題」=玄葉外相らと認識の違い−大統領の竹島訪問 森本防衛相「韓国の内政問題」=玄葉外相らと認識の違い−大統領の竹島訪問 森本敏防衛相は10日午前の記者会見で、李明博韓国大統領の竹島訪問について「韓国の内政上の要請によるものという印象を持っている。他の国の内政にほかの国がとやかくコメントするのは控えるべきだ」との考えを明らかにした。玄葉光一郎外相らは、「わが国の立場と相いれない」などとして抗議する姿勢を示しており、閣僚間で認識の違いが表面化した。 防衛相は会見で、「関係省庁と連携してわれわれの対応を決めていきたい」としつつ、「日本の防衛政策と少し次元の違う話なので、個人的な印象は控えたい」と述べた。 一方、自民党が同日、党本部で開いた外交部会などの合同会議では、防衛相発言が「竹島は日本固有の領土」とする政府見解に反するとして「看過できない」などと批判が噴出。防衛
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