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scienceに関するnicht-seinのブックマーク (12)

  • 【レポート】次世代スパコンのあり方をどう考えるべきか (1) スパコンの何が重要なのか | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    なぜ、スパコンが必要なのか? 2009年11月に開催されたSC09という学会で、米国のゴア元副大統領はその基調講演のなかで、CO2の増加が環境に与える影響は人々が直感的に感じられる危機ではなく、スーパーコンピュータ(スパコン)によるシミュレーションと可視化によって始めて重大な危機であることが認識され、政治が動くようになった。これはスパコンの大きな意義であると述べた。早くに危機に気付き、手を打つことにより、より良い地球を子孫に残せるという。このような温暖化の解析には、日の地球シミュレータが大きな役割を果たしたことは記憶に新しい。 現在では、このようなシミュレーションの力は、理論と実験に加えて、科学を支える第3の柱と認識されている。スパコンによるシミュレーションは、天気予報のような身近なものから、自動車の衝突解析や、航空機などのまわりの気流の解析、騒音の発生の解析など直接産業的開発に利用でき

    nicht-sein
    nicht-sein 2010/01/03
    現状をうまく解説している良記事だと思う。個人的にはベクトル型とスカラー型の違いについても少し触れてほしかったが、NECが撤退した今となっては意味ないか……
  • 小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンに異常

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月9日、2010年6月の帰還を目指して火星付近を航行中の小惑星探査機「はやぶさ」において、イオンエンジンの異常が見つかったことを明らかにした。同探査機は4基あるスラスタのうち、すでに2基が止まっていた。残る2基での帰還を計画していたが、そのうちの1基に問題が起きたことで、予定通り帰還できなくなる恐れが出てきた。 小惑星探査機「はやぶさ」は、M-Vロケット5号機によって、2003年5月9日に打上げられた。JAXAが宇宙関連3機関の統合により発足したのは同年10月なので、「はやぶさ」は宇宙科学研究所(ISAS)時代の最後の探査機である。当初、2007年6月に地球へ帰還する予定だったが、小惑星「イトカワ」へのタッチダウンに成功したあと発生した燃料漏れなどのトラブルにより、帰還を3年間延期していた。 「はやぶさ」のイオンエンジンには、A~Dの4つのスラスタが搭

    nicht-sein
    nicht-sein 2009/11/11
    祈るぐらいしかできないが、何とかして戻ってきて欲しい。 "技術も意義もあるのに、お金の問題だけで断念せざるを得ないとすれば、何とももったいない"確かにそうだよなぁ。
  • 「あなたも宇宙開発を」 “初音ミク衛星”打ち上げ目指す「SOMESAT」

    米国・ネバダ州の広大な砂漠で9月末、1基のロケットが打ち上げられた。乗務員は3体の「はちゅねミク」。ロケット内に小さな体を納め、手に持った長ネギを振り続けた。 衛星開発プロジェクト「SOMESAT」(サムサット)の一環だ。高さ約2メートルのK-550ロケットに、ミニサイズの可動式はちゅねミクフィギュアが搭乗。約1.5キロまで高度を上げ、無事戻ってきた。 SOMESATは、お茶の間から参加できる衛星開発を目指し、有志が進めているプロジェクトだ。シンボルは初音ミク。ミクなどキャラクターを載せた衛星を軌道に打ち上げることが最終目標だ。 夢物語ではない。「宇宙は身近になっている。ロケット打ち上げが国家プロジェクトだったアポロ11号の時代と違い、自分の手で作った物を、宇宙に打ち上げるチャンスもあるんです」と、プロジェクトを引っ張っている森岡澄夫さん(41)は話す。 いつか自分の作った回路が宇宙へ飛ん

    「あなたも宇宙開発を」 “初音ミク衛星”打ち上げ目指す「SOMESAT」
  • 夜空で一番明るい星は、もう金星ではありません… – Technobahn

    2009/03/11 天文学 夜空で一番明るい星は「明けの明星」や「宵の明星」として知られている金星となるが今月中にも金星を上回る明るさの物体が夜空に登場することとなった。 国際宇宙ステーション(ISS)となる。 11日打上げのスペースシャトル「ディスカバリー」には「S6トラス・セグメント(S6 truss segment)」と呼ばれる伸張すると70メートル超にも達する巨大なソーラーパネルが搭載されており、ISSまで運ばれて設置作業が行われる予定。 これまでに設置済みのソーラーパネルに加えて、この新しいソーラーパネルが太陽光に反射することによってISS全体の光の反射率が増大し、肉眼ではやや明るい星のようにしか見えなかったISSも、今月以降は、金星の明るさを上回り、夜空で最も明るい星となる見通しだ。 夜空を眺めた際に、一際明るく輝きながら比較的高速で動く変な星を見かけたら、それはISSだと思

  • 量子コンピューティングを脅かす「量子もつれの突然死」 | WIRED VISION

    前の記事 UNIX時計が「1234567890」を表示する2月14日 バクテリアの「知性」を研究する:情報伝達の仕組みを解明 次の記事 量子コンピューティングを脅かす「量子もつれの突然死」 2009年2月13日 Brandon Keim 従来の物理の法則に反して、2つの量子状態が互いに相関を持つ不可思議な「量子もつれ」[「量子絡み合い」「量子エンタングルメント」などとも呼ばれる]の現象。これを応用した先進技術の開発に、とある不安材料が指摘されている。その不安材料とは、同じく従来の物理の法則に反するもう1つの不可思議な現象、「量子もつれの突然死」だ。 「量子コンピューティング(日語版記事)、量子暗号、量子テレポーテーション(日語版記事)――これらはすべて、量子もつれ現象を必要とする。問題は、それをどれくらいの時間無事に保てるか、という点だ」と、ロチェスター大学の物理学者Joseph Eb

  • 「8時59分60秒」を見に行こう - エキサイトニュース

    「8時59分59秒の1秒後は、何時何分何秒?」こんなクイズがあったとしよう。いつもだったら、正解は「9時0分0秒」だが、来年の元日に限っては「8時59分60秒」が正解になる。「9時0分0秒」がやってくるのは、さらにもう1秒後だ。 昔は、地球が回る速さを元に「1秒」の長さを決めていた。でも、地球の回転速度には結構ムラがある。技術の進歩でもっともっと正確な時計が必要になり、1967年から「原子時計」の刻む1秒が正確な「1秒」ということになった。しかし、地球の方は少しずつ回転が遅くなっているので、だんだん原子時計とずれてくる。ずれを戻すためにうるう秒が実施されるのだ。うるう年と違って、何年に1度とは決まっていない。 そういうわけで来年の元日の朝は「8時59分60秒」を見るチャンス。どこに行けば見られるだろうか。日標準時を司る独立行政法人情報通信研究機構(NICT)に聞いた。 「若干調べてみまし

    「8時59分60秒」を見に行こう - エキサイトニュース
  • 【やじうまPC Watch】大強度陽子加速器施設「J-PARC」レポート

    2008年のノーベル物理学賞で注目を浴びている素粒子物理学。TVやニュースでも多く報道されたので「小林・益川理論」、「素粒子」、「加速器」、「ヒッグス」、「CP対称性の破れ」などの単語を聞いた人も多いのではないだろうか。いずれも身近でない単語ばかりだが、なかでも「加速器」は非日常的なハードウェア群ということもあり、受賞のニュース以降、つくばにあるKEKの実験施設の様子が頻繁に露出するようになった。 KEKは正式には高エネルギー加速器研究機構という大学共同利用機関で、ニュースで見かける加速器はKEKのBファクトリーだ。Bファクトリーは「小林・益川理論」を実験的に証明し、ノーベル賞受賞の決定打となったものだ。 東海村では大強度陽子加速器施設「J-PARC」の建設が、2009年4月1日からの始動に向けて進められている。ノーベル賞受賞に伴い、文部科学省がさらなる整備前倒しの方針を固めたというニュー

  • JAXA相模原キャンパスで「M-Vロケット」の実機が公開

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパスにおいて、10月11日(土)よりM-Vロケットの実機展示が開始された。M-Vは2006年9月の打上げを最後に退役したロケットだが、2号機が未使用で残っており、展示に活用した。井上一・JAXA理事は「物のロケットをみなさんに見てもらいたい」と述べる。

    nicht-sein
    nicht-sein 2008/10/14
    いきたいなぁ
  • 卒業研究が、科学雑誌『Nature』に掲載される (大学プロデューサーズ・ノート 【早稲田塾】)

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  • ノーベル化学賞に下村脩氏、クラゲから「蛍光たんぱく」 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    nicht-sein
    nicht-sein 2008/10/09
    今年は大奮発だなぁ
  • ノーベル物理学賞に南部陽一郎、小林誠、益川敏英の3氏 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ノーベル物理学賞の受賞が決まり、・智恵子さん(左)と喜ぶ南部陽一郎・シカゴ大学名誉教授(シカゴ市内の自宅で)=増満浩志撮影 スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2008年のノーベル物理学賞を、米国籍で日人の南部陽一郎・シカゴ大学名誉教授(87)、日学術振興会の小林誠理事(64)、京都産業大学の益川敏英教授(68)の3氏に贈ると発表した。 授賞理由は、南部氏が「素粒子物理学と核物理学における自発的対称性の破れの発見」、小林、益川氏が「クォークの世代数を予言する対称性の破れの起源の発見」。 授賞は3人までと決められており、そのすべてを日人研究者が独占する初の快挙となった。日人受賞者は15人になった。 物理学賞としては、湯川秀樹(1949年)、朝永振一郎(65年)、江崎玲於奈(73年)、小柴昌俊(2002年)の4氏に続く授賞となった。 賞金は1000万スウェーデン・クローナ(約1億4

  • asahi.com(朝日新聞社):ノーベル物理学賞、素粒子研究の日本人3氏に - サイエンス

    ノーベル物理学賞、素粒子研究の日人3氏に2008年10月7日23時24分印刷ソーシャルブックマーク ノーベル物理学賞受賞を喜ぶ南部陽一郎さん=7日午前7時34分、米イリノイ州シカゴ、勝田敏彦撮影ノーベル物理学賞受賞の喜びを語る高エネルギー加速器研究機構名誉教授の小林誠さん=7日午後8時4分、東京都千代田区、小林正明撮影ノーベル物理学賞の受賞が決まり、会見する京都産業大の益川敏英教授=7日午後7時19分、京都市北区、山裕之撮影日人のノーベル賞受賞者物理学、化学、医学生理学各賞の国別受賞者数 スウェーデン王立科学アカデミーは7日、今年のノーベル物理学賞を、素粒子物理学の理論づくりに貢献した米シカゴ大名誉教授で大阪市立大名誉教授の南部陽一郎氏(87)と、新たな基粒子の存在を共同で提唱した高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)名誉教授の小林誠氏(64)と京都大名誉教授で京都産業大理学

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