CSSは使いようによっては様々な表現が可能な奥深い言語です。しかし、アニメーションなど凝った動きをするものに関してはコードは見れても実装方法を詳しく解説している記事は多くないように思えます。 この記事では、私(さかっちょ)がTwitterで過去にツイートしたCSSの技術をCodePenで改めて実装し、Twitterでは解説しきれなかった実装方法をより詳しく説明しています。CSS初学者の方にもわかりやすいように解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。 その1. 一文字ずつ登場するテキストアニメーション See the Pen [CSS Tips] Text Show-up Motion by Takuro Sakai (@sakaccho) on CodePen. 一文字ずつtransformで移動させています。文字が途切れることなく流れるようにtransition-delayを調整
「Webサイトのスマホ対応が必要な 3つの理由」でも書かれているように、Webサイトのスマホ対応はWebサイト制作において必須要件になっています。 そのスマホ対応の方法として多くのサイトで用いられている「レスポンシブWebデザイン」。 今回は、なんとなくしか理解できていない方のために、レスポンシブWebデザインのメリット・デメリットやデザイン制作において知っておくべき基礎をご紹介します。 レスポンシブWebデザインとは? レスポンシブWebデザインとは、1つのHTMLをCSSで制御し、ユーザーが閲覧するデバイスの画面サイズに応じてページのレイアウト・デザインを最適化して表示させる技術のことをいいます。 スマートフォンやタブレットからのアクセス数が増加している今、レスポンシブWebデザインはモバイル対応に非常に有効なものだと言えるでしょう。 レスポンシブWebデザインのメリット 1つのHTM
最初からブラウザに設定されているスタイルシートを、「User Agent Style Sheets」といいます。(以下、UA Style Sheets) ここ数年でUA Style Sheetsに変化があり、どのような変化があるのか知っておくと、リセットCSSの見直しなどに役立ちます。 UA Style Sheets の margin p要素に定義されているUA Style Sheetsを例にすると、IE8などは私たちがいつも利用しているmarginによって指定されています。しかしGoogle ChromeやFirefoxなどのUA Style Shteetsでは、margin-start, margin-endなどの論理プロパティが利用されています。 IE8: p要素のUA Style Sheets p { display: block; margin: 1em 0; } Webkit:
2016年2月1日 CSS Webサイトを制作するにあたって、Internet Explorerのどのバージョンに対応させるかは、制作を始める前に話し合っておいた方がいい問題点のひとつです。私の場合2013年に入ってからはIE6やIE7に対応させる機会は皆無となり、IE8・IE9に対応させるかを議論しているところですが、皆さんはいかがでしょうか?今回はもしIE8を切り捨てる(IE9〜のサポート)なら使える便利なプロパティーやセレクターを紹介します。-ms-filter で対応できるものもありますが、filter の説明は割愛します :P ↑私が10年以上利用している会計ソフト! IE8のシェア StatCounter Global Statsの調査によると、日本のブラウザバージョン別シェア(2013年10月)はIE10が30.78%で1位、Chromeが17.79%で2位、IE8は10.7
先日、「CSSだけで作る動きのあるドロップダウンメニュー」という記事のコメント内で、amazonのようなメガメニューをCSSだけで作れないのかというコメントいただきましたので作ってみました。 CSSだけですのでメニューの現れ方など若干違います。box-shadowとborder-radiusはIE8以下で、矢印を作るための擬似要素はIE7以下で非対応ですが、メニューとしての機能は果たせます。 では解説していきます。 HTML まずはHTMLから説明します。長いのでメニュー1つ分のみ載せます。コード全体はサンプルの下に載せていますのでご覧ください。 <div id="menu-tittle">メニュー</div> <ul id="sample"> <li> <a href="#">メインカテゴリー1</a> <ul> <h3>メインカテゴリー1</h3> <li><a href="#">サブ
フォームってあまり使うこともないのですが、CSS3を使ってデザインするとなかなか面白かったので、今回はラジオボタンを使ったサンプルを紹介します。 ではサンプル1からコードを紹介していきます。 サンプル1 二択のラジオボックスです。「はい」を押したときと、「いいえ」を押したときの色を変えています。 HTML では、HTMLから。 <div class="sample"> <input type="radio" name="s2" id="on" value="1" checked=""> <label for="on" class="switch-on">はい</label> <input type="radio" name="s2" id="off" value="0"> <label for="off" class="switch-off">いいえ</label> </div> 特に問題
どんな感じで書けば楽できるかとか、後から修正しやすいかとか、そんなことです。 ボタンのスタイリングを例に、自分の通った道を追ってみます。 今回使う HTML は次のようになっています。 <div class="buttons"> <button class="edit">Edit</button><button class="publish">Publish</button><button class="delete">Delete</button> </div> これを CSS でスタイリングしていきます。 1. とりあえず個別指定 こんな極端な書き方する人はあまりいないでしょうけど、例として。 .edit { margin: 0 5px; padding: 0; border: 1px solid rgba(0, 0, 0, 0.1); border-radius: 5px; widt
モニターを見つめる目に優しいメガネがZoffからも出る!しかも度付きOK、フレームも選べる!気になってます。hakoishiです。 さて、今回は実は便利なcssのセレクタ指定方法をちょっとだけ掘り起こしてご紹介。 直下にある要素だけ、とかセレクタ名が部分一致したら、はたまたリンク先パスによって、とか実はかなり便利です! 特定の要素の直下の要素だけに一括でマージンを設定 特定の文言を含むセレクタ、及びその位置で対象を絞り込み指定 リンク先のパス次第でスタイルを切り分ける 特定の要素・セレクタを例外とする 特定の要素の直下の要素だけに一括でマージンを設定 #container>* { margin: 0 10px; } IE7以上対応。 親>子で、直下要素のみを対象指定。 上記例ではid="container"の直下の要素すべてにマージンが設定されます。 ユニバーサルセレクタには正直不安を感じ
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