『ニフティクラウド』 APIの機能拡張と一部オプションを無償化~API機能のREST対応やJava向けSDKおよびCLIを提供開始し、「固定グローバルIP」の無償化などを実施~
はじめに 前回のロールベース検索編では、ユーザーに閲覧権限が必要な環境においてどのようにFessを利用できるかをご紹介しました。今回はFessが提供するREST APIを利用して、クライアントサイド(ブラウザ側)で検索とその結果の表示を行う方法をご紹介します。REST APIを利用することで、既存のウェブシステムにもFessを検索サーバーとして利用して、HTMLだけの変更で組み込むことも可能になります。 本記事ではFess 4.0.0を利用して説明します。Fessの構築方法については導入編を参照してください。 対象読者 既存のウェブシステムに検索機能を加えたい方 Ajaxを利用した検索システムを構築したい方 必要な環境 この記事の内容に関しては次の環境で、動作確認を行っています。 IE 6/7/8 Firefox 3.6 Fessは通常のHTMLによる検索表現以外に、REST APIとして
Restletとは? Restlet(http://www.restlet.org/)は、Web APIなどで主流となっているREST(REpresentational State Transfer)型の通信を行うアプリケーションを構築する「軽量な(Lightweight)」Javaフレームワークです。CDDL1.0とGPL2.0のデュアルライセンスの下で配布されています。開発はフランスのNoelios Consulting社(http://www.noelios.com/:フランス語)が主体となって行っています。バージョン1.0.1がリリースされたのは2007年5月3日です。 JavaのREST APIといえば、JAX-RS(JSR 311)の仕様をJCPで詰めている最中ですが、Restletではバージョン2.0のAPIをJCPに提出することを計画しています(2007年4月25日付のNo
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