
アップルは14日、iOS 18.1からデベロッパ向けに、Secure Elementを使ったアプリ内NFC決済機能の提供を可能にすると発表しました。 これにより、デベロッパはApple PayやAppleウォレットとは別に、iPhone上の自社アプリ内でSecure Elementを利用したNFC非接触決済を実装できるようになるとのことです。 新たに提供されるNFC APIとSE(Secure Element)APIを使用することで、デベロッパは店舗での支払いや交通系ICカード、社員証、学生証、ホームキーなど、幅広い用途での非接触決済をアプリ内に実装できるようになります。 AppleはSecure ElementやSecure Enclave、生体認証などの技術を活用し、セキュリティとプライバシーに配慮した安全な決済環境を提供するとしています。 この機能を利用するには、ユーザーはアプリを直
Appleは6月6日(米国太平洋夏時間)、年次開発者会議「WWDC 2022」の基調講演において、スマートホームの共通規格として策定されている「Matter」に、iOS 16およびiPadOS 16が対応すると発表した。Matterに対応したスマートホーム製品であれば、プラットフォームを気にせず利用可能となる。 Matterは、無線通信規格の標準化団体CSA(Connectivity Standards Alliance)が2021年5月に発表したスマートホームの共通規格。2019年からGoogleやApple、Amazon、SmartThings(Samsung)、CSA(旧称ZigBee Alliance)らをボードメンバーとして、「Project CHIP」(Project Connected Home over IP)の名称で進められていたものだ。 さまざまなスマートホーム製品が登
ドアの施錠と解錠、エンジンの始動、クラクションを鳴らす、といった操作をメーカーが作成したアプリから実行できる自動車が増えてきている。ただし、そうした機能がOSに組み込まれたスマートフォンはまだ登場していない。 9to5Macが米国時間2月5日付で掲載した記事によると、こうした状況にも間もなく変化がありそうだ。具体的には、5日にリリースされた「iOS 13.4」のベータ版に、「CarKey」という名の新機能が見つかったという。これは「iPhone」の近距離通信(NFC)システムを使い、対応する車と通信する機能だ。 この機能はiOSの一部として組み込まれており、しかも既存のハードウェアを使っているため、iPhoneに加えて「Apple Watch」でも使えるはずで、後者に対応すれば利便性はさらに向上する。 興味深い特徴としては、「Apple Wallet」に登録されている交通系カードと同様に、
すまほん!! » ニュース » 噂・リーク情報 » Android業界も「AirDrop」的機能を追加へ!各メーカー規格乱立か、Googleは痴漢対策済み 高いiOSシェアを誇る10代の間では、iPhoneの「AirDrop(エアドロップ)機能」が欠かせません。これは近距離にいるApple端末ユーザーに対して、Bluetoothによって端末を特定し、Wi-Fi Directによってデータを転送する、高速かつ手軽なデータシェア機能です。 Androidには、似たような機能として、NFCとBluetoothを活用した「Android Beam」が搭載されていましたが、転送速度が遅い、NFC非対応スマートフォンでは使えないなどの理由によって使用するユーザーは少なく、Android 10でその機能が削除されていました。 また、他にもWi-Fi DirectやBluetoothを介して共有する手段は
次期iOS 13.3のSafariではU2FやFIDO2/WebAuthn準拠のUSB/Lightning/NFCセキュリティキーがサポートされるようです。詳細は以下から。 Appleは2019年06月に開催したWWDC 2019のセッション516「What’s New in Authentication」で、macOS 10.15 Catalinaのデフォルトブラウザとなる「Safari v13」で、FIDO2準拠のセキュリティキーをサポートすると発表し、デスクトップ版Safari v13では初期リリースからYubikeyやFeitian KeyなどのUSBセキュリティーキーがサポートされていますが、 AppleのConsulting Engineeringチームで働くPepijn Bruienneさんによると、現在Appleが開発者向けに公開しているiOS 13.3のモバイル版Safa
アップルはスマートホーム市場でアマゾン とグーグルに大きく遅れを取っている。アマゾンのアレクサ対応のEchoは人気があり、グーグルも幅広い製品を投入している。ブルームバーグによると、アップルはこれに対して、スマートホーム用ソフトウエアとデバイスの開発チームを新しく作り、HomePod以外の新製品を開発するという。アップルはこれを正式に発表しておらず、同社の関係者からのコメントも得られていない。アップルのSiriはよく知られた名前かもしれないが、家庭内のアシスタントとしては馴染みがない。ほとんどの人にとって、SiriはiPhoneの中に住むアンドロイドだ。その代わりに、さまざまなEchoデバイスの中にいるアレクサという女性が家庭を支配している。 しかし、ブルームバーグによると、アップルはこの状況を変えようとしていて、スマートホーム市場におけるアマゾンとグーグルの支配に対抗するためのチームを編
iOS 13.1のiPhoneとNFCタグを使って、オーディオ出力をAirPodsやApple TVへ切り替えるショートカットのオートメーションを作ってみました。詳細は以下から。 Appleは「iOS 13」でCore NFCフレームワークがサードパーティにも開放し、「ICカードリーダー by マネーフォワード」や「バスNAVITIME」、「ICカード」、「Japan NFC Reader」といったICカードリーダーアプリ、NFC対応のセキュリティキー「YubiKey NFC」などがリリース/発表され始めましたが、 日本時間09月25日にリリースされた「iOS 13.1」ではショートカット(旧Workflow)アプリがアップデートされ、特定のトリガで自動実行する作動するショートカットを作成できるようになったので、このショートカットとNFCタグを使ってiPhoneで再生されている曲をNFCタ
iPhoneでSuicaやPASMO、ICOCAといった交通系ICカード、楽天Edyやnanaco、WAON、大学生協ICプリペイドといった電子マネーカードの残高や利用履歴を確認できるアプリ「Japan NFC Reader」がリリースされています。詳細は以下から。 Appleが日本時間2019年09月20日にリリースした「iOS 13」ではCore NFCフレームワークがサードパーティにも開放され、「ICカードリーダー by マネーフォワード」や「バスNAVITIME」、「ICカード」といった交通系ICカードリーダーアプリが増えてきましたが、楽天Edy、nanaco、WAON、大学生協ICプリペイドといった電子マネーカードにも対応した「Japan NFC Reader」アプリが新たに公開されています。 Suica、PASMO、ICOCA などの交通系ICカードや、楽天Edy、nanaco
概要 Objective-cでのBluetooth接続についてまとめました。 CoreBluetoothを使用しIOS端末とBluetooth機器を接続、バッテリー等の機器情報の取得を行います。 以下の流れで情報を取得します。 1.Blutooth機器の検索→Bluetooth機器の情報取得 2.Blutooth機器に接続 3.通信している情報の取得 4.通信内容から機器情報等の取得 環境 Xcide10.3 Objective-c 端末:IOS12.4 Bluetooth機器:TrackR pixel 初期設定 CoreBluetoothをインポートさせ、centralManagerの初期化を行います。 @import CoreBluetooth; @interface ViewController () <CBCentralManagerDelegate, CBPeripheralDe
いまやスマホの音楽視聴に欠かせない存在となったBluetoothイヤホン。そのなかでも、ここ数年で一気に流行になったのが、接続ケーブルを一切なくした「完全ワイヤレスイヤホン」だ。 国内ではアップルの「AirPods」が圧倒的シェアトップ。BCNによる2019年1〜3月の調査では、無線充電対応タイプと合わせてシェア約34.2%を誇る。 つまり、残り6割半を大手と新興メーカーで奪い合う形で、他メーカーにはない機能(ノイズキャンセルの性能など)や価格など、しのぎを削る状況になっている。 そういった製品のなかで、ユニークなアプローチをするのがNAINの「Zeeny TWS」(直販価格1万5000円、税別)だ。 Zeeny TWSは、スマホに表示される各種通知を読み上げてくれたり、iOSのSiriやAndroidのGoogle音声検索を声で操作できること。もちろん、音楽を再生しながらだ。ジャンルとし
by 贝莉儿 NG セキュリティサービス会社であるHexwayに所属するDmitry Chastuhin氏は自社ブログへの投稿で、「iPhoneでBluetoothをオンにしていると電話番号が付近の人に漏れてしまう」という不具合が見つかったと発表しました。 GitHub - hexway/apple_bleee: Apple BLE research https://github.com/hexway/apple_bleee Apple bleee. Everyone knows What Happens on Your iPhone – hexway https://hexway.io/blog/apple-bleee/ iPhone Bluetooth traffic leaks phone numbers -- in certain scenarios | ZDNet https:/
Apple は、2017年にWWDC(Worldwide Developers Conference:世界開発者会議)でApple製スマートスピーカー「HomePod」を発表し、その後、海外では販売してきました。日本での販売も長らく待ち望まれていましたが、Appleがついに、2019年の夏より日本でも発売すると発表しました。 すでに日本でもよく知られている「HomePod」とは、ボイスアシスタント”Siri”を搭載したAppleの画期的なスマートスピーカーです。「HomePod」に声をかけるだけで、音楽を聴いたり(Apple Musicと連携)、ニュースや天気を聞けたり、自身を含む家族みんなの毎日のタスクを手伝ったり、スマートホームをコントロールしたりすることもできます。 「HomePod」は、部屋のインテリアにもマッチしやすいシンプルなデザインも好評でもす。カラーはホワイトとスペースグレ
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