Venture-Seminar at Goodfind (YUTAKA ITO, SLOGAN Inc.)
消費財メーカーや飲食業者がソーシャルメディアを活用して顧客を獲得するというのはすでに当たり前。この記事をご覧のあなたが「成功事例」として耳にしてきたソーシャルメディア活用事例も、概ねこういった領域の話なのではないでしょうか。 一方で、製造業やB2Bサービスといった“消費者”が目の前にいない事業にとって、ソーシャルメディアは眉唾なマーケティング手法に見えるでしょう。「本当に意味があるの?」確かにその通り。 そのような疑問に対して、ソーシャルメディアに関する情報を発信している最大手のブログであるMashableが、「製造業」「B2Bサービス」さらには「馬の歯医者」といった超ニッチ領域の事業者のソーシャルメディア活用成功事例を紹介しています。 その記事(5 Surprising Social Media Business Success Stories)を、Toshismが翻訳・意訳してお届けし
ループス・コミュニケーションズの斉藤さんに素敵な記事を書いていただきました。そちらでも書かれているように、実は、IBMには、公式TwitterIDも公式ブログもないんです。 斉藤さんも触れているように弊社では、ソーシャル・コンピューティング・ガイドラインというものがありまして、そちらをもとに「実施したい」と思う社員の自由に任せています。IBMのソーシャル・メディアは、会社が運用しているのではなく、IBMに所属している社員個人が運用しているのがほとんどです。中には、部門で運用しているものもありますが、それも会社としてやろうということではなく、その部門の社員がやろうと思い実施されているものです。 ですので、世の中にIBM社員が運用しているTwitterIDがいくつあるのか把握できませんが、見つける度にTwitterのListに追加しています。日本IBM社内では、何故か、ソーシャル・メディア系の
IBMのソーシャルメディア活用は実にユニークだ。 例えばブログやツイッターの可能性には早くから着目し,社員の積極的な活用を推奨しているが,実はIBM本社を代表するアカウントやブログは持っていない。 最も多用しているツイッターを例にとろう。「IBM」で検索すると こんな感じ だ。日本IBMをはじめとする各支社や部門のアカウントはぞろりと表示されるが,そこに代表アカウントはない。 当社では,昨年二度にわたって世界のトップ・ブランド100企業のツイッター活用を詳細に調査したが,このような形態(積極的に社内奨励しながら代表アカウントがない)をとっている企業はIBMだけだった。 【日本IBM ツイッター・アカウント】 これはIBMが世界最大級のB2B企業であることに所以しているのだろう。ソーシャルメディアには企業と企業の交流を活性化させる機能はなく,あくまで個人と企業,個人と個人の対話・交流が基本と
一般的にB2Bマーケターのソーシャルメディア対応は遅れているという認識を覆すようなレポートがWhite Horseから出ている。 と、言っても、それはある程度差が埋まってきたというレベルのものだ。例えば、フルタイムのソーシャルメディア担当者数がある。B2Cは54%が担当者を置いているが、B2Bは40%だ。ただし、企業規模からすると小さいと見られるB2B企業の40%が担当者をおいていることはB2C企業の54%に決して引けはとらない。 そして、兼任のマーケターを置いているかという点でB2BはB2Cを上回るといってもいい。B2Bの71%は兼任マーケターを2人以上置いているが、B2Cは62%だ。B2Bの場合、製品ごとや顧客ごとのマーケティングチームがあり、レガシーもやれば、オンラインもやるし、そしてソーシャルメディアもやるマーケターが多いということだ。この点で、B2Cのソーシャルメディア対応よりも
B2B Marketing Goes Social : A White Horse Survey Report. (White Horse) (参照資料:PDF) In March 2010, White Horse conducted a survey of corporate marketers of their companies’ use of social media marketing. The results provide asnapshot of the current state of social media marketing and demonstrate its rapid evolution over the last three years. 2010年3月、White Horse社は企業のマーケターがソーシャルメディアをどう利用している かを調査した。その
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