スクラムフェス新潟2023で発表した際に使用した資料です! https://confengine.com/conferences/scrum-fest-niigata-2023/proposal/18389/junittest-smells
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こんにちは、kintone 開発チームの @hikoma です。kintone のテストを JUnit 4 から JUnit 5 に移行した話を公開したいと思います。 背景 2017 年に JUnit 5 がリリースされてから約 4 年半、みなさんは既に JUnit 5 を利用していることかと思います。 kintone では JUnit 5 への移行がなかなか進みませんでした。テストのボリュームがそれなりにあり(Java の単体テストが約 6500、REST API のテストが約 4000、Selenium のテストが約 3000)、E2E テストで並列実行やリトライのために JUnit 4 の仕組みを利用していたので、目に見える問題が起きていない状況では優先度も上がりませんでした。 しかし、このような状況ではテストの改善に着手しにくく、持続的な開発のリスクも感じていたため、何度目かの移行
本記事ではJUnit5におけるパラメータ化テストの使いどころと実際の実装方法について紹介します。 使いどころ 実装方法 パラメータ化テストの宣言 @ParameterizedTest パラメータ指定 単一データの入力 @ValueSource 列挙型 @EnumSource 複数データの入力 @CsvSource まとめ 参考 使いどころ テストケースを作成する時は複数の振る舞いをテストすることがほとんどかと思います。 例えば、以下のように受け取った年齢の値から学年を返すメソッドがあるとします。 public String getGrade(int age) { if (age < 0) { return "存在しない年齢"; } if (age <= 5) { return "園児" } else if (age <= 12) { return "小学生" } else if (age
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