2018年度の富国生命保険相互会社との産学連携プロジェクト「フコクアトリウム空間プロデュースプロジェクト」で制作をおこなった、アボリジニアートがモチーフの夏の壁画『進化の過程』が8月10日(金)ついに完成を迎え、同日開催された完成披露セレモニーにてお披露目されました。 このプロジェクトは、大阪梅田にある大阪富国生命ビルのアトリウム空間「フコク生命(いのち)の森」を、学生がアートの力でプロデュースするというもの。作品が展示されているアトリウム空間は、地下2階から地上4階まで吹き抜けになっており、天空に伸びる「大樹」をモチーフにつくられたビルの象徴的な場所で、1日1.7万人が行き交う人気のスポットでもあります。 京都造形芸術大学がこの空間のプロデュースを始めて5年目の節目の年となる今年は、夏季にライブペインティング形式で制作した巨大壁画「夏の壁画」を展示し、冬季はスノーマンをテーマに盛り込んだ
