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academicに関するshiraberのブックマーク (10)

  • 会社員を辞めて学振をとるということ - 日記なんで。

    明神池@上高地 会社を辞めて学振を取って博士課程に出戻ってくる、という選択はかなりレアなキャリアだと思う。僕も進路に迷っていた時にネット上を色々と検索してみたけど、そういう前例はほとんど見当たらなかったし、リアルでも「そんな(アホな)ことするやつ初めて見たぜ!」という意見しか聞かなかったので、やっぱ相当にレアだし、アホなんだと思う。文科省は「研究者のキャリアパスの多様化」とか言ってるけど、戻ってくるための手ほどきや支援など特になく、独力の実力勝負で戻ってくるしかなかった。やっぱりストレートで修士で上がってくる人と比べると、色々と違いを感じることがあるので、実際にやってみてどんな感じだったか、簡単に書いてみる。 申請書提出まで 学振とは、文科省下の日学術振興会の「特別研究員」制度のこと。ネットで調べれば情報はいくらでも出てくるけど、博士課程の学生を対象にするタイプ(DC)の場合、月20万円

    会社員を辞めて学振をとるということ - 日記なんで。
  • 論文の書き方は瑣末な問題ではない - 発声練習

    論文の書き方のルールだとか、都合のいいデータだけそろえる科学者がやってはいけない初歩的心得違いだとか、得意げに既存社会の正しさを並べ立てている。 (福島民報: 菊池哲朗の世相診断 【小保方さんの騒ぎ】オヤジたちが情けない(4月16日)より) 他者が検証できる形で情報を提供するというのは、「〜科学」「〜工学」の基理念です。どうして、これが基理念であるかといえば、大前提として以下の考えがあるからです。 人は間違える 人は自分のみたいものしか見ない 今の人類の測定技術には限界がある 悪意を持っていなくても、上記の理由により公開された情報は正しくない可能性があり得ます。さらに、悪意をもって情報を公開する人もいるのですから、常に他者が検証しやすい形で情報の公開を強制するのは当然の戦略です。 論文の書き方というのは、研究者界隈のつまらないローカルルールに見えるでしょうが、上記の「他者が検証しやすい

    論文の書き方は瑣末な問題ではない - 発声練習
  • 働きながら7年間かけて博士号を取得しました - takminの書きっぱなし備忘録 @はてなブログ

    昨日、学位授与式がありました。このタイミングを逃すと面倒くさくなってもう二度とブログを書かない気がするので、社会人博士を考えている方々の参考となるように自分の紆余曲折をまとめておきます(長文注意)。 進学までの経緯 1999年にコンピュータビジョン(以下CV)と呼ばれる分野で修士号を取得しました。この時の修論は黒歴史です。 この時に自分は研究者に向かないことを痛感したので、まさかその後博士課程に進むことになるとは夢にも思っていませんでした。 就職後は外資系IT企業で、4年半ほどCVとはまったく関係ない分野(ITインフラ系)でSEをやっていました。 その後リストラを機に入社したベンチャー企業がたまたまCVの会社で、そこで自分の学生時代の専門がビジネスとして面白くなりそうだと感じ、この分野で飯をっていきたいと思うようになりました。 その後ブラック会社勤務を経て、顔認識ソフトウェアを扱っている

    働きながら7年間かけて博士号を取得しました - takminの書きっぱなし備忘録 @はてなブログ
  • 火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]

    研究を進めるとき、自分の喜ぶ結果がでたら、ほとんど確実にミスがある。これは、研究者にとって普遍的な現象だと思う。また、間違ってない発見をしても、冷静になるとつまらないことも多い。新しくて意味のあることを見つけるのは想像以上に困難であり、精神がすり減るようなことを繰り返し経験する。しかし、そういうことは気で研究をしないと分からない。研究者になる前の僕が一人で研究を始めたとして、それを意識できたかどうかは分からない。真剣に科学にとりくむ環境があってこそ、そういう経験が「普通に」できたのだと思う。 某細胞の件。日曜日には、意図的な捏造の可能性が高くなって呆然とした。しかし、そうする理由が全く理解できなかった。今日の学位論文のイントロには驚いたが、落ち着いてくると何となく分かってきた。要するに、O氏の周りには研究環境がなかったのだ。結果を出さないといけないプレッシャー云々とか、そういうのに駆動さ

    火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]
  • 経験学習を活性化する人事制度 : ヤフー株式会社の事例

    Discussion Paper, Series A, No.2013-114 経験学習を活性化する人事制度 ― ヤフー株式会社の事例 ― 松尾睦 2013 年 6 月 北海道大学大学院経済学研究科 060-0809 札幌市北区北9条西7丁目 1 経験学習を活性化する人事制度 ― ヤフー株式会社の事例 ―1 松尾睦 北海道大学大学院経済学研究科 はじめに コルブによれば、人は、①経験をし、②その内容を内省し、③教訓を引き出して、④次 の状況に応用するというサイクルを回すことで学ぶといわれている 2。人材育成を強化した いと考える企業は、この経験学習サイクルを考慮した人事制度を整備しなければならない。 具体的には、挑戦的な経験を積ませ、その経験を内省する機会を提供し、各種フィードバ ックによって適切な教訓を引き出すことが求められる。しかし、計画的に経験学習を促す 組織的な試みは必ずしも多くな

    shiraber
    shiraber 2014/02/04
  • 国立大教員に年俸制 文科省、競争を導入・退職金廃止:朝日新聞デジタル

    【村上宣雄】国立大学の教員の給与について、文部科学省は、年功序列を改めて退職金を廃止し、業績を反映させる年俸制への転換を進める方針を決めた。「競争がなく、ぬるま湯体質だ」との批判もある国立大の組織全体の活性化を進めるのが狙いで、26日にまとめた「改革プラン」で示した。当面の目標として、理工系を中心に2015年度末までに1万人を年俸制に切り替えるとしている。 文科省はあわせて、企業からの研究資金などを年俸に組み込む「混合給与」も進める。また、教授の定年退職の際、「弟子」の准教授を無条件に昇進させるのではなく、有能な若手や外国人の登用を促す。 国立大は全国に86校あり、教員の総数は約6万3千人。文科省によると、現在も新規採用や年数を限った契約で年俸制をとるケースはあるが、全体で数千人にとどまるという。 計画では、勤続年数が長い教授らも終身雇用を維持しつつ年俸制への転換を進める。退職金を廃止する

  • 社会科学研究所セミナー「回帰で斬る!」に参加しました。 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    2012年3月5日(月)~6日(火)10時~17時 社会科学研究所@東大 「回帰で斬る!」セミナーに参加しました。 昨年は、同じく社研主催の「二次分析入門」「二次分析道場」に参加しました。 https://www.learn-well.com/blog/2011/03/ 今年も、楽しく学ぶことができました。 あくまで私の理解の範囲で、学んだことを記録に残しておきます。 (間違って理解している点があれば、ご教示ください) === ●イントロダクション ・従属変数Y=β0+β1+βk+u(誤差項) 我々の仕事は、独立変数のパラメータ(βk)を推定し 1)影響の有無(統計的有意性)を確認し 2)効果の大きさ(限界効果)を求めること ・計量分析は、仮説を確認する作業にすぎない ・因果関係は、分析者が決める 根拠となるモデル(分析の枠組み)が重要 ・実証論文には、平均、標準偏差、最大、最小値を「基

    社会科学研究所セミナー「回帰で斬る!」に参加しました。 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • UTokyo-eTEXT :: Home

    UTokyo-eTEXT is a best possible electronic textbook that enables studying while listening directly to the instructor's voice and accessing course materials, transcribed lectures, and supplementary reference materials and relevant information. more detail UTokyo-eTEXTは、講師の生の声で語りに耳をかたむけながら、講義資料、講義内容を文章化したもの、更にそれを補う参考資料や関連情報にアクセスし学習することができる、理想的な電子教科書です。続きを読む Transcription / 表記について The system does not

  • 信頼される論文を書くために 東京大学教育学研究科(pdf)

    ― 1 ― は じ め に 教育学研究科長 武 藤 芳 照 「禍福は糾(あざな)える縄の如し」(史記)と言います。災いと福とは、 縄をより合わせたように入れかわり変転する。不幸な事態があったからこそ、 幸福な状況に結びつくということは、長い人生の間では決して少なくないも のです。 先般、東京大学130年以上の歴史始まって以来の不正行為に伴う博士学位授 与取り消しという不祥事が発生しました。それ自体、東京大学の信頼を損な う極めて深刻かつ重大な事件であり、二度とそのようなことが起こらないよ う学内構成員が等しく、自省し襟を正すことが求められています。そうした 姿勢と意思を具体的に表すために、全学的に研究論文等の執筆に関わる剽 窃・盗用等の不正行為を防止し、研究倫理教育の徹底を図る取り組みがなさ れています。 教養学部の英語部会/教養教育開発機構発行(2009年)による『自分の言 葉?他人の

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