いわゆるソフトウェアのUIは建築に例えられることがありますが似ているところもあれば違うところもあります。 現実の世界には一貫性がある 前にデザイナーは神様のようなことをするということを描きましたが、特にソフトウェアでは創造主であるような面があります。 現実の世界では、装飾があろうとなかろうと、形がどうであれすでに一定の一貫性があります。 その一貫性とは物体として大きさをもって存在していることであったり、重力の影響をうけることであったりです。また、どんなにフラットでも太陽などの光源があれば陰影ができます。 例えていうならば、いわゆる神様がすでに創造した世界のなかでやっているということです。 ソフトウェアのUIの世界に神様はいないここまで書いたことから、建築は装飾的にしてもシンプルにしても、実は一定の一貫性は保たれます。 対してソフトウェアのUIの場合はその制約がないため、その大元の世界のルー

