ピアノってなんかずるくない!?と思うんですよね。 僕はギターと金管楽器(ホルン&トロンボーン)を弾いたことがあるんですけど、ギターは左手でフレット押さえながら、右手で弦をはじきます。金管楽器は唇で音程を調整しつつ、肺で息を入れるんです。どっちも1つの音を鳴らすのに2つのことを同時にやらなきゃいけない。一方で、ピアノは鍵盤叩くだけ。これって簡単じゃないですか? もちろん「ピアノ演奏なんて簡単」とは全く思ってません。だってピアノの曲ってめちゃくちゃ音が多いから。 www.youtube.com ↑おなじみ、ショパンの幻想即興曲をお聴きください。 そりゃ難しいよ。全然弾ける気がしない。でもこれって、単音を出すのが簡単だからこそ、こんな複雑な曲が弾けるんじゃない?ギターでこんな曲、絶対弾けないですよ。でも、ピアノならできる。それって、ちょっとずるくない?と思うわけです。 まあずるいかどうかはさてお
松野氏: (『FFT』は)当時の我々の持てる力を尽くした、ある種の最高傑作だという自負もありました。 『ファイナルファンタジータクティクス』(以下、『FFT』)。 それは、『ファイナルファンタジー』でありながらも、異質な存在感を持ったタイトルだった。シミュレーションとしての完成度、人間同士の階級闘争を描いたストーリー、キャラクターたちのアツい言い回しと、心揺さぶるセリフの数々……「外伝」という立ち位置でありながら、ナンバリング並の根強い人気を誇っている。 そんな『FFT』が、『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ』という「決定版」として発売されることが、先日発表された。 その機会に、なんと『FFT』のオリジナル開発メンバーでありつつ、今作にも携わっている松野泰己氏(脚本、加筆修正及び監修)、前廣和豊氏(ディレクター)、皆川裕史氏(アートディレクター)、そして今
2008年のオープン以来、心と身体に染み渡る優しいラーメンで数多のサラリーマンと学生を支えてきた『中華そば むらさき山』。店主の柴山優一さんは、人情味溢れる温かいお人柄です。今回のインタビューも、営業中の時間帯にも関わらず快く受け入れてくださいました。今回は、そんな柴山 優一店主の想いとこだわりについて、お話をお伺いしました! 思わぬ困難 ー本日はよろしくお願いいたします!まずはご経歴をお伺いしたいのですが、ラーメン業界に入られたのは何歳からだったのでしょうか? 28〜29歳のときですね。 ーラーメン屋さんの前には、何をされていたのでしょうか? 工場関係の仕事で、金属とかを削ったりするちょっと細かい仕事をしてましたね。 ーその後、どういった経緯でラーメン屋さんになられたのでしょうか? 私の地元の先輩が大井町で「中華そば のりや」(現のりや食堂) っていうお店を始めるっていうことで、その時に
※本動画は映画本編の一部ネタバレを含みます。全てのネタバレを防ぎたい方は鑑賞後にご覧ください 劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』大ヒット記念 #鶴巻和哉 監督 #杉谷勇樹 主・プロデューサー #金世俊 アニメーションメカニカルデザイン・メカニカル総作画監督 出演のクリエイターズトークがカラー公式YouTubeチャンネルにて出演!MCは #マフィア梶田 さん 運命を分けたのは2015年の「あの企画」!? スタジオカラーにしかできない“ガンダム”を作る挑戦秘話をお届け。 カラー×サンライズ 夢が、交わる。 TVシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)-Beginning-』大ヒット上映中 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』 公式サイト:https
クリエイターの頭の中、ものづくりの思考をじっくり知ることができるとあって、大きな話題を呼んだYouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」。『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』などの人気シリーズを生み出したゲームクリエイターの桜井政博氏のチャンネルで、約2年半もの期間にわたって合計250本以上もの動画が公開された。ゲーム業界の関係者だけでなく、マーケターやものづくりに携わる人も必見だ。今回は、桜井氏にものづくりへの姿勢や仕事への向き合い方などを聞いた。 ゲームクリエイターの桜井政博氏は、YouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」を約2年半もの期間更新。今回は、同氏にゲームづくり、ものづくりで意識していることを聞いた(画像は、「桜井政博のゲーム作るには」1本目の動画「このチャンネルについて」から)
「桜井政博のゲーム作るには」が、最終回を迎えた。 この番組は『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』のディレクターとしてお馴染みの桜井政博氏が、自身のゲーム制作で得たノウハウや仕事の姿勢などを発信するYouTubeチャンネルとして、業界の内外を問わず大きな話題を呼んでいた。 約2年半にわたって動画が投稿され、その数なんと、まとめ動画を除き260本! その最終回はプレミア公開で多くのユーザーにリアルタイムで視聴され、「実は2年半も前に収録されていた」「別の企画と並行しながら作られていた」「制作費は9000万円」などの衝撃のデータが公開された。これもまた、ちょっと内容が濃密すぎて、大きな話題を呼んだ。 あの衝撃の裏話の数々に、「桜井さんがすごすぎて、正直少し怖い」という声も一部であがっていたけど……正直私もそう感じざるを得なかった。 い、いろんな意味ですごすぎる! 今回、そんな「桜井政
任天堂のモノづくりに対する考えやこだわりを、 開発者みずからの言葉でお伝えする 「開発者に訊きました」の第14回として、 10月9日(水)に発売となる 『ニンテンドーサウンドクロック Alarmo』の 開発者の皆さんに話を訊いてみました。 まず、簡単に自己紹介をお願いできますか。 田守です。 企画制作部に所属していまして、 Alarmoでは、プロデューサーとして全体を俯瞰ふかん的に見ました。 過去はゲームソフトのデザイナーとして Wii Uの『スプラトゥーン』※1やNintendo Switchの『Nintendo Labo』 ※2に 携わっていました。 ※12015年5月に発売したWii U用ソフト。4人対4人でインクを塗り合い、塗った面積の多いチームが勝利する「スプラトゥーン」シリーズの第一作。 ※22018年4月発売。ダンボールとNintendo Switchゲーム機本体、ゲームソフ
宮本氏: ひとつは、アーケードゲームを始めとする膨大な資料や、毎年何百本と増えていくゲームソフトなどをどのように保存・管理していくかということです。アーケードゲームは動かないと意味がないですし、ゲームソフトもただパッケージだけ残していてもしょうがないので、なんとか管理していかなければいけない。 もうひとつは、任天堂に百人~二百人と入ってくる新入社員に対して「任天堂とはなんぞや」という説明をする時間の問題です。かつては2時間かけて新入社員セミナーという講座をやっていたんですが、それがいつしか2時間半になり、気付けば3時間近くになってきました。社員は面白がって聞いてくれるんですが、20年近くセミナーをやっているといい加減にそれを引退したいと思うようになりました。 本ミュージアムの展示は、そのセミナーで話していた内容がベースになっています。 たとえば、Wiiを作るにあたっては、『ウルトラマシン』
「障害のある子」だけ預かる里親になったワケ 閑静な住宅街の一角にある、二階建ての一軒家。可憐な花に彩られた玄関周り、あたたかな雰囲気が漂う「坂本」と表札がかかるこの家には、「坂本」と異なる姓を持つ子どもが5人暮らしている。ここ「坂本ファミリーホーム」は、何らかの事情で親と暮らせない子どもが、里親に育まれながら成長していく場所だ。 ※「ファミリーホーム」とは2009年に創設された制度で、養育者の住居で5〜6人の里子を育てる、里親を大きくしたようなもの 私にとっては3年ぶり、そしておそらく6回目となる来訪だった。里親の坂本洋子さん(67歳)が、明るい笑顔で迎えてくれる。リビングには家族旅行の集合写真や、それぞれの子の七五三や卒業式などの写真、子どもたちの作品が壁に飾られ、足を踏み入れただけで、愛情に満ち溢れた、あたたかな雰囲気を肌で感じた。 小柄ながら、いつもパワフルな“みんなのお母さん”であ
『そのレシピが生まれた訳』:エリックサウス稲田俊輔さんに聞く、食べても腑に落ちなかったミールスをメニュー化した理由 南インドの定食『ミールス』をご存知だろうか。カレーのようでカレーではない、ごはんとおかず数種類(野菜がメイン)のセットメニュー。 日本でミールスが気軽に食べられる店といえば、十店舗以上を誇る「エリックサウス」が有名だ。肉が主役のカレーに慣れ親しんできた日本人にはベジの魅力が伝わりにくいであろうミールスで、あえて勝負をしたその経緯を、総料理長である稲田俊輔(イナダシュンスケ)さんに伺った。 インタビューの場所:エリックサウス マサラダイナー神宮前 稲田さんとミールスとの出会いーー稲田さんがミールスと出会ったのはいつ頃ですか。 「2000年代の前半だったと思うんですけど、岐阜でタイ料理を中心とするエスニックカフェみたいなお店をやっていたんですね。 そこに元バックパッカーのスタッフ
4台湾で20日、新たな頼清徳政権がスタート。 前の蔡英文政権で、2016年に台湾史上最年少の35歳の若さで、初の「デジタル担当相」に就任したオードリー・タン氏(43)は退任することになりました。 デジタル技術を駆使して、新型コロナ、そして4月に発生した花蓮地震への迅速な対応や、フェイクニュースへの対策で世界的に注目を浴びました。そのタン氏が、ANNの単独インタビューに応じました。 タン氏の行動の根底にあるのは自らの経験を踏まえた「誰ひとり取り残さない」という信念だということが見えてきます。 現在、キーワードとして提唱している「Plurality(多元性)」という考え方に迫りました。 聞き手:ANN上海支局 高橋大作支局長 ■地震対応のスピードの背景「経験から学んだ教訓」
設定として、かつては本編の舞台である「狭間の地」の一部だったのですが、なんらかの理由によってそこから物理的に切り離されました。 ストーリーの主軸となるものはふたつあります。まず、ミケラというキーアートにも登場しているキャラクターです。ミケラが「影の地」に向かって、プレイヤーがそれを追っていくというストーリーになっています。もう一方は「影の地」の歴史、女王マリカの過去の物語です。 ――「影の地」はどういったマップになるのでしょうか。本編と同じくオープンワールドで、レガシーダンジョンから小規模のダンジョンまであるのでしょうか。 そうですね。基本的には本編と同じだと思ってもらって問題ないです。オープンフィールドは大規模なレガシーダンジョンから小規模なダンジョンまで、すべてを含むものになりますので、『ELDEN RING』本編にあった冒険感はDLCにも変わらずあると思います。 ――本編と比べて、D
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