地方発、全国区となった人気番組「水曜どうでしょう」の新シリーズが4年ぶりにスタートした。時期を同じくして同番組のチーフディレクター“藤やん”こと、藤村忠寿さんの初めての単書『けものみち』も発売(レビューはこちら)。 タレントを騙し、拉致同然で海外ロケに連れ出し、「放送は1カ月半やったら二週間休みます」と宣言……とやりたい放題。“常識”を次々と覆してきた男の正体とは……? じゃじゃじゃじゃあ、藤村さん、どうぞ! ――今回の本は、アウトドア雑誌の取材がきっかけになっているそうですね。 藤村 5年前に取材してくれたライターさんから久しぶりに連絡があって「本を書きませんか」と言われたんです。驚いて、よくよく話を聞いてみると、出版社に転職し、編集者になったという。以前であればお断りしていたと思うんですよ。本を書くなんて、柄じゃありませんから。でも、5年間という歳月を経てもなお覚えていてくれた。……と
西野カナをヒットさせた若者への「すりこみ」PR戦略 ORICON BiZ8月20日(金) 15時37分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合 6月23日に発売された西野カナの2ndアルバム『to LOVE』は、発売1週目で29万枚を売り上げ、7/5付アルバムランキングで初の1位を獲得。その後のセールスも好調で、すでに約55万枚(8/9 付)売り上げている。“ケータイ世代のカリスマ歌姫”として確固たるポジションを築いた彼女だが、ヒットの背景を探るとそこには若者へ対しての「すりこみ」が奏功していることがわかった。 西野カナと安室奈美恵比較データ付き詳細記事 1st アルバム『LOVE one.』(09年6月発売)から1年。“ケータイ世代のカリスマガール”こと西野カナの2ndアルバム『toLOVE』(10年6月23日発売)は、前作の8.5倍強となる29万枚の初動セールスを記録し、7
『きよしこの夜』やマドンナ、ローリング・ストーンズのカバーなど定番曲を歌う。日本盤には71年にフォークグループの赤い鳥が歌った『翼をください』を収録(画像クリックで拡大) イギリスの公開オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で2位となったスーザン・ボイル。地味な生活を送ってきたパッとしない容姿の48歳のおばさんが、美しい声で歌うギャップで注目を集め、昨年11月末に発売したアルバムが日本で出荷20万枚を突破した。米国で123万枚、本国イギリスで70万枚と世界中で大ヒットしている。 日本でスーザン・ボイルの制作を担当する、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルの小山哲史氏は「当初からターゲットとしていた、日ごろ洋楽CDを買わない35歳以上の女性層の心をつかんだのが勝因」と語る。 スーザン・ボイルはテレビの音楽番組ではなく、ワイドショーやニュースでの報道が多かった。「音楽性だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く