
Intel製CPUは第2世代Intel Coreプロセッサー「Sandy Bridge」シリーズ以降、オーバークロック(OC)可能なのはコードネーム「K」付きのモデルに限られ、廉価版のCore i3シリーズではK付きモデルは発売されず、OCは不可能な状態でした。しかし、マザーボードメーカーのASRockが、BIOS(UEFI)のアップデートで第6世代Intel Coreプロセッサー「Skylake」シリーズのCore i3のOC制限の解除に成功。ASRockからCore i3のOC機能開放の報告を受けたTechSpotが、さっそくCore i3-6100をOCしてその性能アップを確かめています。 Exclusive: Overclocking Locked Intel Skylake CPUs is Now Possible, Tested - TechSpot http://www.te
Intel Packs Power, Intelligence of Xeon® Processor into System-on-Chip Offering to Target New, Growing Network Opportunities Xeon DシリーズはAtom Cシリーズの後継で、低消費電力および複数の機能をチップ上に搭載したSoC(System on Chip)などが特長。コアが最新のBroadwellアーキテクチャとなり、14nmプロセスで製造されます。 「Xeon D-1540」は2GHz、8コア、最大128GBメモリ。「Xeon D-1520」は2.2GHz、4コアで最大128GBメモリ。10GbEを2つ、PCIe, USB, SATAなどのI/Oもチップ上に統合しています。これによって電力効率が高くシンプルなサーバの構築が可能。
本サイトの記事「XP駆け込み需要も焼け石に水」で書いてあるとおり、2014年1~3月期のパソコン出荷台数は7342万台で前年同期比4.4%マイナス。2013年の出荷台数は3億台にとどまった(ともに米IDC調べ)。IntelのPCクライアント部門は2010年から3年連続で減益となっている。 逆にスマートフォンやタブレットなどのモバイルは好調だ。出荷台数は2014年内にスマートフォンが10億台を超え、2017年にはタブレットが5億台にのぼるという予測もある(矢野経済研究所、米NPD DisplaySearch調べ)。モバイルで伸びているのはIntelではなく英ARMの半導体だ。 ARMはスマートフォンの武器商人 ARMは売上高こそIntelの5兆円に対して1200億円と50倍近い差をつけられているが、スマートフォンで9割のシェアを持つ。ARM半導体の流通個数は、Intelの数億個に対して数百億
日本ギガバイトは31日、小型PCフォームファクタに対応したウルトラコンパクトPCキット「BRIX」を発表した。mSATA SSDとDDR3 SO-DIMMを取り付けることでPCを組み上げることができる。日本国内における販売時期、価格などは今後発表する予定だという。 「BRIX」は本体サイズW107.6×D114.4×H29.9mmの小型PCキット。ミニPCIe Wi-Fiモジュールを内蔵し、各国の基準に準拠した電源アダプタやケーブルが付属する。一般的に販売されているmSATA SSDとDDR3 SO-DIMMをキットに組み込んで利用する。 搭載するプロセッサにより4モデルをラインナップ。最上位モデル「GB-XM1-3537」は、Intel Core i7-3537U(2GHz)、「GB-XM11-3337」は、Intel Core i5-3337U(1.8GHz)、「GB-XM12-322
インテル、無償のHTML5アプリ開発環境「Intel XDK」を公開。iOS/Android/Kindleなどクロスプラットフォーム対応 インテルは、先週4月10日から11日かけて中国北京で開催された「Intel Developers Forum Beijing 2013」(IDF Beijing 2013)において、クロスプラットフォームに対応したHTML5アプリケーションの開発ツール「Intel XDK」を発表しました。 Intel XDKはブラウザ上で動作するHTML5アプリケーション開発ツール(ChromeブラウザとJavaのインストールが必要)。HTML/CSS/JavaScriptで開発したアプリケーションを、PhoneGap機能でビルドし、iOS/Android/Kindle/Facebookなどのアプリケーションが開発できます。開発したアプリケーションは、各アプリストアで販
米Intelは4月8日(現地時間)、汎用データ伝送技術「Thunderbolt」の次世代版について発表した。搭載製品は2013年末までに登場する見込みという。また、完全に後方互換性を保つとしている。 「Falcon Ridge」というコードネームの次世代Thunderboltコントローラーは、転送速度が従来の2倍に当たる20Gbpsで、高画質テレビ規格「4K」をサポートする。また、DisplayPort 1.2に対応する。光ケーブルは100メートルまで、従来より細くなるメタルケーブルは3メートルまで利用可能になる。 ThunderboltはIntelが2011年2月に米Appleとともに発表したハイエンドのインタフェース技術。Appleの一連のMac製品だけでなく、台湾ASUSTeK Computerや中国LenovoのPC、大容量ストレージなどに採用されている。 なお、インタフェース規格
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