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BEMによるフロントエンドの設計 第1回 基本概念とルール この記事ではフロントエンドの設計方法「BEM」を紹介します。第1回目はBEMのもっとも基本となるBlock、Element、Modifierの概念と、class名の命名ルールを解説しています。 はじめに 最近フロントエンド界隈で、『BEM』という言葉を見かけることが増えてきました。BEMとは、Block、Element、Modifierの略語です。Webサイトのコンポーネント化のためのフロントエンド設計方法のひとつで、厳格なclass名の命名ルールが特徴的な手法です。 第1回は、BEMをまったく知らない方向けの入門編です。 なぜBEMが必要なのか 私たちはHTMLとCSSを使うことでしか、Webサイトを作ることができませんが、HTMLとCSSにはプログラム的な機能が備わっていません。そのために、フロントエンドエンジニアは次のような
その場限りのCSSを使うのではなく、CSSの基本からしっかりと理解を深め、運用期間が長くても安心して使えるCSS、大規模なサイトでも管理できるCSSを身につけたい人に役立つ一冊を紹介します。 単にコードを書くだけではなく、設計・管理・運用を考えた『ちゃんとしたCSS』が徹底的に解説された良書です。 GoogleエンジニアのPhilip Walton氏によると、より良いCSSのゴールとして次の4つのポイントが重要です。 予測しやすい 記述したスタイルが他のスタイルに影響されず、期待通りの見栄えになる。 再利用しやすい スタイルの定義が機能ごとに管理されており、似たUIの別のプロジェクトにも利用できる。 保守しやすい スタイルを追加・修正した際に、既存のものに影響を与えない。 拡張しやすい サイトの規模が大きく複雑になっても、対応できる。 参考:CSS Architecture(翻訳版) これ
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パスワードリスト攻撃の対策として、パスワードの定期的変更に意味があるのかという議論があります。私は(利用者側施策としては)実質意味がないと思っていますが、まったく意味がないというわけでもありません。 このエントリでは、パスワードの定期的変更がパスワードリスト攻撃に対してどの程度有効かを検討してみます。 前提条件 パスワードリスト攻撃を以下のように定義します。 別のサイトから漏洩したアカウント情報(ログインIDとパスワードの組み合わせ)の一覧表(パスワードリスト)があり、そのログインIDとパスワードの組をそのまま、攻撃対象に対してログイン試行する攻撃 パスワードの定期的変更の一例として以下の条件を前提とします 利用者は、すべてのサイトのパスワードを90日毎に変更する 利用者はすべてのサイトで同じログインIDを用いている 変更後のパスワードはすべてのサイトで同じとする ※ サイト毎にパスワード
日々、いろんな海外メディアの情報を追っているのですが、改めて日本におけるメディア関連データで気になるものを足下から整理しようと思い、調べてみました。 1. スマートフォンの所有率 (出典:ビデオリサーチインタラクティブ | プレスリリース) 昨年の時点でガラケーの所有率をスマホが上回っていたようですが、今年はさらに差が広がっていますね。特に女子学生(85.2%)、男子学生(78.3%)のスマートフォン所有率が高いとのことです。タブレットもじわじわ増えています。 2. スマートフォン加入者数 総務省によれば、日本にはインターネット利用者数が9652万人いるようです。また、IDC Japanの2013年~2017年の国内スマートフォン加入者数予測によれば、2014年には6277万人に、2015年には約7000万人がスマホを持つことになりそうです。 3. スマートフォンの利用場所とシーン ヤフー
8月末ごろに、弊社運営サイトのロゴマークを、ランサーズで募集していました。 参照:【20万円】クリエイター応援、ランサーズでロゴマーク募集を開始しました 本来、ロゴマークの募集相場は2万円ぐらいなのですが、その10倍の報酬を設定してみた結果、どんな感じだったのか、感想などをまとめたいと思います。 コンペ形式でロゴマークを募集してわかったこと ランサーズのコンペ形式で、報酬総額20万円でロゴマークを募集しました。その結果、いろいろなことがわかりました。 提案総数は380件 今回は、提案総数380件の応募をいただくことができました。 同じデザイナーの方からの修正デザイン、複数デザインの提案も多く、参加者ベースで見ると、209人のデザイナーが、本コンペに参加してくれました。 20万円で209人の応募があったので、1件あたりの制作コストは956円になります。募集する側からすると非常に安くデザインを
※ この話はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません スマートフォンサイトを制作していて、「サイトを自由に拡大縮小できるようにしてるのは理由あんの?」と言われた時の場合の話です。 Viewportの設定どうしてたか <meta name="viewport" content="width=device-width"> これだけ。こうするとサイトの幅=デバイスの幅になり、拡大縮小は自由にできる。 対処法1:話し合うそもそもブラウザにデフォルトで備わっている拡大縮小機能を無効にするのがおかしいなぜ拡大縮小を無効にするのか ネイティブアプリ感を出したい拡大縮小した時に表示が崩れるのを防ぎたい拡大した時に画像がボヤけるのが嫌例えば構成/デザインの上で小さな文字を使わなくてはならない場合、ユーザーはどうやってその文字を拡大するのかユーザーが拡大したいと思っても拡大が禁止されていたら、
趣味などでWebサービスを作るときにもっとも悩ましいことのひとつがデザインだと思う。外観は重要な要素だとは理解しているし興味も一応あるけれど、実践に乏しいからどうしていいのかわからない。かといって、タダで頼めるような都合のいいデザイナーはいない。結局めんどうになって、Twitter Bootstrapで体裁だけでっち上げた妙にオタク臭いデザインになってしまう。僕もかつてはデザインを気にも留めないクソエンジニアだったけど、必要に迫られて勉強したらそれなりに手を動かせるようになったのでその方法を紹介する。僕が今年入社したスタートアップにはデザイナーがおらず、新機能を作るときなど仕方なくデザインをこなす必要があった。結果的に、仕方ないなりにPhotoshopを使ってプロトタイプを作りHTML/CSSコーディングするくらいはできるようになった。ここに書くのは仕方なくそれなりのWebデザインをする方
日常系のツイートばかりをしている複数の友人が、最近立て続けに怪しげなリツイートをしていた。こういうものだ。 これは業者によるスパムで、手法自体は古典的なのだが、最近また猛威を振るっている。以下、解説と注意喚起をする。 業者の手法 業者の手法を簡単に説明すると、下記の通り。 「Twitterアプリ」にユーザを登録させる ユーザのツイート権限を奪う*1 奪ったツイート権限で、スパムを拡散する 極めて簡単ですね。 この流れで一番難しいのは1の「Twitterアプリ」にユーザを登録させるという箇所だが、最近のバイラルメディア*2の勃興に伴い、この部分の心理的な障壁が下がっているのがスパム流行の原因になっていると思われる。 どういうことか。以下のツイートを見て欲しい(くれぐれも見るだけで、URLを踏んだり、アプリ登録してはいけません)。 【閲覧注意】動物園で檻に落ちた男性が虎に襲われて死亡した事件
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