SVGが一般化してきたとはいえど、「SVGは聞いたことあるけれど、使ったことはない」というWebデザイナーの方も多いのではないでしょうか。 実際、長い間GIFやJPEG、PNGなどのビットマップ形式のデータが主流だったWeb業界ではあったので、SVGのようなベクター形式のデータが扱えるようになったとは言っても、「新しもの好き」の人が扱う目新しいフォーマットだと思っているひとが多いのも事実です。 しかし、SVGは画像劣化がなかったり、アニメーションを扱えたり、テキストエディターで直接カスタマイズができたり、CSSやJavaScriptで操作できたりと、扱うメリットが多いので、これから急速に普及していく可能性があります。 また、Can I use…でも確認できますが、今ではほとんどのモダンブラウザがSVGをサポートしているので、互換性も他の最新技術ほど気にする必要がないのです。 今回は、SVG
