東北新幹線全線開業のイベントに登場した秋田犬「わさお」。右は飼い主の菊谷節子さん=4日午前、JR新青森駅前 不細工だけどかわいい“ぶさかわいい”と人気を集め、映画化される青森県鰺ケ沢町の秋田犬「わさお」が4日、東北新幹線全線開業に沸く新青森駅前の特設会場に登場し、観光客らとともに歓迎ムードに一役買った。 飼い主の菊谷節子さんに引っ張られて登壇したわさおは、早朝から駆り出され疲れたのかあくびを連発、進行を無視して座り込むなど不機嫌な様子だった。 ところが、司会者から新幹線「はやて」をかたどったケーキをプレゼントされた途端、顔を上げて思わず舌なめずり。車掌の帽子をかぶせてもらい、機嫌を直していた。
映画化が決まった「わさお」 青森県鰺ケ沢町のイカ焼き店で飼われ、「ブサかわいい」(不細工でかわいい)と人気の秋田犬「わさお」(推定3歳)が映画化されることになった。映画のタイトルはそのまま「わさお」で、わさお自身が主演を務める。9月末から撮影は同町を中心に始まり、来年3月に全国公開される。 わさおは2008年にインターネットで紹介されて以来、全国的な人気に。わさおを一目見ようと、全国からファンが訪れている。その人気にあやかり、同町は特別観光大使に任命している。 制作を手がける東映によると、テレビでわさおを知った映画関係者が昨年10月下旬、実際にわさおに会いに行ったところ、「こんな表情が豊かな犬は見たことがない」と感激。「犬と人の心の触れ合いを伝えたい」と、映画化されることが決まったという。飼い主の菊谷節子さんは「色々な人がわさおに会いに来て、励まされたとかいやされたと言う人が多い。映
クランクインが楽しみだワン[映画.com ニュース] 全国区の人気を誇る“ブサカワ”犬のわさおが、主演俳優として銀幕デビューを果たすことがわかった。その名も「わさお」で、薬師丸ひろ子が飼い主に扮し、今まで語られることのなかったせつなくも心温まる物語を、わさお自らが演じる。 青森・鯵ヶ沢で暮らすわさおは、秋田犬には珍しい、ライオンのようなフサフサの白い体毛をまとった3歳のオス犬。あるブログに登場すると、あっという間に全国に知れわたり、公式ブログの平均PVは連日1万以上に。その後も「anan」から「DIME」まで30誌以上の雑誌、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞といった全国紙までもが特集を組んだ。 映画では、わさおが現在のように人気犬として愛されるようになるまでに何があったのかに迫る。現在の飼い主・菊谷節子さんの元で生まれ育ったわけではなく、港をさまよって保健所に連れて行かれそうになったことがある
「ぶさかわいい(不細工だけどかわいい)」と人気を集めている青森県鰺ケ沢町の秋田犬「わさお」が26日、同町の特別観光大使となり、「海の駅わんど」で就任式が開かれた。 約100人の町民らが見守る中、東條昭彦町長が飼い主のイカ焼き店経営、菊谷節子さん(66)に任命証を手渡そうとすると、わさおはそっぽを向いたため、就任式の司会者が「少し照れているのかもしれません」とフォローした。 わさおは平成19年秋ごろ、同町の港近くに捨てられているのが見つかった。菊谷さんが「保健所にやるのはかわいそう」と自宅で飼っていたところ、町を訪れた旅行者がブログで紹介し、人気に。イラストをプリントしたTシャツや写真集も発売された。 わさおは推定年齢3歳。有名になったことで、同じ秋田犬とのお見合い話もしばしばあるが「不細工だからか、いつも振られてしまう」(菊谷さん)のが悩みだという。
新宿のモード学園コクーンタワー(アミアミしてて悪の結社がいそうなことでおなじみの高層ビル)にあるブックファースト新宿店で、5/9(日)までわさお写真展が開催されています。 わさおデイズ (MARBLE BOOKS)posted with amazlet at 10.04.30菊谷 節子 工藤 健 マーブルトロン 売り上げランキング: 296694 Amazon.co.jp で詳細を見る「わさおデイズ」のマーブルトロン、ブサかわ秋田犬 わさお (セレクトBOOKS)posted with amazlet at 10.04.30主婦の友社 主婦の友社 売り上げランキング: 247683 Amazon.co.jp で詳細を見る「ブサかわ秋田犬 わさお」の主婦の友社、メレンゲが腐るほど旅したい メレ子の日本おでかけ日記 (P‐Vine Books)posted with amazlet at 10
薬局に並ぶわさおの「鼻セレブ」=31日午後2時11分、青森市古川1丁目 青森県鰺ケ沢町のイカ焼き店の飼い犬で、ブサかわいいと評判の秋田犬「わさお」の顔写真を外装にした箱形ティッシュが東北地方の薬局に登場した。 パンダやウサギなどの動物写真を載せてきた王子ネピアの「鼻セレブ」シリーズの一環。紙の白さを連想させるわさおの白い毛並みとインパクトのある鼻が商品のイメージとマッチした。 「鼻水が出たらこれでかんでやる」と飼い主の菊谷節子さん(66)。「セレブ」の仲間入りに気を良くしたか、わさおは最近上機嫌とか。
ブサかわ秋田犬 わさお[掲載]2009年8月26日朝刊 ■ブサイクだがかわいい人気犬 毛がわさわさしていることから“わさお”と名づけられた長毛種の秋田犬が、ネットで話題を呼んでいる。テレビにも出演を果たし、今や彼にあうために青森県鰺ヶ沢を訪れる人もいるほど。それもそのはずで、本書を手にしたあなたも、きっと一目で“わさお”に心奪われることだろう。小さな目、デカ鼻、秋田犬としては一見不細工だが、見れば見るほど癒やされる犬なのだ。それだけではない。地元で「焼いか&生干し」を手がける菊谷商店の菊谷節子さんの見事な飼い主ぶりにも脱帽である。 菊谷さんは20年以上にわたって、何匹もの捨て犬を育ててきた。“わさお”も道ばたに捨てられていたときに引き取った。自分の子ども以上に愛情を注がなければ犬は心を開かない。まして捨て犬がなつくには3、4年かかると菊谷さんはいう。そして、1日も欠かさず温かいご飯を食べさ
特別住民票をもらって笑顔をみせるわさおと菊谷節子さん=青森県鰺ケ沢町 「ブサかわいい」と評判になった青森県鰺ケ沢(あじがさわ)町のイカ焼き店の秋田犬「わさお」に、同町が10日、特別住民票を贈った。観光PRに貢献したことが理由だ。 飼い主の菊谷節子さん(65)と一緒に町長の前に進み出た「わさお」。住民票を手渡されると何度も細い目を向け、愛嬌(あいきょう)を振りまいた。 住民票は同町観光協会がコピーを300円で販売する。印刷順に番号が付く上、抜け毛をラミネート加工した「わさ毛」の栞(しおり)も付く。人気はさらに過熱しそうだ。
住民票を手にした菊谷さんと「わさお」=青森県鰺ケ沢町本町で2009年8月10日午後1時35分ごろ、塚本弘毅撮影 旅行者のブログなどを通じて全国的な人気者になり、観光PRに貢献したとして、青森県鰺ケ沢町は10日、秋田犬とみられる犬「わさお」(雄、推定2歳)に住民票を授与した。 飼い主のイカ焼き店経営、菊谷節子さん(65)が2年前、捨て犬を拾って飼ってきた。旅行者が「ぶさかわいい(不細工だが可愛い)」とブログで紹介、一目見ようと各地から見物客が訪れるようになった。 「町民」にまでなったわさお。菊谷さんは「息子が頂いたようで胸がいっぱい」と感激の様子。町では特別観光大使も検討中で、「癒やしの町としても売り出したい」と、犬の光明で夢を広げている。【塚本弘毅】
青森県つがる市森田町の社会福祉法人「健誠会」が運営する多機能型事業所「夢工房月見野」が、「不細工だけどかわいい」と人気の秋田犬「わさお」にちなんだ「わさおのお店のイカかりんとう」を開発した。 13日から、わさおの地元・鰺ヶ沢町などで販売される。 同工房は昨年10月に開所。主に知的障害者の就労移行支援事業などに取り組み、今年2月からは「コーヒー」「リンゴ」など5種類のかりんとうを製造・販売している。今回、新たな目玉商品を開発しようと、わさおに着目。飼い主で、イカ焼きなどを販売する「菊谷商店」の菊谷節子さん(65)に協力を依頼した。 新商品は、小麦粉とおからをミックスした生地に、県産の焼きイカをすり込むなどして製造。同工房の外崎俊春所長は、「イカの風味がよく出ていて、お菓子としてもビールのつまみとしても楽しめる味になった」と胸を張る。 12日にわさおを連れて同工房を訪れた菊谷さんは、「わさおが
青森県で“ブサかわいい”秋田犬「わさお」が人気を集めるなか、大阪市浪速区でも毛のワサワサした秋田犬「太郎」が話題になっている。 6歳のオスで、飼い主の寺尾千恵子さん(62)がペットショップで見つけた。店は「売り物にならない」と、別のメスの「おまけ」で譲ってもらったという。 「わさお君も元は野良犬らしいし、不遇な生い立ち同士。一度会わせてみたい」と寺尾さん。「ナニワのブサかわ犬」へ向けるまなざしは愛情たっぷり。
青森県で“ブサかわいい”秋田犬「わさお」が人気を集めるなか、大阪市浪速区でも毛のワサワサした秋田犬「太郎」が話題になっている。 6歳のオスで、飼い主の寺尾千恵子さん(62)がペットショップで見つけた。店は「売り物にならない」と、別のメスの「おまけ」で譲ってもらったという。 「わさお君も元は野良犬らしいし、不遇な生い立ち同士。一度会わせてみたい」と寺尾さん。「ナニワのブサかわ犬」へ向けるまなざしは愛情たっぷり。 【関連記事】 ・ 話題の秋田犬「わさお」 鰺ケ沢観光に一役 観光客が殺到 ・ “ブサかわいい”秋田犬「わさお」モテモテ ・ 独身女性300人、留守宅の愛犬「心配」8割 ・ 「ここにいるよワン!」シロアリ探知犬が大活躍 ・ ミシェル夫人嘆息…愛犬の散歩、結局自分がやるはめに
ハチ公像の前でポーズを決める「わさお」=大館市のJR大館駅前 不細工だけどかわいい「ブサかわ」犬として人気を集めている青森県鰺ケ沢町の秋田犬「わさお」が26日、飼い主に連れられ、同じ秋田犬「忠犬ハチ公」の生まれ故郷・秋田県大館市を訪れ、JR大館駅前のハチ公像と対面した。 ハチ公をモデルにしたハリウッド映画がこの夏公開されるのを前に、キャンペーンを開始した大館市が招いた。 2歳半になるというわさおは、鰺ケ沢町でイカ焼き店を営む飼い主の菊谷節子さん(66)らと一緒に、この日、車で大館入りした。 ハチ公像に到着したわさおは「大先輩」のハチ公像を前に気持ちが高ぶったのか、終始落ち着かない様子。銅像の周囲を回りながら、時折、ハチ公の姿を見上げていた。 鰺ケ沢町の観光協会が「わさおTシャツ」まで作ったというわさお人気は、大館でも健在。JR利用客らがわさおの周りに人垣を作り、「ぜんぜん不細工じ
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