月が私たちの真上にあるときよりも地平線近くにあるときの方が大きく見えるのは、“ポンゾ錯視”という視覚的認識効果によると考えられている。 人間の脳は、ドーム型と認識している空に浮かぶ物体の大きさを地上の物体と比較して認識しており、比較対象のない真上の月よりも、比較対象のある地平線に近い月の方が自分から遠くにあると認識する。 一方で目に映る月の大きさはどちらも同じなので、遠くにある月の方が大きいと無意識のうちに判断しているというのだ。ただし月の錯視の理由についてはほかにも説があり、まだ決着はついていない。 引用元:ナショナルジオグラフィック 名無しのひみつ:2010/05/20(木) 18:16:25 ID:yz9RUiuM はいはい、錯覚でクレーターまで細かく見える様になるか? 低い、てか近くにあるからに決まってる。 20 :名無しのひみつ:2010/05/20(木) 18:50:07 ID